モラハラ妻 夫の帰宅 #28

この週末に夫が自宅に帰宅しました。

帰宅前に実は自宅の家電製品の買い替えを検討しておりました。
内容は、エアコン2台、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器です。
検討している中で、夫に半分の費用の負担をお願いしたところ、全部お金は出すと言ってくれたのですが、見積もりを取るように依頼がありました。
自分の仕事がとても忙しかったのでなかなか見積もりをとりにいくことができなかったのですが、直前のお休みの日に取りに行きました。

そもそも、全ての費用を負担してもらえることに、かなり感謝です。
その真の意図はわからないですが、私はとても感謝の気持ちでいっぱいでした。

見積もりを取って、夫に見てもらいました。
そして、この帰宅時は、この家電製品の見積もりのことで終始動き回ったのです。
3件の家電量販店を行脚することとなりました。
1日目に1件、2日目に2件。

2日目は仕事のこともあって、帰る時間に制限もあったのですが、最後まで見積もりに付き合ってもらって、しかも商談を積極的にしてもらい、私は一緒にいるだけの存在くらいの役割しかしてなかったのです。

今回帰宅をした時に感じたことですが、
私の目を見て話をしてくれるようになった気がします。
あと、変な威圧感を感じなくなりました。
私個人のことを特に気にするようなことはなかったですが、以前より少しだけ近くに感じることができました。

家電の買い替えももちろんですが、
私には少しでも私のことを少し認めてくれることに、とても嬉しい気持ちになりました。

私は、この会うまでの1ヶ月何をしていたかといえば、
家の中を全て掃除しました。
丁寧に今までしたことのなかったところまで掃除しました。
あと、自分の時間に使いました。
デイソロキャンを実行しました。
自分のしたかったことを自由に実行してみました。
やってみると新しい発見はたくさんあったし、心はとても充実しました。
もしかしたら、そんな自分の心の充実感が相手への優しさとなって現れたのかも知れません。

私自身、会っていない時が長かった時、心が遠くに感じたことがありました。相手のことがわからないと心をどう繋いでいいかわからなかったので、自分の心をどう繋いていくのかわからなくて、不安になって、どうせなら考えなくしちゃえば楽なのかも・・・。って考えていました。

今回、自宅に帰ってきて、たくさん家電の話をして、量販店の人との話を一緒にしていて、私は夫のことをやっぱり好きなんだなと実感できました。
私は寂しいことに恐怖をいただく傾向があって、そこから逃げようとしがちですが、寂しさときちんと共存しなくてはいけないなと思いましたし、本当に自分が望むことにきちんと向き合う強さを身につけなければいけないなと感じました。

過去は変えられない。
でも未来は変えられる。
未来に何を望んでいるのかを、しっかりと自分の中で確立することが大事。
でも、毎日を過ごしていると不安なこともあるので、そんな時に私はどのように考えを見つめ直すのか、確認するのかの方法を確立することは私のすべきことなんだと確認しました。
それが私の望むこと。

今日は別居宅へ帰って行きました。
次は1ヶ月後、子供の誕生日です。

また長い時間がやってきますが、私の鍛錬の時間だと受け止めて頑張って行きたいと思っています。

今はとても寂しいですが、
この気持ちを大事にして明日からの仕事のモチベーションに繋げたいと思います!


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