『吹き出し』ワークで感謝できるようになる
すべてに感謝する、感謝することは良い事だと言われていますよね。
みなさん感謝って出来ていますか?私は「感謝」に気づかないことがよくあります。
今日は、「感謝」の気持ちがなかなか湧きにくい人や、何に感謝すればよいかいまいちわからないという人にぜひ読んでもらいたい記事です。
沖縄の友達のご実家に滞在させてもらった
私の体験談からお話しますね。
ある日私は沖縄の友達のご実家に遊びに行きました。
3泊ぐらいさせていただきました。
手作りの料理や、手作りの焼き物をたくさんいただいたりとてもよくしていただきました。
帰りの飛行機の中で、とてもよくしていただいたことはわかっていて、でもなんとなく自分の「感謝」の気持ちが足りない気がして、「いや、もっと感謝していいことを私はされたはずだ」と焦ってノートを取り出しました。
もっと「感謝」していいはずなのになんで感謝の気持ちが湧いてこないんだろうと。
『吹き出し』ワーク
そこで私がやったのが
ノートに友達とご両親の似顔絵を描いて、それぞれ吹き出しをどんどん書いていったんですよね。
ご両親の吹き出しからは
「遠いところきてくれてありがとう」
「娘と仲良くしてくれてありがとう」
「せっかく来てくれたからおいしいものをたくさん食べさせたい」
「焼物を焼いたから、ぜひおうちで使ってほしい」
友達の吹き出しからは
「遠いところきてくれてありがとう」
「めちゃくちゃ楽しい時間ありがとうな」
「一緒に居れて本当に楽しかった」
この吹き出しを書きだした途端に涙が止まらなかったんですよね。
書きながら
「こちらこそ、3泊も泊めていただいて、優しく迎え入れてくれて本当にありがとうございます」
「娘さんを生んでくれたおかげで、私の人生がバラ色になりました」
「素敵な焼き物をこんなにいただいて本当にありがとうございます」
と次々に感謝の言葉が湧いてきました。
書き終わった時には私は心が感謝でいっぱいになりました。
心から感謝できたんですよね。
人の立場を想像する
感謝って、その人の立場をわかっていないと、想像していないと、できないことが多いですよね。
すべての人の立場にはなれないからこそ、この「吹き出し」ワークでその人になりきってみることで、自然と感謝が湧いてくるのかもしれません。
もし感謝が湧きずらいとか、何に感謝していいかわからない、という人がいたら、対象の人の似顔絵を描いて「吹き出し」ワークをやってみてください。
↓↓音声で聴きたい方はこちらからどうぞ
https://stand.fm/episodes/63189ca85e2bf2b5f494ddbc
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