固め中の様子見(アンダーナイトインヴァース)

固め中様子見をする

立ち回りでの様子見というのは、対戦してればすぐに気づきます。例えば近距離キャラで、毎回ダッシュで近づいてってやってると、相手は何かしらの技を置いたりで咎めてくるので、毎回食らってると流石にダッシュ控えよってなります。それが様子見の第一歩です。

ただ固め中の様子見ってのはなかなか私は気が付かなかったってことで書いておきます。

厳密には固め直し時の様子見で、
固め>リバビ5Aないし2Aの後、だいたいダッシュして2A等から固めたり、ダッシュから投げ等にいったり、ダッシュせずその場で5C等リーチの長い技うってみたり…って感じだと思いますが、
ここでダッシュせず、技も振らず、「様子見」。後ろ歩き前歩きでウロウロしてみるとか、しゃがみガードとか。
こういう行動をたまに見せてやると、相手はなんか圧を感じるのか、届きもしない技を空振ったりしてきますので、技の空振りをみて、ダッシュで近づいてぶん殴りにいくって感じです。

攻めが通りまくって、押せ押せっていうときこそ、様子見を入れてみるのがすごくいいです。

攻められまくってしかもそれが通りまくってると、相手はなんかしなきゃって状態になってるので、この攻めの流れを止めないために敢えて「様子見」。


後、蛇足になりますが、この様子見という行動は、相手が今何考えてるんだろってときにも使えます。

固められてる相手が何をしようとしてるのか、固めの中に様子見を取り入れることで情報が得られます。
様子見したとき、ガード状態なのか、小パンがもれるのか、無敵必殺がもれるのか、バックダッシュなのか、はたまたジャンプ逃げなのか、あるいはシールドがもれてるのか(投げ抜け)、これで今相手が何を考えてるのかわかったりします。

もちろん、次に相手が同じ行動をするとは限りません。しかし傾向を知ることができます。

投げ抜け多様する人は、投げに対する意識が高いですし、強気な人はよく暴れますし、慎重な人は暴れにくく、防御系行動が多い傾向にあります。
これは当人の性格なのであんま変わりません。

暴れが多いのなら、固めに暴れ潰しを多く入れる、こういう人はリバサ昇竜も多いので、起き上がりも安易に技を重ねず、様子見ガードを多くしたり…

投げ抜け多いなら、グラ潰しを多めにしてシールド割りまくるとか、

ガード状態なら、ちょい強気にせめていいかなとか

こんな感じで対戦の指針が立ったりします。

こういう分析してくる相手なら、1ラウンド目は、慎重に行って、2ラウンド目はパナしまくって荒らすなどで、相手を混乱させるってことも1つの戦略だったり!?

最後に、もちろん様子見は、せっかくの攻めを放棄することにもなるのでタイミングが大事ですし、多様するものでもなかったり。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

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