10. 商品単位_傷害保険「公的年金保険」
おはようございます!
本日は損保募集人試験_傷害保険の「公的年金保険」について演習問題を交えながら簡単に説明していきます(^^)
練習問題①
厚生年金保険は、企業等に勤務する者が基礎年金(国民年金)の上乗せ(2階部分)として加入する制度で、各保険会社が保険者となります。
練習問題②
65歳に到達した障害基礎年金の受給権者は、原則として、同一人が同時に2つ以上の年金の支給を受けることが出来ないとする「1人1年金の原則」に基づき、障害基礎年金と老齢厚生年金のうちどちらか1つを選択しなければなりません。
練習問題③
国民年金における障害基礎年金の年金額は、障害基礎年金を受給するまでの被保険者期間に関係なく、障害の程度によって決定されます。
練習問題④
国民年金における遺族基礎年金は、死亡した者によって生計を維持されていた配偶者のみが支給の対象となります。
練習問題⑤
国民年金における寡婦年金は、老齢基礎年金の保険料納付要件を満たしている夫(第1号被保険者)が死亡した場合に、所定の要件をすべて満たした妻が受給出来ます。
練習問題⑥
厚生年金保険における任意加入の被保険者には、「高齢任意加入被保険者」と「任意単独被保険者」があります。
練習問題⑦
老齢基礎年金は、厚生年金保険の被保険者期間が1ヶ月以上あり、老齢基礎年金を受けるのに必要な資格期間を満たした者が65歳になった時に、老齢基礎年金に上乗せして支給されます。
答え
✕(厚生年金の保険者は国です)
✕
○
✕(子供も対象です(年齢により))
○
○
○
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