愛しい季節
仕事とオタクでアホほど忙しかった10月が終わりかけています。
数か月前から準備していた試験がやっと終わったので、オタク振り返りのために更新してみます。
気づいたら私がだいぶアチになっていたa.k.a.神薙ラビッツの璃桜さんの誕生月の記録です。
クソ長です。
10月5日(土) リアバ@三重
璃桜のリアバを祝うために三重の海に行ってきました。
そうだね。会場はボートレース津です。
リアバが土日だと分かったときから絶対に行ってやろうと決めてはいましたが、まさかの三重の競艇場とわ、、、
私はオタク1年生を特殊な環境で育ったので、現場がキモちょっと変わった場所であればあるほど、楽しくなっちゃいます。
リアバに推しに会えること、当たり前じゃないですからね。喜んで行ってきました。
これは推しのリアバに山口県まで行ったのに飛行機の時間があるため出番5分前に帰宅して推しに会えなかった2022年の俺です。
この日は朝早くからの出番だったので、始発で向かいます。
日にち変わった瞬間お祝いしたし始発やしで目パキパキで2時間くらいしか寝れんだし、新幹線も特急も一睡もできんだ。
始発とタクシーを駆使して前物販は鍵開けができました。
いつもよりたくさん話せたけど何話したっけという物販でした。
ライブと物販2回ずつだと満足感あるね。
ちなみに競艇は負けました 二度とせん。
家帰って気づいたんやけど、着てたスウェットの柄がゲームに負けた人のイラストやった。Loserってかいてあった。
競艇場に一番着てったらあかん柄やん、、
普段三重なんて滅多に行かんのに競艇場だけ行って帰ってきてしまったので、次はパルケエスパーニャ行きたいです。
10月12日(土) 誕生祭@大阪
いわゆる生誕イベなんですけど、神薙ラビッツさんは誕生祭と呼んでるみたいです。
神薙は、誕生祭はじめ定期公演とか特別衣装公演とか東京と大阪で2回やってくれることが多いからまじで助かる。
東京は仕事で見に行けなさそうだし大阪で見よう、みたいなことができるわけです。
実際私はそれで2回くらい救済されてます。
今回は神薙初の試みとして「通しVIP」という券種が抽選発売されました。
東京も大阪も最初に入場できて、特典とかがたくさんつく上に、通しVIP限定で璃桜が調香した香水がついてきます。
「香り」とかいう人間の五感の中でも記憶にダイレクトに呼びかけてくるものを特典につけてくるのオタクには重たすぎるだろ、、、
と思いながら通しVIPを申し込み、無事に当選しました。香水は水で希釈していっぱい使うぞ✊🏻
普段現場ではゴミ地蔵な上カメコをやっているから、こんなんおってもしけるやろなと思ってフロアの隅っこで見てるから、まず最前で見れることに感動です。
見晴らしがいい。
幸い神薙現場は圧縮とか突っ込みがないので、安心してこの日も最前地蔵楽曲派の顔つきです。
夢々の唄、守り人の唄、この流れ璃桜っぽすぎる。
夢々のベースがベンベン鳴ってる上に美しくて幻想的な歌詞が重ねられてるのと、
守り人のTHE神薙スローテンポ情景系の曲のわりに振りはメリハリがあって力強いのと、
2曲とも、美しくて強い、みたいなこの二面性が、いつもいろんな表情を見せてくれる璃桜っぽいなあと思いました。
カバーのアイノカタチ、歌い始め「あのね」の呼びかけで泣きそうになった あぶね〜 耐えました
あとで流れてきた動画を翌日に見て部屋で一人で泣いたよ。
もーさ、めっちゃ大事そうに大切そうに歌うんだよね、
どっかで書いたことある気がするけど、ミュージカルの世界では、台詞を歌うように話して曲を話すように歌うんだそうです。
璃桜のアイノカタチはまさにそんな感じで、カバー曲なのに自分の言葉かのように、フロアひとりひとりに語りかけるように歌っていて、きっとあなたという歌詞はフロアに向けてじゃなくてきっとひとりひとりに対して言ってくれているようで、もっとメンヘラ女のアイノカタチになることを予想してたのに、すっごい笑顔で歌うもんだから、それが印象的でした。
そんなふうに気持ちを歌で表現できる人を推せてよかったです。
ソロ曲の桜色の宝物は1年ぶり
新メン2人以外の6人はソロ曲があるんですけど、
曲調が全部違った上で歌詞に各メンバーのモチーフを織り交ぜてて特徴を捉えてるから、まさに璃桜のための曲って感じがして、誕生祭にはぴったり
できることなら桜の時期にも聴いてみたいなあ。
最後の万々歳々は元々めっちゃ好きな曲な上、璃桜の落ちサビ前のめっちゃ好きなパートがあったから珍しく全力ケチャ
長い夜もここから明けるって歌詞やっぱりよすぎ
歌詞があまりにも優しすぎる。
曲調は明るくて、歌詞も前向きかと思いきやちょっと影があるんだよね
何か暗い過去を経験した上で他人にはとっても優しくできる人がたまにいらっしゃるけど万々歳々にはそれを感じてます。
誕生祭の最後に万々歳々とかいう最高な曲で終わろうとしてたところで、落ちサビに入るフォーメーションがいつもと違う
こ、これは璃桜が落ちサビだ〜〜〜〜!!!!!!
と今回限定の歌割りで万々歳々落ちサビを璃桜が歌うことに気づいた瞬間、地蔵楽曲派は完全に猿になってしまいました。
タコケチャの体勢に入ろうと思ったところで、めちゃいい落ちサビなのにステージ後方で旭がなんかガサゴソしとる。
よく見たら有志の方々がオタクたちに配布していた光る指輪が旭の手元に。なぜ?
ふと自分の手元を見ると自分の指輪がなくなっているのに気づき、その頃には最高の落ちサビが終わっていました__
強肩なのでケチャで指輪が飛んでいったようですね。最悪です。
たとえ最高に高まった落ちサビでも光り物をステージに投げ込んじゃいけないと言い伝えられているのに、、、
なんだかんだあり、私の指輪が璃桜の手元に渡ったところで(プロポ❔)メンバーが捌けてアンコール
普段は箱でスタッフしてる璃桜女オタさんのアンコール発動めっちゃかっこよかった。
その頃には楽曲派の人格は消え去っていたので、アンコール何でもやれます!やらせてください!となっていたところで、璃桜と澪奈が両脇に控える。
このフォーメーションは!!!!!
「あさきゆめみし」\ヤッタァアアア‼️‼️‼️/
(実際には言ってないけど言えばよかった🙂↕️)
まじあさきゆめみし記憶ない。
ただ璃桜の"初日の出"が一番に浴びられるポジションだったのと、世界で一番きもちい初日の出のあとのアウトロガチ恋口上が柵前0ズレすぎてそれだけ覚えてます。
あんな気持ちよくガチ恋打ったことなさすぎたし、そもそもガチ恋久しぶりすぎて間違ってた可能性あるし、そもそもアウトロってガチ恋でいいんだっけ?
(普段地蔵すぎて把握してない🙂↕️)
普段地蔵のくせに推しの誕生祭だけがんばるやつとして今ごろ爆サイで叩かれていることでしょう。
ちなみに私はガチ恋ではなく普通に彼氏募集中の一般OLですのでみなさん自発くださいね。
特典会は翌週の試験に備えて1ループで帰宅
10月16日(水) 誕生祭@東京
毎月の定期公演で使ってる渋谷GRITなのに在宅しすぎて半年ぶりです。
(ちなみに大阪誕生祭会場の十三がぶは3か月ぶりでした。)
(お前はどこ住み?)
今の職場の人員配置とポジションである以上、20時開演の渋谷がきついんよなあ。
ということでやや強引に午後半休とりました
いろいろバタバタしてたらあっという間に開場時間
守り人の唄→煙葉硝花→花の散るらむ→恋に落ちたら→花咲く空にの流れ、めっちゃ綺麗すぎる。
歌詞とか読んでみてほしいんですが、ストーリー性ありそうな展開にも読めるの、とにかく美しい。
私の手持ちの芸術点全部あげたい。(オタクは美しくないので手持ちの芸術点など持ち合わせていない。)
恋に落ちたら以外は歌詞に花が出てくるんやね、前世の記憶が残っているので花がモチーフの曲が好きなのかもしれない🙂↕️
普段の対バンとかではなかなか難しいと思うから、単独でこういう思想強いセトリはたくさんやってほしいですね もっと耀爛舞踊やってくれ。
この美しい流れに差された異質カバーのメロンソーダ、、、
大阪のカバーのアイノカタチと毛色が違いすぎるけど、でもどっちも璃桜っぽくてしっくりくる。
いつもはフロアカースト最下層Tier1000000の斜構楽曲派彼氏面腕組みバーカン前オタクですが、
この曲の「アイドルだって辞めちゃうかも」という歌詞に対する
「イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤヤメナイデー‼️」
これを叫ぶためだけに、この日、この曲だけはがんばります。私やれます。やらせてください。
「#タンバリンアーティスツを救いたい」、やらせてください。
巷では、絶対アイドルなんたらこんたらという曲が流行ってて、個人的にはすごくいい曲だなと思うんですけど、
私はアイドルに向かって直接「絶対アイドル辞めないで」なんて言えません。こわくて。
いつ会えなくなってもいい覚悟で、後悔しないように、もし決断を自分で下したのならその考えを尊重しよう、と考えながらいつも現場にいます。
でも本音は絶対アイドル辞めてほしくないです。言いたいこと言えないけどmixでなら言えます。poison
そんな気持ちで誕生祭だけがんばって声出したって、、と今ごろたぬきで叩かれていることでしょう。
でも心の底からの気持ちです。
アイドル、辞めないでください。
流れてきたメロンソーダの動画を見ると、歌詞をド忘れした璃桜を煽るような女オタの耳障りな璃桜ちゃんコールが聞こえてきたんでそいつの声帯切っときました。
ふぅ。
というわけでたくさん楽しんだ誕生月でした。
これらの出来事が10日間くらいであったなんて信じられない。
よく知らない人が分かったように輪に入ってくるのは嫌だろうなとおもって、別にそんな通う予定なかったし私は現場が楽しそうなのを邪魔しないようにいつも息を潜めていて、とにかく目立たないように目立たないようにしてたら、その結果1年半くらい通っても仲良く話せる人がほんとうに限られてしまって、別に仲良しがいないから通わないとかはないけど、私の振る舞いのせいで璃桜に気を遣わせちゃったかな?とたまに感じるのが申し訳なくて2*歳が「人 仲良くなり方」で調べたりとかして、自分はもうずっと身を潜めていようと思っていたけど、でもこの日だけは、人の目を気にせず自分が一番に楽しんでいいんじゃないかなって思えて、それが叶ったのが嬉しかったです。
特に東京は普段は話さないようなみなさんとお話しできた気がするし、顔見知りが多い方がより楽しくオタク活動をできることは分かりきってるよね。
まあいろいろそういうこともあって、璃桜の誕生日イベントはより楽しい思い出になりました。
数名の方に普段大きな声を出している印象がなかったのに、とおっしゃっていただき、顔がなくなったりなどしました。
ハロウィンくらいしか思い出がなかった10月が、
璃桜のおかげで忘れられない幸せたっぷり思い入れいっぱい宝物の10月になりました。
そう、桜色の宝物、ってワケ☝🏻😉💫(キマッター!)
おわり