《クール彼氏とデレデレ彼女》.1

〇〇:ふぁ、、、、

井上〇〇  高二

ｶﾞﾁｬﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺｶﾞﾁｬ

？？:お兄ちゃん、おはよぉ!!

〇〇:おはよ、和

和:お兄ちゃん、また桜ちゃんの所行くの？

井上和 高一  〇〇の妹

〇〇:行くよ

和:じゃあ、私も行きたい〜

〇〇:だめだ。

和:え〜!!

？？:〇〇くん、おはよ〜

〇〇:おはようございます。麻衣さん

麻衣:早く、ご飯食べなさい〜

白石麻衣 〇〇たちの親代わり

〇〇たちの親は、〇〇が幼稚園の頃、離婚しててそれから女手1つで俺たちを育ててくれた。が、〇〇が小5の頃、過労死で亡くなり高校から同級生の麻衣の家に住むことになった。

〇〇&和:はーい

朝ご飯を食べ身支度を済ませた。

〇〇:行ってきます

麻衣:行ってらっしゃい〜！

ｶﾞﾁｬ

〇〇:ふぅ、、、。

ヘッドホンを耳につけ音楽を聴き始めた。

～～～

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

？？:はーい

ｶﾞﾁｬ

？？:あ、〇〇くん、いらっしゃい

〇〇:おばさん、おはようございます。

おばさん:おはよ、〇〇くん。

〇〇:桜、まだ寝てますか？

おばさん:ええ。さっき、起こしたんだけどまだ降りてこないから起こしてきてくれない？

〇〇:分かりました。

ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺｺﾝｺﾝ

〇〇:入るよ〜

ｶﾞﾁｬ

桜:すぅーすぅーすぅーすぅーすぅー

〇〇:はぁ、、、

ﾊﾟﾁﾝｯ!!

〇〇:起きろ。

桜:、、ん、、痛っ、、、〇〇、、、痛いよ、、、

川崎桜 高二  〇〇の彼女兼幼馴染

〇〇:知らねぇよ。お前が起きないのが悪ぃんだろ？

桜:ぅぅぅぅ、、、てか、なんで〇〇が私の部屋にいるの、、、？

〇〇:おばさんに起こしてきてって言われたから来たの。

桜:余計なお世話だよ〜、、、、、

〇〇:そういうんだったら、明日から自分で起きて1人で行け。

桜:ごめ〜ん、、、

〇〇:ていうか、早く起きてくんね？そうしないと、遅刻するんだけど。

桜:わかった。

〇〇:下で待ってるわ。

桜:うん、、、

急いで朝ご飯を食べ身支度を済ませた。

桜母:いつも桜が世話掛けちゃってごめんね。

〇〇:日課なんで大丈夫ですよ

桜:準備出来たよ〜

〇〇:早く、行くぞ〜

桜:うん！

〇〇:では、失礼します。

桜:行ってきます〜!!

桜母:行ってらっしゃい。

ｶﾞﾁｬ

桜:ねぇ、〇〇、手繋いでいい？

〇〇:嫌だ

桜:え〜!!なんでよ〜

〇〇:嫌だから。

桜:むぅ〜!!

〇〇:早く、行くぞ。

桜:はーい

ｷﾞｭｯ!!

桜:え....///

〇〇:行くぞ。

不意に桜の手を繋いだ。

桜:うん....!!///

数分後、学校に着いた。

"相変わらず、ラブラブですなぁ〜ﾆﾔﾆﾔ"

桜:奈央!!

奈央:おはよ〜!!〇〇！桜！

背後から話しかけてきたのは、幼馴染の冨里奈央

〇〇:おはよ。

桜:おはよ〜。ていうか、急に後ろから話しかけてくるのやめてよね〜

奈央:ごめんごめんw

ｷｨｰ!!

〇〇:ふぅ、、、、

"おはよ。〇〇"

〇〇:おはよ。翔太

翔太:相変わらずクールだね〜

〇〇:は？何が？

翔太:まぁクールなのはいつものことか〜

〇〇が座ってる席の前に座ってる人は、幼馴染の翔太

〇〇:うっせーよ。てか、眠いから寝るわ。

と、言い机にカバンを置いたのでその上でうつ伏せになって寝た。

翔太:おう。

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ

「みんな、席座って〜授業始めるよ〜誰か〇〇起こしてやれ。」

桜:〇〇、起きて？

〇〇:、、ん、、ん、、、。

「起立。気をつけ。礼。」
「よろしくお願いします」

ｷｨｰ

今日も一日が始まる。
授業中。

〇〇:せんせー、体調が悪いので保健室行ってもいいですか？

翔太:今日は、早いなﾎﾞｿｯ

奈央:だね。ﾎﾞｿｯ

桜:、、、

「おう、いいぞ。」

〇〇:ありがとうございます

ｷｨｰﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺｶﾞﾗｶﾞﾗ
保健室に行った。
ｺﾝｺﾝｶﾞﾗｶﾞﾗ

〇〇:失礼します〜

？？:また、来たの？ほぼ毎日来てんじゃん。そろそろ、まいやんに言うよ？

〇〇:それは、勘弁ですよ。奈々未さん。

奈々未:ベッド空いてるから、使いなさい。

橋本奈々未  保健室の先生で麻衣の高校から同級生

〇〇:はーい。ありがとうございます〜

ベッドで横になった。

～～～～～～

〇〇:、、ん、ん、、、あれ？桜。なんでいるの？

to be continued…