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フリージングレベル / #リモートで予想してみよう

【フリージングレベル】

#リモートで予想してみよう
の中で、フリージングレベルって使ってますが、聞き慣れない言葉ですよね

気温が0度の標高のことを指します
簡単に言えば雨と雪の境目ってことになりますが、実際はプラス3度くらいまでは雪が降ってます

冬場はフリージングレベルがスキー場の標高よりも低いことが多いですが、3月になるとそれが上がってくるので、スキー場内でも麓ではシャバシャバなのにリフト山頂へ行ったらカチンコチンということがありますよね

バックカントリーだとフリージングレベルを考えながら雪の変化を想像して、行動プランを考えます

そこに日射や風が関係してくるので、山の高さや斜面の向き、地形などによって雪のコンディションはややこしくなってくるわけです

日常的に山へ入っているガイドは、過去数日の現場のデータがあるので、細かくコンディションを読むことができるわけですねー
#毎日山へ入れる環境があれば誰でもできるようになりますよ

気持ちよく、安全に雪山を楽しむためにはこれらの判断が必要不可欠です
さらにコンディションが読めるようになれば、滑走ワックスのチョイスも簡単にできるようになります

自然を読んでマテリアルを整える
バックカントリーって面倒くさいですねw
でもその先には素晴らしい経験が待っているわけでーす!

この時期のバックカントリーは、良いコンディションを当てるのは運も必要ですが、丁寧に思考して、良い1日をお過ごしください👍

#バックカントリー
#質問はリプへ

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