【新宿うな鐵本店】歌舞伎町ど真ん中の老舗鰻屋で串焼きからうな重までうなぎを食べ尽くす

土用の丑の日を前に新宿歌舞伎町うな鐵で昼飲み。
歌舞伎町の喧騒に佇む創業60年の老舗鰻屋は、その時期の旬な産地を厳選した新鮮な鰻を仕入れ、串焼きや柳川、たたきや西京焼き、うな重、頭から骨まで味わえる鰻料理の名店。
歌舞伎町に棲む曲者の舌を唸らせてきた職人の技は、洗練されないわけがない。
老舗と言えど決してお高くとまらず、気軽に酒のあてとして串焼きを提供してくれる心意気と程よく活気に溢れた居心地の良さが新宿で長く愛されてきた所以であろう。
色々味わいたい私たちは、串焼き一通り(9本)とお新香盛り合わを前座に2階座敷席から歌舞伎町の喧騒を眺めつつ飲む。
椎茸焼きなどもつまみ、できあがった頃にうな重を注文する。
うな鐵のうな重は、柔らかさと炭火の香り、タレの味、すべてが日本酒に合う。
すでに串焼きを肴に気持ちよくなっているのだが、うな重でもう一杯呑りたくなる。
これぞ日本一ディープな街に君臨する老舗鰻屋の実力である。
なんだか落ち着く店、ホッとする味、香り、特別ではなく、通いたくなる鰻屋うな鐵。
新宿生まれの私の心に沁みる味が此処にある。

◆新宿うな鐵:https://shinjuku-unatetsu.com/

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