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ccj☆ほぼ会話噛み合う相手。

この写真、すごく珍しい。ccj時代二人で撮った写真が見当たらない。これを撮ったのは2年前前なので28年目で初めてこの衣装での2ショットだ。つっちーは衣装を何パターンか持っているので、卒業当時の衣装をイメージしたこの衣装で撮るのは初めて。

彼女は【たっこ】といいます。カタカナ?【タッコ】ん?【Takko】ムムム。よくつっちーが「ひらがな?カタカナ?」と書いてますが、一応芸名なので名乗りはちゃんとしないといけない。ひらがなとカタカナで別人になってしまうのです。

名前順で前後になってから30年の付き合いです。とても包容力のある彼女は若いコゾウの面倒をよく見てくれました。当時の私はそれすら判りません。

お互いなんですが、急に言い出す『この前のあれさぁ』に対応できます。『この衣装、多いな三角ぽく作ってよ』にも対応してくれます。『この曲でこういう踊りでアレやろうよ』にも対応します。『あ・・・アレ持ってくるの忘れた』にも特に怒らず対処します。お手玉を落としても特に咎めません。なぜこんなことが出来るのか。それは二人が正式に組んでいないから。

よく予定表に【つちたこ】と書かれていました。ccjを卒業後、準専属という謎の契約を結ぶわけですがそこに男性クラウンが2名しかいない。女性のほうが多かったので、見映えと持ちネタを考慮してよく一緒の現場に行きました。ほかの女性クラウンはすごく背が低くバランスが悪い。ネタ的にジャグリングが多かったなど、いろいろな都合があるんです。

ふたりは「ちゃんとして」ました。遅刻をしない、スタッフにも挨拶をするなど当たり前のことをする二人だったのでccjからの信頼は高かったかな。でなぜ組まなかったのか。

結構、お互いに一人でも活動してたしほかの人とも活動していたので、二人組になることがデメリットになることがあるなぁ。と言う共通認識があったのです。というか、先輩に実例があったので。名前は出しません。これは置いていきません。どこにでも反面教師はいるのです。ありがたい。

最近の話ですが、以前イベントでカエルのキャラクターをバルーンで作ることがあって、それってどうだったかなぁとタッコにメール送信。忘れちゃったなぁとメール返信。が、数分後写真添付。あ・これだ。以前って20年以上前ですよ。

もう一つ。今回のnoteを書くためにタッコのメモ書きを見せてくれと言う。卒業アルバムを見ろと言われる。これ誰書いたの?と問う。私よ、と言われる。ところで一番印象に残ってる授業ってなに?と問う。アレよ、と言われる。あ・一緒だ。

四か月同じ授業を受け、30年後印象に残った授業を聞いたら同じだった。そりゃ仲いいわな。ちなみにタッコはお腹が減ると無口になります。判りやすい。これからもよろしくお願いいたします。


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