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なぜ手動の文字起こしがなくならないか

「文字起こし」という業務は知っていますか?
文字起こしとは、インタビュー・講演・会議などで録音された人の言葉を聴き取り、その内容を文章に書き起こす業務です。
最近では自動文字起こしのクラウドサービスやアプリが多く出てきていますが、従来の手動での文字起こしも、まだまだ必要とされています。


文字起こしとは

文字起こしとは、インタビュー・講演・会議などで録音された人の言葉を聴き取り、その内容を文章に書き起こす作業、またはその作業を有償で請け負う職業を指します。

文字起こしのやり方

手動文字起こし
パソコン等で録音音声を聴きながら、テキスト化していく作業になります。話す人の癖や滑舌により聞き取りづらいときがあるため、繰り返し聞き直したりして文字に起こしていきます。「えーと」や「あのー」といった特に意味のない言葉も含め全てそのまま書き留める『素起こし』、素起こしから意味のない言葉を取り除く『ケバ取り』などの作業を行います。必要に応じて、話し言葉を書き言葉に直す『整文』も行います。

自動文字起こし
自動文字起こしのクラウドサービスに音声データを渡すと、AIにより自動で解析された後、テキスト化されます。出力されたテキストには録音環境や話す人の癖などによって余計な文字を入っていたり、改行や句読点が適切な位置に挿入されていなかったりということがあるので、音声データを聴きながらテキストを編集します。

なぜ手動の文字起こしが必要か

自動文字起こしで出力されたテキストには録音環境や話す人の癖によって余計な文字を拾っていたり、改行や句読点が適切な位置に挿入されなかったりということがあります。そのため結局は手動での文字起こしと同様に、音声データを聴きながらテキストを編集していく作業が必須となります。

また、手動での文字起こしは、話の流れを把握しつつ文字に起こしていったり、背景雑音がある中から特定の音声のみ拾い上げるという事が得意な事から、テキスト化の精度は高く、依然として必要な業務であると言えます。

文字起こしを簡単に終わらせるなら

音声データをテキストとして活用したい、今後内容確認するときのためにテキストとして残しておきたいと思っていても、「実際の音声の長さ以上に文字起こしは時間がかかる、日々発生する音声を文字起こしすると追いつかない」という意見も少なくありません。

そこでおすすめしたいのは、こころとアシスタントの活用です。

こころとアシスタントは、バックオフィス系の業務から制作系の業務まで幅広い業務を代行するサービスです。

文字起こしの代行も対応業務に含まれています。

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最長3か月間の無料のトライアル期間を設けています。無料内で実際にサービスを体験することが可能です。

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幅広い業務に対応
データ入力や書類の作成、集計作業といった一般的なバックオフィス業務に加え、バナーやちらし、WEBサイト制作といった制作業務まで対応可能です。

汎用スキルを持った方とITエンジニア、イラストレーター、デザイナー、音楽動画クリエーター、マーケターとしての専門スキルを持った方がアシスタントを務めます。

セキュリティを担保
全国に設置されたセキュリティセンター内で作業を実施し、セキュリティレベルを確保します。

各セキュリティセンターでは入退室の管理、情報システムへのアクセスを保護するファイヤーウォールの設置、作業PCの定期的なセキュリティチェックを徹底します。

他社のサービスでは連絡窓口となるディレクターはサービス会社の社員ですが、実務を担当するアシスタントは大学生や主婦のことがあり、どこでどいう言った環境で作業をしているかわかりません。

消化時間を工数から換算
1つのご依頼で消化する時間はそのご依頼の工数から換算します。

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消化時間を工数から換算することでお客様の想定以上に時間が消化されることを防ぎます。

無料トライアルの詳細
トライアルは、単発トライアルと継続トライアルから構成されます。

・単発トライアル
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まずは単発トライアルからサービスを体験してみるのはいかがでしょうか。トライアルを実施することで、ご利用イメージが湧き品質が確認できるだけでなく、体験中に生じたサービスの疑問などもあわせて確認することができます。外注先を選定中の方や外注業務がまとまっていない方もまずは単発トライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

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