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Adobe Fresco Laboratory 02

【 アドビ フレスコ 実験室 02 】小鹿の下絵に色をつける

こんにちは。
昨日(https://note.com/coconatz/n/n9ef0cb43037d)のつづきです。


今日はこの2つの動画を見ました。

“Kyleのブラシ”とは…

世界中で著名なイラストレーターKyle T. Webster氏が作成した1000種類を超える高品質のデジタルブラシがAdobeで公式で無料提供されています。

動画の福田先生はFX Box-Noise barセットを使って解説されていますが、私は水彩なので20近くあるブラシセットから“water color”セットを読み込みました。

アナログ水彩ではターレンス社製ヴァンゴッホの平筆を使っています。水の含み具合と筆のコシ(弾力みたいなもの)が自分に合ってずっと同じメーカーです。
大きい面は刷毛、細かい仕上げの線はヴァンゴッホの細筆、その他はほぼこれです。
https://www.talens.co.jp/product/brushe/van_gogh13.html
↑サイト参照
世界堂オンラインで年1〜2回まとめて買います。

紙はホワイトワトソンかキャンソン ミ・タント。

さて、Fresco。今日は“ライブブラシ”の水彩ウォッシュ平筆を選択しました。試し書き。


これ、使用感を再現するのは不可能じゃないだろうか…

好みの効果を数値設定できるとのことですが、そもそも数値化したことがないのでいったい何を設定すればいいのかさっぱりです。なんというアナログ人間!
横にひと筆描いてみても、水と絵の具の含み具合、描き始めの筆の入り方、絵の具の乗り方、渇き具合、などなどなど、言語化すると果てしない。
簡単に言うと“完全に違うもの”です。

ということでとりあえず、全部50で始めてみました。
進めてみることで数値化の指針というか目安が見えてくるかもしれないと期待して。

塗ったけどこわいです。この小鹿かわいくなるんだろうか…

今日はここまで!また明日〜

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