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学校にノーマスクで行ってみた。自動思考が働き出す理由とは。

今日は役員の仕事で小学校に行ってきました。
えぇ、ノーマスクです。

数日前から、そりゃあもう怖くって。。
今日も朝から、緊張でドキドキ震えておりました。

そんなに怖いなら、マスクを付けてけば良いじゃないか。
って考えもよぎりますが、私は自分の言動と信条が一致していないのがとても居心地悪くて。。。

嘘ついて生きる方が、よほど心地よくないのです。



マスクをつける人を責めてる訳でもないし、皆んなマスク外そうぜ!!みたいなのも、正直どうでも良いのです。

ただ単に私が必要を感じない。だからマスクをしない。
それだけなのです。


必要ないって分かってるけど、この空気感の中ではマスクしちゃうわ〜。
って人も全然責めていないのです。
むしろ本当すごい勇気いるし、是非ともマスクした方が良いです。


自動思考が働きだす

そんな中、小学校の役員にくじ引きで当たってしまい。。。

学校ってなんであんな緊張するんでしょうね。。
怒られないよう、注意されないよう。って身体が勝手に身構える。

ましてやノーマスクで乗り込むなんて・・・。緊張で震えますw。


気づくと頭の中で、こう言われたらああ言おう、こう切り替えそう。
みたいな妄想がぐるぐるし始めます。

恐れから逃れようと左脳がフル回転している事に気が付きます。

そんな時は、頭の中で仮想敵と戦っています。


私は必要ないからしない。本当にそれだけ。戦う気も世界を変える気もない。


ならば、恐れを感じてしまえば良い。
と自動思考から離れて、力を抜きます。

深呼吸しながら、お腹に意識を向けます。


おお。緊張している!身体が震えている!!


幼稚園児の末娘が、幼稚園に行きたくない!幼稚園怖い!!
うちのお兄ちゃんや友達の娘ちゃんが、学校行きたくない。
と言っている事を思い出す。


あぁ。子供たちはこんな恐れや緊張を感じながらも頑張って幼稚園や学校に行っているんだな。。。


恐れから逃げない

私がいつもと様子が違うことを察して、末娘が声をかけてくれます。

「お母さんね、今日お兄ちゃんの学校に行くのに緊張してるんだ。」

すると娘が

「そんな時は、息を吸って吐くんだよ。一緒にやろう。」とYoutubeで仕入れた情報を教えてくれました。

子どもって、どうしてこんなに自然に相手に寄り添えるんだろう、とびっくりする。
(いつも寄り添うよりも、何とかして幼稚園に行かせようとする自分が恥ずかしくなるw)


恐れと共にいる事で、少しずつ恐れがワクワクに変わってくる。
緊張しながらも、学校に行ってきました。


学校での反応

結果的に、リーダーの方に「マスクは出来ないんですか?」と聞かれ「出来ない訳ではないんですが、必要ないと思ってるので・・・」と答えたら、そのままそれ以上はツッコまれませんでした。


変な人だと思われたかも。
あんま関わらない方が良いと思われたかも。

恐れが湧きますがそれも覚悟の上なので、私はただ淡々と役員の仕事をこなしていこう。


心の中はどうか分かりませんが、皆さんとても親切に優しくしてくださいました。


もっともっと自然に当たり前に「あ、私必要ないんでしないんです〜」って言いたかったな、、、と言う思いもあったものの。

それでも、すごい勇気出して「(私にとっての)自分を生きる」を出来た事に、すごくすごく自分に誇りを感じてしまった。

お兄ちゃんが具合悪くて保健室にお迎えに行き「お母さんすごくね???」って何度も自慢しながら、ご機嫌で帰ってきました♪


その後もしばらく、ドキドキと興奮が収まらなかったけど・・!
「自分を生きる」をすると、日常もドキドキ刺激的になったりするのだな。


人にとってはどーでも良いこだわりだろうし、その場に応じて臨機応変に動ける方が、統合してる人に近いのかもしれないけど。


私にとっては、今必要な経験。やってみたかった事。
本当に単にそれだけなのだ♪

そして単にやってみたい事をやらせてあげられた自分が、また一つ好きになった、って話だ。




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