一二三神示 下つ巻第21帖(63)

第二十一帖 (六三)
﹅(霊)ばかりでもならぬ、○(肉)ばかりでもならぬ。(霊肉一致)がまことの神の元の国の姿ぞ。元の神の国の臣民は(神人)でありたが、﹅(霊)が神国に残り ○(肉)が外国で栄へて、どちらも片輪となったのぞ。﹅(霊)もかたわ ○(肉)もかたわ、﹅(霊)と○(肉)と合はせて まことの(かみ)の世に致すぞ。今の戦は﹅(霊)と○(肉)との戦ぞ、神の最後の仕組と申すのは○(肉)に﹅(霊)入れることぞ。﹅(霊)も五ぞ ○(肉)も五ぞ、どちらも、このままでは立ちて行かんのぞ。一厘の仕組とは ○(肉) に神の国の﹅(霊)を入れることぞ、よく心にたたみておいて呉れよ。神は十柱五十九柱のからだ待ちてゐるぞ。五十と九柱のミタマの神々様お待ちかねであるから、早うまゐりて呉れよ。今度の御役大層であるが、末代残る結構な御役であるぞ。七月の二十四日、一二のか三。

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