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足が向くのは、やっぱりスターバックス

明日はスター(ポイント)の期限という日に、商品と交換するため久しぶりにスタバへ向かった。半年前にオープンした須磨海岸のお店だ。昨年のオープン翌日に行ったわたしは、どこでもあるスタバなのになんか嬉しかったのを覚えている。近くなったからかな?すごーくわくわくした。


いつもは30分ほど歩いて行くけど、今日はバイクでサッと来た。2月のおわりの曇り空、朝10時ごろの店内は空いている。入ってすぐ、そうか、ここは通路を広くとっていて開放感を感じられるからいいのかも…と、思う。

ついでに朝食を済ませようと思っていたのでドリンクを選ぶ。コーヒーの気分ではないし、甘い飲みものも違うな…ということで、紅茶が目に留まる。わたしにとって紅茶=ミルクティーなんだけど。「ティーラテは甘い飲みものですか?」と聞いてみたところ、シロップが入っているから甘いとの返答が…「甘いものがお好きですか」と言われた。いいえ、苦手なんです。じゃあどうしようかな〜とメニューを見ていると、「シロップを入れずに提供できるので、あとは砂糖をご自分で調節するのはどうですか」と提案してくれた。おぉ!それです、それ!そーゆーのが飲みたかったんですッ!!自分の気持ちにぴったりあう提案をしてもらい、嬉しさのメーターが急上昇する。ぐぃーーーん!うれしーッ!

さらに。
ドリンクを受け取っていると、さっきの店員さんがシロップひとつとマドラーを渡してくれた。ひとつでいいですか?と言いながら、「近くを通ったので」と添えて…。さっきの提案だけでもじゅうぶんだったんですけどね、ほんともうありがとうございますぅぅ。…メーターが振り切れた。


スタバのこういう雰囲気が、仕事とはいえこういった気持ちのやり取りを感じられるのが、わたしの足がスタバへ向く理由だと思う。
帰り際、同じ店員さんに「おいしかったです、ありがとう」と言ってトレーを渡した。もっと気の利いたことを言いたかったけど、出てこなかった。わたしの感動が伝わっていますように


ゆっくりできる須磨海浜公園店でした



パン買います♪