PictDecker 2023年1月のリリースノート＆アクセスレポート【デュエプレ】

2023年1月25日 22:11

Cocoといいます。昨年末から『PictDecker』というデュエプレのデッキコード自動生成ツールを開発しております。

昨年末のリリース以降、たくさんの反響や嬉しいご意見を頂けて本当にありがたい限りで、励みにさせて頂いています。

今回から、新弾対応のたびにリリースノートとして詳しい更新内容をこちらの note に書いていこうと思います。

また、有料部分に、リリース後～先週までのアクセス数レポートを掲載しています。興味のある方、開発を引き続き応援いただける方はぜひご購入頂けるととてもありがたいです！

リリースノート

18弾のカードデータを追加しました。デッキプレビューでは18弾の新要素であるゼロ文明のカードの表示に対応しました。

メイン機能の「デッキコード発行」機能とは別に、カードリストのページを作りました。

エキスパンション、カード名、カードテキストのみの簡易な検索機能ですが、気になる方はぜひ使ってみてください。

これまでは「メインデッキ→超次元」という順番で縦に並んでいましたが、メインと超次元をタブで切り替えるデザインに変更しました。

これまではデッキ枚数が40枚に満たなかった場合のみ《プロメフィウスα》で残りを埋めていましたが、これに加えて、同名カードが5枚以上含まれてしまった場合もプロメフィウスαに置き換えるようにしました。

これにより、5枚以上同じカード名がヒットしてしまった場合にも、少なくともエラーになることなく公式サイトのデッキ編成画面を開けるようになりました。

※背景として、今回の開発中、18弾で登場する《ボルメテウス・ホワイト・フレア》と《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が、デッキ生成画面上では同一文字列になってしまうため、どちらかが5枚以上入ってしまうという問題を発見しました。

これまでも《魔光大帝ネロ・グリフィス》と《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》、《ボルメテウス・武者・ドラゴン》《ボルメテウス・武者・ドラゴン初陣》などで同様の問題が起きていましたが、今回は同時に5枚以上採用される可能性が高くなると考え、暫定対応を行いました。

次回以降のアップデートで、5枚目以降を2番目にヒットしたカードに置き換える対応や、殿堂入りカードを2枚以上含まれないようにするなどの対応を行う予定です。

これまでよりもカード名の読み取り失敗が減るように、文字列とカード名の照合ロジックを調整しました。

横幅1280px以下の画像をアップロードした際に警告が表示されるようになりました。

ただし、1280px以上の画像でも文字が鮮明でない場合は認識されにくいので、参考程度にお考えください。

デッキコード発行、カードリスト、note 、Twitter、更新履歴などのページに移動できます。（これまで右下にあったツイートボタンは廃止しました）

更新履歴をまとめて見られるページを追加しました。詳しい内容はこちらの note に掲載しています。

データの利用目的や利用規約を明文化しました。ユーザーの方が気にする項目は特にないと思います。

今回のリリースは、第18弾対応とカードリストページの追加がメインです。

カードリストページについては、デッキコード発行のために集めたデータの副産物として、簡易的に実装してみました。需要があれば使いやすくしていくつもりなので、ご意見などぜひお寄せください。

リリース時点では収益化の目処も立っていなかったため、最低限の機能にとどめていましたが、多数の嬉しい声を頂けたり、たくさんの方に有料記事をご購入して頂けたこともあり、このようなページ追加を行うことにしました。

今後も、「画像からのデッキコード発行」機能をメインにしながら、デュエプレを遊びやすくするための機能を少しずつ拡張していければと思っていますので、引き続き PictDecker をよろしくお願いします！

有料部分では、リリースから先週までのアクセス推移レポート（数値はなくグラフのみです）と、今回のアップデートの背景や個人的な思いをもう少しざっくばらんに書いています。興味のある方、ご支援いただける方はこちらもぜひお願いします。

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