8. 商品単位_傷害保険「事故対応」「事故の防止」

おはようございます!
本日は損保募集人試験_傷害保険の「事故対応」「事故の防止」について演習問題を交えながら簡単に説明していきます(^^)

テストで覚えておくべき火災保険の主な「事故対応」「事故の防止」
・代理店は有無責判断はできない
・正当な理由、所定の期間内に言わなかった場合
 →金額差し引き
・請求者・・・被保険者、同居または生計を共にする法律上の配偶者
・事故の防止、軽減

練習問題①
代理店(保険募集人)は、保険契約者から事故通知を受けつけた場合、保険契約者名、被保険者名、証券番号、被保険者番号(団体契約の場合)、保険種類(普通傷害保険、家族傷害保険等)といった契約内容を確認する必要があります。

練習問題②
代理店(保険募集人)は、保険契約者から事故通知を受け付けた場合、速やかに有無責の判断を行い、有責の場合には保険金の支払い見込額をその保険契約者に伝えなければなりません。

練習問題③
 保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき者が、正当な理由なく所定の期間内に事故通知を行わなかった場合、またはその通知・説明について知っている事実を告げなかった場合、もしくは事実と異なることを告げた場合には、保険会社は、それによって保険会社が被った損害の額を差し引いて保険金を支払うことになります。

練習問題④
被保険者に保険金を請求できない事情があり、かつ、その被保険者に保険金の支払いを受けるべき代理人がいない場合、被保険者と同居または生計を共にする法律上の配偶者は、その事情を示す書類をもってその旨を保険会社に申し出て、保険会社の承認を得た上で、被保険者の代理人として保険金を請求することができます。

練習問題⑤
高齢者の住宅街での転倒による事故を未然に防ぐためには、敷居などの段差をできるだけ少なくする、床に物を置かない、スリッパに滑り止めを付けるといった予防策に加えて、バリアフリー住宅への改築など住環境の整備が有効です。

答え


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