フィルムカメラの話など。

先日、父が逝去したんですけども
まあ実家の片付けとか色々やっていると
まあ、よくこんなもん持ってたなとか「あるある」な状態に
なっておりまして。
父が遺したものを引き継ごうかなっていうのも何個かあって
フィルムカメラとか意外ともっていたなかで
デスクの下の謎の包みから出てきたコイツには驚きを通り越して
呆れたわけです。

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なぜなら、僕は父親に「二眼って持ってたりする?」と聴いたら
「もってないなあ」と言われまして中古の二眼を買った経緯があるんですが
「持ってたんじゃねえか!」と空へと舌打ちをしたわけです。
ケースをパコッと開けると、そりゃ忘れ去られていたわけなので
レンズもカビてるし、これバルサム切れしてんじゃねえのかって感じ。

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でも、まあ補修に出してみるか……と出したところ
レンズはなんとかなるかもだけど、中の機構が癒着してしまって
ガワを剥がさないといけないらしく、そうなると大変だということで
ご好意で少し周りやレンズを綺麗にしてもらって写真は撮れないけど
モノとして置いておくことに。
でも

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同じく見つかったAE-1Pは無事に修理できたみたいでいろいろ試行錯誤中。
コニカのC35も綺麗な状態で見つかったんだけど
中の回線が死んでるらしく、修理検討中(一件は断られたのです)。

こういったものを引き継いだからには、少しでも使っていってメンテして
長く使っていってあげたいですね。

もうひとつ、機械ではないものが見つかったんですけど
それも問い合わせ中なのです。

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