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2022/3/17 29歳最終日

ついに迎えました。
迎えることができました。
なんとか生き延びました。
自分なりによく頑張りました。

この10年間は本当に沢山の楽しい事と辛い事があって
本当によく乗り越えてくれたなと思います。

極端に身体が弱くなったのは3年前。
まだたったの3年前か。
急に左耳が聴こえなくなって、そこから全てのネジがずれていくかのように体調が崩れていった。

とにかくガムシャラに生きて、本当に必死だった。
生き急ぐとはまさにあの頃の私だったと思う。

でも毎日、頑張ってた。

学生の頃は必死で遊んで
社会人になってからは必死で働いて
間違って
苦しんで
躓いて
立ち上がって
とにかく踠いてた。笑

もう消えてしまいたいと思った夜なんて、2000日はある。

でも、今思えば全てがかけがえのない宝物だし
生きていてくれて有難うと思う。

お金が底をついて死にかけた時も
思い切ってズル休みしてみた日も
周りには沢山の友達が居て
本当に沢山の人が助けてくれた。
私が今こうして笑っていられるのは、間違いなく周りの人たちが助けてきてくれたから。
こんなアホな私を応援してくれたから。

慰めて、手を引いて、背中を押して、
叱って、励まして、笑いかけてくれたから。

そして、両親が居てくれたから。


お金の面では苦労したけど、いつか貧乏で良かったと笑って言える日が来る。
親とはまだ蟠りはあるけれど、いつか仲直りできる日が来る。

こんなにポンコツな私でも、変われた。
今でもまだまだ改善点ばかりだけど、変われる。
明日からの私は、大きく変わっている。

それは、今までの私が頑張ってくれたから。
周りのみんなが支えてくれたから。

大嫌いな自分も、悲しい思い出も
最高な時間も、かけがえのない経験も

全部全部全部ひっくるめて、

本当に、有難う。


『喜怒哀楽を表に出す』

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