アメリカでRNになるには

アメリカで正看護師(Registered Nurse)になる方法は、色々な先輩方が書かれたブログがあるので、まずはそちらをしっかり読んで調べましょう。
カメナースさんまゆみさんのブログは細かく書かれていてとても参考になるので必読です。

以下は、ブログを読み漁った後の復習と合わせ、私がニューヨーク州のRNに申請していく中でわかった情報を忘れないうちに記録。
尚、申請される際は必ずCGFNSや各州の看護協会(BON:Board Of Nursing)のウェブサイトから最新情報を確認しながら進めてください。

アメリカで正看護師(Registered Nurse)になる方法


卒業校からの書類で教育認定を受けてNclex-RNを受ける
or
現地の看護学校に通いNclex-RNを受ける

①は具体的には、CGFNS(看護教育認定機関)で日本で受けた教育がアメリカと同等レベルであるという認定をうけ、NYSEDのNY州看護協会から受験資格を得てATTを取得し、Peason VUEのNclex-RN(アメリカ正看護師国家試験)を受ける、という流れです。

CGFNSを使わずにNYSEDに直接申請する方法もありますが、CGFNSを使う利点は申請中に集めた資料(カリキュラムや単位証明書、卒業証書等)を数年後に必要になった際に再度使えるという点です。自動保存期間は4年間(2021年11月時点)ですがその後は有料のeSaveで保存期間を延長できるようです。他州にエンドース予定がある場合等には助かりますね。

②はそのままです。現地のRNコースを受けて卒業時に受験資格を得てから試験を受けます。

ニューヨーク州はSSNも英語力テストも不要という理由で日本人には人気のようです。(私もNYで申請中)

ニューヨークの試験だからニューヨークに試験を受けに行くのかな?と思っていたら、違うんです。全米いたる所に試験会場があり、なんと日本にも試験会場があるので、実質どこにいても試験を受けられるんです。これを知って私も挑戦しよう!と覚悟を決めました。

CGFNSの登録やプロフィール入力、申請書や必要書類についてはまた後日。

(記載情報は現在2021年11月時点のCoco調べです。万が一、間違いがありましたらすみません。各自ご確認を!)

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