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堤未果さんの講演会から川田龍平さんの講話と、2/24の19時から2/25の朝7時まで充実の時間でした。

お二人とも「農地と食」「食と命」の循環と多様性をテーマにしたお話で、勝手にですが、NPO 法人こうのさと・祝福されるまちづくりの背中を押していただきました!(こうのさと万歳!)
 

お二人がこれだけは知ってほしいと言われてたのがこれ↓
  
【地方分権一括法】
 
 
国が決めた政策とは関係なく、地方独自で法律を決められるというものです。
  
和歌山県はこの法律を使って、独自の感染対策をされたようです。
 
 
遺伝子組換作物からゲノム編集、昆虫食と食と生態系の安全を脅かす事案がどんどん出てくる昨今。
 
小品目で効率よく食も管理したいというグローバル勢力の意向が働く中で、種子法の廃止や種苗法の制定があり、食の安全を外堀から埋められているのが現在の日本です。
 
これに太刀打ちするには、地方の小さな単位で、地方ごとの特色あることをやっていくこと。
 
それを法律上も可能にしてくれるのが
【地方分権一括法】です。

 
地方だと一票の声も大きくなるので、地域の志を同じくする人たちと団結する力って、思っていた以上に大きいことがわかりました。
 
日々繰り返しやっていると、慣れが出たり惰性になるときもあるのですが、時々あるこういう機会が私のネジを巻いてくれます。
 
希望の燈火を高く掲げてやっていこう!

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