【HITBOX】Qanba Obsidian【自作】
今回はクァンバオブジディジアン、アーケードコントローラーをhitbox にしたので、そのやり方や必要なものを簡単にまとめておきます。
作成依頼は最下部にのせておきます。
◆必要なもの
◎本体。今回はQanba Obsidianなのでこのアケコン。
◎ヒットボックス用の穴があいたアクリルパネル
これは、、、どうにか手に入れて下さい、、、w
既に作成はしていませんが、在庫があればフリマアプリなどで販売中です。
◎ボタン。
必要な数とサイズを間違えないように。お好きな色で。
◎配線
レバーの配線のままだとボタンに繋げられません。
なのでこれを接続してボタン用の配線にします。
※全てのアケコンに対応するかわかりませんので確かめるか、挑戦するか。
今回のQanba Obsidianにはこれで繋いだらちゃんと動いてくれました。
◎ドライバー
なんでもいいです。家にあるやつでOK。
◆作業開始
後ろ側にネジ6か所を外します。1か所シール貼ってあったかも。
レバーを外したいので裏側の溝に何かを挟んで固定しながらジョイスティックのボールを回して外す。マイナスドライバー等なんでもいいです。
これ終わったらボタン等の配線も抜いておきます。
前側のパネルのネジ6か所外します。
最初はシールかなにか貼ってあった気がするので取って下さい。
パネルを外したらメタルプレートが出てきます。これもネジ6か所。
全部外してhitbox用のパネルとボタンに入れ替えます。
上で紹介した配線をジョイスティックから外した配線と繋げます。
方向キーは、赤↑、黄→、オレンジ↓、緑←
黒はそれぞれ繋ぎます。順番は関係あるのかわからないですが画像のように繋いでいる状態で私のは正常に動いています。
どのボタンにどの色の配線かわからなくなったらそのままの位置になってます。左側が上列、緑弱P、青中、黄強、桃L1
右側が下列、茶色が弱K、紫中、オレンジ強、黒L2
◆全部閉じて動作確認
配線を繋ぎおわったら動作確認ですが、ミスってた時の為にネジは最低限だけ止めておくといいでしょう。また全部外すのしんどいんで。
またパネル等のボタンの穴の位置によっては加工も必要になってくる場合があるので、それも覚悟して始めた方がいいと思います。
実際私も少し削らないといけない場合がありましたので
マッドキャッツの方でも作った事がありますが、これの方が簡単
ドライバーじゃなく六角が必要なんだけどアケコンについてくるしね
メルカリで出品してますので気になる方は見ていってください。
海外製のパネルに関しては上で言った少し削る加工が必要になると思うのでヤスリで頑張れる人、もしくは機械を使える人推奨です。
海外製の本体を削らないと取付けられないパネルは
インパクトやドリルなど持っているのであれば↑これがオススメ!
微調整しながら5分もかからず終了します。
ラクマの方が手数料安いので買う人はラクマをオススメしておきます。
おわり