見出し画像

日焼け止め SPFとPAの違い

前回、「家の中にも紫外線が降り注ぐので日焼け止めが必要」という投稿をさせていただいたので、、
今回は日焼け止めの選び方•使い方のポイントをお伝えしたいと思います^ ^

日焼け止めを選ぶ基準となるのが「SPF」と「PA」。 

•数値が大きいほど、また+の数が多いほど紫外線防御率は高くなりますが、高ければ高いほど防御剤の配合量を増やす必要があり、使用感が悪くなったりスキンケア成分を減らしたりする事につながるので、お肌への負担も大きくなります。

次に
•SPFとPAの違いですが、

SPFは紫外線UVB波(肌を赤くしたり、ひりひりさせたり強く表皮にダメージを与えるもの)による防止効果をあらわします。
(紫外線の種類についての詳しくは前の投稿「家の中は日焼けしない!?」をご覧ください^ ^) PAはUVA波(普段浴びている雲やガラスをも突き通すもの)による防止効果をあらわしたものになります。

以上のことから…

普段使いはSPF30++
レジャーなどの場合はSPF50+++
等、、、
その日のスケジュールによって日焼け止めの使い分けをしてお肌への負担を減らし、防御しなければいけない時にはしっかりとガード出来るものを使用すると良いと思います☺️ *肌への負担を第一に考える方や肌の弱い方は、紫外線吸収剤を配合させていないものがお薦めです。

最後に
日焼け止めは使用量を守らなければ、期待どおりの効果を発揮してくれません。使用量を確認し、少し多いくらいの量を使う気持ちで。
また。目尻や小鼻のきわ、口まわりなど塗りもれがないように。出来れば塗り直しもした方が良いと思います。

5月から7月は紫外線がとても多くなる時期ですが、毎日のケアでしみ、シワ、タルミなどの大敵を防ぎましょう♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?