すべてはいつか解き放たれるために付けられた名前
先日、お家で6歳の娘と、細田守監督作品【おおかみこどもの雨と雪】を観ました。
娘もわたしも、同監督の【未来のミライ】が大好きで、何度も繰り返し観ているのですが、おおかみこども〜は初鑑賞です。
やっと観るときが来ました💚
(以下、少しネタバレあります。)
最初から最後まで、泣きっぱなしでした。
冒頭から、セリフが少なく、美しい音楽とともに、おおかみ男と主人公・花の出逢いから別れまでの、回想のようなシーンが続きます。ただただ意識が漂うが如く、流れるが如く、進んでゆく物語