《ドジっ子な後輩が彼女になりました。》.9
○○:え!?まじ?
さくら:うん///なんか、恥ずかしい//
○○:へぇ〜おめでとw
さくら:ありがと///
○○:彼氏のどんな所に惹かれたの?
さくら:かっこよくて優しくてとにかく全部好き!
○○:へぇ〜そっかwwすげぇ好きなんだねw
さくら:う、うるさい!///
○○&遥香:www
○○:彼氏は同じ学校の人なの?
さくら:ううん。違う学校だよ。
遥香:しかも先輩なんだって!
○○:え?そうなんだ。どこで出会ったの?
さくら:バイト先で出会った。
○○:ほぉーw
さくら:はずっ///
遥香:○○、奈央ちゃんとのお泊まり楽しかったw?
○○:楽しかったよw
遥香:そっかw相変わらず奈央ちゃんドジ踏んでた?
○○:うんw
遥香:奈央ちゃんのそうとこに惹かれたもんねw
○○:るせぇよw//
遥香:あれ?照れてるw?
さくら:え?!○○が照れてるのw?
○○:は?照れてねぇよw
さくら:とかいって本当は照れてるくせに〜w
○○:うるさいな〜w
その後、4時間も電話した。
時は7月となり、期末テスト1週間前となった。
放課後。
○○:和〜奈央いる〜?
和:いるよ〜奈央〜!お兄ちゃん、来てるよ〜?
奈央たちがいる教室のドア付近で奈央のことを呼んだ。
奈央:うん!
トコトコトコ
○○:どこでやる?
奈央:○○先輩の教室でやりたいですっ!///
○○:おれのクラスで?
奈央:はいっ!////
○○:いいけど、うるさいけど大丈夫?
奈央:はいっ!!///
○○:分かったよ。じゃあ、行こっか。
ギュッ
奈央:っ!!////はっ....はいっ!!///
○○:ふふふっ
奈央の手を繋ぎ、○○(2年A組)の教室へ行った。
教室
「あれ?○○の彼女w?」
「ほんとだw!」「めちゃくちゃ可愛いw」
教室に入ると、クラスメイトの男3人組に絡まれる。
○○:おまえら、うるさい
「ごめんごめんw」
トコトコトコ
○○:奈央はさくらの席座っていいよ
奈央:いいんですか?
○○:うんw
奈央:カバン置いてありますけど、、?
○○:あ、ごめんごめんw
○○はさくらのカバンを遥香の机の上に置きさくらの机と○○の机をくっつけた。
○○:何からやる?
奈央:数学、教えて欲しいです。
○○:わかったよ。でも、数学苦手だから上手く教えられる自信ないけど大丈夫?
奈央:大丈夫ですっ///(○○先輩も苦手なことあるんだな。)
○○:さて、やるか〜
10分後──────。
奈央:あの、○○先輩
○○:どうした?
奈央:ここ分から... さくら:あれ?○○と奈央ちゃんじゃん!!
遥香:え?ほんとだ〜!久しぶり〜奈央ちゃん
奈央:お久しぶりですっ!!
さくら:あ、まさか勉強会?
○○:そうだよ。
さくら:へぇ〜ニヤニヤニヤ
○○:なにニヤついてんだよ
さくら:別に〜ニヤニヤニヤ
○○:うざwていうか、おまえら何してたんw?
遥香:遊んでた〜
○○:テスト1週間前なのによく遊べるねw遥香はまだしもさくらは勉強した方がいいと思うよw
さくら:ぐぬぬぬぬ、ぐうの音もでない
遥香&○○:www
○○:また、赤点とっても知らないからな〜
さくら:ぅぅううう
遥香:じゃあ、私たちは別のところで勉強するね〜
○○:うん
遥香:奈央ちゃん、頑張ってね!
奈央:ありがとうございます。
さくらと遥香はべつのところで勉強を始めた。
○○:ごめんごめん。で、なに?
奈央:ここ、分からないので教えてください。
○○:わかったよ。ここは、公式を当てはめればいいんだよ。
奈央:....///(○○先輩の顔近い..///)
ドキドキドキッ
奈央:....//(○○先輩の横顔かっこいいな...///)
○○:わかった?
奈央:え..あ、はいっ///分かりました!//ありがとうございます///
○○:他に分からないとこあったらおしえてね?
奈央:はっ..はいっ!!////
カキカキカキカキカキ
○○は自分の勉強を再開させた。
30分後─────。
○○:ちょっと休憩しよっか。
奈央:はい
○○:購買でなんか買おっか。
奈央:はい///
2人は購買に行った。
トコトコトコトコ
○○:奈央、何買う?
奈央:ん〜焼きそばパン食べたいです
○○:わかった。
○○はクリームパンと焼きそばパンを買った。
奈央:あ、あのっ!お金
○○:大丈夫だよ
奈央:でも、申し訳ないですよ〜
○○:大丈夫。おれは奈央の彼氏だ。これくらいカッコつけさせろ。
奈央:......////じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます。
??:あ、○○さん〜
○○:蓮加さん、どうしたの?
蓮加:言文で分からない問題あるから教えて欲しい。
○○:いいよ。
蓮加:やった。
○○:奈央、先行ってていいよ。
奈央:いえ。待ちます。
○○:そか。
○○は蓮加に分からない箇所だけを教えた。
○○:....ていうことだよ。
蓮加:なるほどね!ありがとう〜!
○○:他にわかんないとこあったらおしえてね。
蓮加:うん!ほんと助かる〜!じゃあね〜
○○:じゃあね〜
蓮加はその場から去っていった。
○○:ごめんごめん。
奈央:大丈夫です。
○○:それじゃ、戻ろっか。
奈央:はい。
教室に戻った。
モグモグモグモグ
奈央:美味しい〜w
○○:ふふふっ。奈央〜
奈央:はい。
パクッ
奈央:....っ!!!!!/////
○○:ん〜美味しい〜!!
○○は奈央のパンを1口食べた。
奈央:....///(か...間接キス..../////)
○○:ん?顔赤くしてどうしたの?
奈央:い....いやっ!!な...なんでもありませんっ!!///
○○:そっか。奈央、俺の食べる?
奈央:はっ...はいっ!!///
○○:はい。あーん
パクッ
奈央:...../////お...美味しいです///
○○:そっか。あww
ポイッ!
奈央:...../////
○○:口元にクリームついてたよ。
パクッ
奈央:.....////////あ...ありがとうございますっ!!///
○○:飲み物飲みたくなってきた〜飲み物買ってくるからやっててね〜
奈央:.......はい////
トコトコトコトコ
○○は飲み物を買いに行った。
??:あ、○○じゃん〜
○○:遥香〜
to be continued…
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