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今どき文字起こしは必要?実は文字起こしにも種類がある!

長時間の会議。内容を事細かにメモを取っていると、そちらにばかり集中してしまい会議に集中できない…なんて経験はありませんか?
かといって、会議の内容を全て記憶しておくことも不可能です。
会議を録音しておけば後から聞き返す事ができますが、それを文字に起こすのは一苦労。そんな時に活躍するのが文字起こしです。
今回は文字起こしの種類という観点で、文字起こしをご説明します。

1.文字起こしとは

文字起こしとは、「音声起こし」「書き起こし」「テープ起こし」と呼び方は様々ありますが全て同じ意味で、音声を耳で聞き、文字に起こす作業のことです。

文字起こしの一連の流れは下記の通りです。
①ICレコーダー、スマートフォンなどに会議や会話を録音
②録音した音声をタイピングで文字化
③必要に応じて校正

文字起こしは基本的に一人で作業が可能で、副業や在宅ワークとして請け負っている方も多くいます。

耳で聞き、音声を文字に起こす。未経験の方は、単純な作業というイメージがあるかもしれません。しかし、実際に文字起こしを行ってみると、予想以上に時間がかかります。音声の話者が比較的ゆっくり話している場合であっても、音声と同じスピードでタイピングをし続けるのは不可能に近いです。当然、途中で何度も音声をストップしながら進めていくため、音声の収録時間よりも時間がかかってしまいます。

2.文字起こしの種類

文字起こしは、もともと速記からスタートしたものですが、速記とは異なります。

話した言葉をそのまま記録するのが速記です。一方、文字起こしは、起こした文章の用途に応じて、文章を要約したり、ケバ取り(意味がない、ああ、そのーなどを削除すること)したりします。

文字起こしの種類について大まかに説明します。

「素起こし」
聞き取った音声をそのまま文字に起こします。ケバ取りをせず、意味のない「あー」などの言葉や、同じ単語の繰り返し、言い間違いも全て書き起こします。その場の雰囲気や話者の人間性などが正確に再現できます。

「ケバ取り」
意味のない相槌などの不要な言葉を削り、すっきりした文章にします。話している内容を読みやすくします。ケバを取ることで文章量を少なくすることができます。

「整文」
ケバ取りした文章を、さらに意味の通ったわかりやすい文章にします。文語体にし、ですます調に整えます。誤った情報を話している場合は正しいものに修正します。

3.文字起こしを簡単に終わらせるなら

音声データをテキストとして活用したい、今後内容確認するときのためにテキストとして残しておきたいと思っていても、「実際の音声の長さ以上に文字起こしは時間がかかる、日々発生する音声を文字起こしすると追いつかない」という意見も少なくありません。

そこでおすすめしたいのは、こころとアシスタントの活用です。

こころとアシスタントは、バックオフィス系の業務から制作系の業務まで幅広い業務を代行するサービスです。

文字起こしの代行も対応業務に含まれています。

無料トライアルでこころとアシスタントを体験
最長3か月間の無料のトライアル期間を設けています。無料内で実際にサービスを体験することが可能です。

簡単な依頼方法
メールやチャットワーク、Slack等、普段お使いの連絡手段にてご依頼が可能です。テキスト形式での業務説明が難しい場合、テレビ会議で対応することも可能です。

幅広い業務に対応
データ入力や書類の作成、集計作業といった一般的なバックオフィス業務に加え、バナーやちらし、WEBサイト制作といった制作業務まで対応可能です。

汎用スキルを持った方とITエンジニア、イラストレーター、デザイナー、音楽動画クリエーター、マーケターとしての専門スキルを持った方がアシスタントを務めます。

品質を確保する体制
お客様からの業務のご依頼には、ディレクター、アシスタント、チェッカー、監査役のチーム体制で対応します。

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ディレクターはお客様との連絡窓口・業務のディレクション、アシスタントは実務を担当します。

チェッカーは、作業品質向上のため、アシスタントの作業を総合的にチェックし、業務改善指導やフィードバックを実施します。

監査役は、サービスの品質維持・向上のため、各スタッフがサービス規定に沿って業務を遂行しているか定期的に監査し、改善指導を実施します。

セキュリティを担保
全国に設置されたセキュリティセンター内で作業を実施し、セキュリティレベルを確保します。

各セキュリティセンターでは入退室の管理、情報システムへのアクセスを保護するファイヤーウォールの設置、作業PCの定期的なセキュリティチェックを徹底します。

他社のサービスでは連絡窓口となるディレクターはサービス会社の社員ですが、実務を担当するアシスタントは大学生や主婦のことがあり、どこでどいう言った環境で作業をしているかわかりません。

消化時間を工数から換算
1つのご依頼で消化する時間はそのご依頼の工数から換算します。

ほとんどのリモート秘書サービスでは、ご依頼の工数ではなく実際に作業にかかった時間を消化します。これでは同じ業務でも作業するアシスタントのレベルにより消化時間が変動します。

消化時間を工数から換算することでお客様の想定以上に時間が消化されることを防ぎます。

無料トライアルの詳細
トライアルは、単発トライアルと継続トライアルから構成されます。

・単発トライアル
ご依頼の流れと品質をチェックする目的のトライアルです。まずは2~3時間程度のご依頼をし、実際に依頼をするときの連絡窓口のディレクターとの連絡や仕上がった納品物の品質をチェックいただきます。

・継続トライアル
業務の切り出しを目的としたトライアルです。業務の切り出しには負担がかかります。ご自身のペースで1か月~3か月かけて業務の切り出しを含めた継続的な利用のトライアルを提供します。

まずは単発トライアルからサービスを体験してみるのはいかがでしょうか。トライアルを実施することで、ご利用イメージが湧き品質が確認できるだけでなく、体験中に生じたサービスの疑問などもあわせて確認することができます。外注先を選定中の方や外注業務がまとまっていない方もまずは単発トライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

トライアルのお申込みはサービスサイトより
その他メールでも承ります。info@cocoroto-human.co.jp