ダイヤモンドキーパー詳細・施工内容・メンテナンス内容

画像1 1層目の「高密度ガラス被膜」は、分子的結合を比較的低分子にコントロールされた特殊な柔軟性があります(硬度4H、塗装と同程度)。だから、塗装の熱伸縮に追従することが出来、分厚い被膜を造ってもはがれません。その厚みは普通のガラスコーティング膜の50倍程度。塗装面のツヤを損ねている微細傷や凸凹を埋めて被膜表面を厳密に平らにして”異次元のツヤ”を作り出します。 また、このガラス被膜は本質的に無機質であり、酸性雨や紫外線に対しての防護能力を持っています。
画像2 また、時間をかけてじっくりと空気中の水分(湿気)と反応させて被膜を硬化させるので、非常に密度の高いボディガラスコーティング膜を形成します。※クリスタルキーパーは、液体の水の上から塗り、瞬間的に硬化させるので、ガラス被膜の密度はダイヤに比べると比較的低くなります。その厚みも半分程度です。
画像3 2層目の特殊な「レジン被膜」はガラス被膜の上に密着することが出来、しかもその密着面の反対側にあたる表面には有機質の性質を持つ特殊な被膜です。 だから、多くのボディガラスコーティングのように表面に、水道水などに含まれる無機質のミネラル(カルシウム、マグネシウム、ケイ酸塩)が”固着”して出来る醜い「水シミ」を、ダイヤモンドキーパーは表面を有機質にする事によって本質的に防止する事が出来ます。また、ガラス被膜とは違う屈折率を持つ透明なレジン被膜は、ガラス被膜単体とは異質のより強いツヤと、強撥水性を出します。
画像4 ダイヤモンドキーパーは、 ●メンテナンスをせず、洗車だけで、3年間持続目安のプランと ●1年に1回のメンテナンスを行って5年間持続目安のプランのどちらでもお選びいただけます。 ●3年間プランの場合、そのままお乗りいただければ大丈夫です。 ●5年間プランを選択される場合なら、1年に1度のメンテナンスが必要です。 ※途中で変更も構いません。施工証明書の有効期限が変わるだけです。
画像5 洗車後の水垢落としです。専用の溶剤を使い、洗車で取れない汚れ・水垢・油分を取り除き、コーティングをしっかり定着させる土台を作ります。
画像6 軽研磨はメニューにセットされています。表面を簡単に磨くことで塗装表面の凹凸を減らし、ツヤを出します。
画像7 研磨前【水垢落とし、鉄粉除去後】 全体的に白っぽく、光の反射が鈍いです。
画像8 研磨後 全体的にツヤが出て、黒色がはっきりしています。ツヤツヤ【ボディの状態によって研磨の内容を変えていきます】
画像9 1層目のガラス被膜を施工します。この被膜を空気中の水分とゆっくり反応させる(乾燥時間を取る)ことで、厚い皮膜を形成します。
画像10 1層目の乾燥後、2層目のレジン被膜を施工します。この被膜が汚れをつきにくくし、水シミをつきにくくします。
画像11 2層目の拭き残しチェックをして完成。
画像12 Aメンテナンスは表面のレジン層を入れ替えます。
画像13 Bメンテナンスは下部のガラス被膜を整え、 表面のレジン被膜を入れ替えます。

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