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#早起きと私 【早起きチャレンジ2週間目】
朝渋KNOCKで早起きチャレンジを始めて2週間後の今、「早起きと私」というテーマについて思うこと、考えたことを定点観測的に、随筆的に。
早起きの原点
自分にとっての早起きの原点・イメージは何だろうと考えると、冬の朝、自宅のマンションの玄関から出た時の景色が浮かぶ。
もともと冬が一番好きで、冬の朝は大好き。薄暗い景色、寒くて頰がピリッとする感じ、吸う息は冷たく澄んでいて、頭がしゃきっとする。
この景色は小学校の時、日曜日だけ家から遠いテニススクールに通っていた時のもの。朝早く起こされ、眠くて、ぼーっとした頭で、体だけ動かしなんとか家を出る、、そんな気だるいスタートは、ドアを開けた瞬間、一転する。
眠い・面倒・今日の練習なんだろう、、いろいろな考えが一瞬無になって頭の中が透明になる。その瞬間が大好きで、さらに1歩外に出て冷たい空気を吸い込むと、今度は体の中までさっとクリアになる感じがする。
私にとって早起きをした朝のイメージはこの景色。これから寒くなるので、またこの景色を味わえるように、早起きしていきたい。
ちなみに後付けの記憶だと思いますが、この景色を思い浮かべると、高確率で「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山ぎは、、」というナレーターが入ります。冬じゃない笑
ふと思い出したこと
早起きチャレンジをする中でふと思い出したことが一つ。小中学校の時は、寝られなくて苦労した夜があったということ。
今も昔も基本寝つきは一瞬なのですが、たまに眠れない日もある。今は、眠くなるまでスマホをみて倒れるように眠るか、もういっそ夜更かししちゃう!というのがパターンになっているけれど、昔はそんな自由はなく、眠れないことと向き合わざるを得ない。定番の羊を数え、無理やり10秒目を瞑ったり、妄想を頭の中で繰り広げて眠れないことを忘れようとしたり、、と布団の中で1人ドタバタしていた記憶が蘇った。
早起きするために、寝る前スマホ禁止をルールにしているので、今後はどうしようかな。。
夜寝ること、朝起きること
ヨガか何か忘れたけれど、「人間は1日の終わりに1度死ぬ、朝太陽が上がるとまた蘇る、それを繰り返していく」という思想があるらしい。
早起きにチャレンジする中で、活動を終わらせること、にフォーカスすることが必要だと感じるようになっている。夜はその日の終わりに向かって、思想も活動も収束させていくこと。区切りをつけること。それはきっと日中の1つ1つの活動にも同じように繋がっていくし、そうすることで日々は積み上がっていく。
大人になって、学期もないし学年もないし、なんとなく毎日が続いていって、気づくと時間が経つのが早いなーとずっと思っていたけど、それは自分で毎日を終わらせていないからかも?前の話でも、ジタバタしながらも夜は収束に向かっていた。そして、思いっきり寝た後の朝一は、今日は何しよう、どんな日だろう、と思って新しくスタートしていた、のかも。あまり覚えてないけど笑
また2週間後、思うことは変わるのか、それともあまり変わらないのか、せっかくの期間限定のチャレンジなので、いろいろ小さいことにもチャレンジしてみて、都度自分を観察して、、という実験的期間にできていければと思います。KNOCKメンバーの皆さん、頑張りましょう:)
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