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Queso Cup からみる防衛環境

どうもトキです

今年も世界大会予選の季節が始まってきました

例年とは違い、3月から行われている

特定大会を勝ち上がったクランが

ゴールデンチケットを獲得し、

秋に行われる本戦に参加出来るといった内容




詳細はこちらに載っています

https://clashofclans.com/ja/blog/esports/queso-cup-golden-edition.html


 今回はQueso Cupからみる現在の防衛環境

 について書いていこうと思います



■どれくらいの全壊率なのか?




本大会のスイスブラケットにおける平均全壊率が64%
※引用元は下記tweet

https://twitter.com/ChaseTheAce_12/status/1511072497848004614?t=T3karvx0nx_vE4AYIc_iow&s=19


DAY1・2を勝ち上がったクランのみの数値

になるので

大会全体の全壊率よりも

高い数値になるとは思いますが

相変わらず攻撃環境と言えるでしょう




 

■現環境流行っている配置

及び傾向とは



全試合を配信しているわけではないので

集計出来ておらず、

印象論にもなってしまいますが


BOX配置は相変わらず流行っているが


ダイヤモンド配置もまた増加傾向にあります





ダイヤモンド配置の増加要因として

■BOX配置に対する攻略法が

確立され始めてきた



スーパーボウラー・凸ウィズラバル・スパドラ

などの戦術を

さまざまな配信者の方が動画化しており

何かしらで全壊出来るのであろうと

以前に比べてイメージしやすくなってきている


BOX配置のデメリット



■配置全体のバリエーションを増やしにくい



通常の対策配置に比べてどうしても

施設の置き方・区画のバリエーションが

限定されてしまうので

そもそも種類を増やしにくい


その点、ダイヤモンド配置の方が、

確立した攻略方法もBOX配置と比べれば少なく

区画や施設の置き方も

バリエーションを取れる分、

ワンパターンで攻略されにくくなる分

メリットになってくると言えます





■トップメタであるスパドラが

一番手こずるのがダイヤモンド配置




TH14の環境下において、

主要施設(TH 投石 IT イーグル)

の数も増え、トームを如何に有効的に使うかで全壊率が大きく変わってきます


トームを最大限に活かす



『高火力のところに

多くのターゲットを入れる』



これが出来るとスパドラ編成は

アドが取れるのですが

※他の戦術でも同様の事が言える

火力・施設間隔のバランスが良い

ダイヤモンド配置に対しては、

トームの使いどころが難しい為、

苦戦しやすいという図式が成り立ちます




  ■少しずつ増えてきた 

ハイブリッド配置 とは


配信を見ていて、

それぞれの配置のデメリットを補うような

策を施しているものが増えてきているように

見受けられました

 

◆BOXの特徴を持った対策配置
(例 THが辺の真ん中にあり、
主要施設がそれなりに密集している)



◆BOXだけど
ギザギザとか通路のある配置



◆誘導しにくいダイヤモンド配置

良いとこだけを組み合わせた

ハイブリッド配置です 


…勝手に名付けました笑


ネタみたいなネーミングですが、

このようなバランスを取っている配置が

総じて防衛率が高いので

特徴を理解した上で工夫して

取り入れていく事が防衛率を少しでも

上げる秘訣になると言えます


下記図にそれぞれの配置の一般的な特徴を

書き記してみましたので

良かったら参考にしてみてください



  重複(ハイブリッド)すればするほど

バランスが良くなる=防衛率が高くなる

イメージです

このあと22時からいよいよPlayOff開始です

華麗な全壊も見応えの1つですが、

今回書いたような配置が出てくるのか

そのあたりにも注目しながら

観戦して行きましょう🎌

それではまた





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