11. 商品単位_自動車保険「契約管理」

おはようございます!
本日は損保募集人試験_自動車保険の「契約管理」について演習問題を交えながら簡単に説明していきます(^^)

テストで覚えておくべき自動車保険の主な「契約管理」
■通知義務→違反→書面で
■A車(10等級)を廃車し、B車(7等級)を購入した場合
①中断・・10等級保存
②入替・・B車を10等級
■はき出された自動車・・・新規取得自動車
■車両入替・・・自家用8車種
 一定期間は保障できる

練習問題①
リスク細分型の自動車保険の場合、保険契約締結後に被保険自動車の使用目的を変更したときは、保険契約者または被保険者は保険会社にその旨を通知しなければなりません。

練習問題②
保険契約締結後に被保険自動車の用途車種の変更が生じた場合において、保険契約者または被保険者が故意または重大な過失によって遅滞なく通知をしなかったときは、保険会社は、保険契約者に対する書面による通知をもって保険契約を解除する事ができます。

練習問題③
既に2台以上の自動車を所有している者が、そのうち1台を減車した場合、減車となった自動車に適用されていた等級を所有する方法として、「被保険自動車の入替(車両入替)」と「中断特則」があります。

練習問題④
はき出された自動車とは、被保険自動車の入替(車両入替)を行った際に、現存契約で被保険自動車であった自動車が廃車、譲渡または貸主に返還されずに残った自動車のことをいい、車両入替における「新規自動車」とみなすことは出来ません。

練習問題⑤
自家用小型乗用車と自家用普通貨物車(最大積載量0.5トン以下)は、被保険自動車の入替(車両入替)ができる同一の用途車種区分に該当します。

練習問題⑥
被保険自動車の入替(車両入替)を保険会社が承認する前に入替後の自動車を運転中に事故を起こした場合は、自動車の用途車種に関わらず自動車の入替後一定期間内に車両入替の手続きを行ったとしても、いっさい保険金が支払われません。

答え


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