ころころキッド

 この夏、上の子どもが友人と行った旅行から帰宅して、39度を超える熱を出しました。
 私もその1週間前に37度代後半の熱を出したので、購入してあった医療用コロナ抗原検査キッドで検査しました。医療用は2千円超えで高価なのですが、薬剤師さんが検査の仕方を口頭で丁寧に説明してくれるので、とても助かりました。唾液採取なら、舌の下に入れて3分くらいだったかな?置いておくように言われました(取説には書いてあります。)。
 子どもの時には、普通のコロナ抗原キッドを使って検査したのですが、取説に舌の上に置いて5分と書いてあったのでそうしたようです。そうしたら、テストができていない測定不可判定(ライン)が出てしまって。舌の下に入れて再度検査するように伝え普通のキッドを渡してチャレンジさせたら“陰性”判定でした。翌朝、医療用の高価なキッドでもう一度チャレンジしたらやはり“陰性”。かかりつけ医に電話をしたら、PCRをしてくださるからと来院の時間を指示されました。先生に費用を尋ねたらPCR自体は無料でした(助かった…。)。当たり前ですが、普通の診察料は必要でした。PCRは翌日に結果が出て“陰性”でした。
 百田先生が、抗原キッドを何回かやられて測定不可判定が出てしまわれたのは、もしかしたら舌の上に唾液採集紙を置いたから唾液の量が少なかったのかもしれないです。採集しながら ご家族らとおしゃべりなどしたら辛いかもしれないです。あと、「夏風邪で39度越えはないよ」なんて、私は言ってしまいましたが、プール熱とかがあるんですよ。翌日にはすぐ下がってしまい、後を引くことは少ないけれど、とにかく熱がぴ〜んと上がってしまうあの変な夏風邪。
 冬を迎えるにあたって、抗原キッドを買い溜めようと思います(熱が出てからだと買いに行くの辛いから。)。唾液採取型キッドの場合、唾液採取量を気にして検査してください。

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