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オノマトペ(#44)

ふと疑問に思った。

1)YouTubeが重い。
2)YouTubeがサクサク観れる。

この表現は誰が生み出したんだろう?
1)はYouTube自体には重さはないのに「重い」という表現を使っている。
2)は「サクサク」(さくさく?)というオノマトペ。

例えば、今はよく見かける
「秒で」
などの表現。
これは若者言葉。
昔で言う
「チョベリバ」「チョベリグ」
などと同じものだと認識している。

若者言葉とオノマトペは一線を画していると思う。

話は戻るが
「さくさく」
という表現。

この表現がとても気になる。
言葉の乱れとかを言いたい訳ではなく、
 誰が
 何をイメージして
この表現をしたのか、ということ。

単純に
 速い
 遅い
の表現で事足りるのに。

例えば、仕事をお願いするときに
 これ簡単なやつだから早くやっておいてね
というのと
 これ簡単なやつだからサクッとやっておいてね
たと、2つ目の方が嫌な感じはしない。
どちらも「自分勝手な依頼の仕方だなー」とは思うけど。

この「サクッと」も「さくさく」と同義だろう。

こういう言葉を
 誰が使い始めて
 どのように拡がったのか
について、誰か調べている人はいるのだろうか。

どーでもいいことだけど、気になることでした。

以上です、おわり。

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