メモランダム

先日発表になったとおり

2020/9/9にMini Album「Memorandum」をリリースします！！

ジャケットデザインは
Art director：波平昌志（mini TOMATO）
Designer：仲村愛花（mini TOMATO）松嶋玲奈（mini TOMATO）
のみなさんに制作していただきました！

mini TOMATOの波平さんとは「Musical」というフルアルバムの制作で出会って、そこからほとんどのグッズやジャケットデザインをやっていただいています。
今回もお気に入りのジャケットにしていただけて幸せです。

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もしかしたら気づいている方もいるかもしれませんが、
2019/11/6にリリースした「ミルクティー」というシングルとジャケットが同じ世界感で作られています。

実はMemorandumの構想はミルクティー制作時からすでにあって、
ミルクティーから始まる連作として考えて制作していました。
なので、当初の予定では今年の1月くらいにリリースしている予定でしたが、
でも本当にいろいろな事があって、延期に次ぐ延期を経て、ようやく9/9にリリースすることができます！
こんなにリリースが伸びたCDは初めてです。
でもその分たくさんの出来事がこのCDには記憶されていています。
楽しい気持ちやワクワクする衝動はもちろん、辛いことや不安も。
このCDはリリースすることができるのか？
今新しいCDを出すことの意味は？
状況がどんどん変わっていく中でたくさんの自問自答がありましたが、すべてこのタイトルが救ってくれたような気がしています。

「Memorandum」は「備忘録」という意味。

これまで起こったこと、全部全部遺して覚えて、また思い出せるように。
この先迷った時に、あの時があったからこそ、今があるんだなって思えるように。
"あの時の気持ち”は自分たちを救って導いてくれる力があると信じています。
だから僕たちは備忘録として、音楽というカタチを借りて書き遺すことにしました。

このアルバムには、僕たちが大切にしてほしいと思っている"あの時の気持ち”が込められています。

みなさんの手に届くことを楽しみにしています！

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このCDを発売するなかで、ココロオークションとして新しい試みをたくさん考えています。
メンバーとしては生まれ変わるようなつもりで、丁寧にココロオークションを作り変えています。
リリースに合わせて色々発表していこうと思っているので、期待して待っていてもらえると嬉しいです。

このCD去年のクリスマスにレコーディングしていたんですが、メンバーが全員写っているレコーディング時の写真を探していたら一枚だけ出てきました。

■レコーディング終わり、小田急最終電車
粟子：たぶん歌入れが終わってご機嫌
テンメイ：たぶんギター入れが明日もあってフレーズを頭の中で復唱している
大野：たぶん疲れ果てて無
井川：「ちぇっ、電車の中ドラクエウォークでけへんやん」


とにもかくにも
新しいCDを出します。毎度のことですが、愛すべき曲たちです。
9/9、楽しみにお待ち下さい。