号外☆ccj２期生エリザベスさんのこと。2

続きます。

二期のエリザベスさん、改めて経歴を伺いました。ご本人から伺ってます。９０年ccj卒業。その後イベント等に出演。千葉にあったカーニバルプラザに２、３年出演。木下サーカスに３年。渡米してキャンピングカーなどで移動してテントで公演する小さなサーカスに２．３年。リングリングサーカスに２年。諸事情あり一時的にリングリングを離れるが、後に復帰。さらに３年間の出演。契約終了後、イベント会社を立ち上げ３年。その後ノースカロライナへ移動。マクドナルドのドナルドショーを１０年。

**********ご本人による注釈**********
これはアメリカではロナルドなんです。このときは私はクラウンとしてではなく、ロナルドのアシスタント。ショーのセッティング、MC、そしてロナルドを補助する形でのパフォーマンス。メイクなしで地顔でやりました。
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凄くない？！

まさに『は？！』となりました。当然ですがご本人は淡々としておりました。が、びっくりしましたよ。こんな人いるんだ？！と。ここで説明を入れます。最後のドナルドショーですが、日本でもあるはずのシステム。マクドナルドの方で用意されているフォーマットなのかな？！誕生日とかでショーをするんですよ。ここも補足がつくでしょう。

**********ご本人による注釈**********
主なショーは、小学校、幼稚園、保育園、図書館、屋内外の特別イベントやフェスティバル。「ロナルドマクドナルドハウス」という病気の子供が長期間治療を行うときにただで家族がステイできる宿泊施設のための資金集めのイベントや各地のパレード、マクドナルド店内での特別イベントなど、多種多様。
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で、ロナルドって男性ですよね。エリザベスさんは女性なんです。ここで登場するのが以前写真を載せましたこの方の登場です。

青い帽子の方、スティーブさんです。この方が後のエリザベスさんのパートナーとなるわけです。お名前もお写真も許可を取って掲載させていただいています。この写真は当然見たことがないので、大変喜んでいただけました。

ここで話が急展開します。が、ここではそのことについて書きません。改めて今回noteに書き起こすために動画を確認しましたが、すごい貴重な話を記録できました。その話の流れで後日改めてつっちーはエリザベスさんにお願いをしました。

『公式のメディアにエリザベスさんが映っているものは残っていますか？』『スティーブさんとのショーの動画を公表していいですか？』と。

これには深い意味があります。まず公式なメディアに記録が残っているということは彼女が本当にリングリングサーカスに出演していた証になります。今や彼女が出演していたリングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカス (Ringling Bros. and Barnum & Bailey Circus)は存在しません。ひとつ前のnoteに書いた記憶に残っても記録にない、をどうしても残したかったからです。

日本人初の正式契約でリングリングサーカスの盆の上に立っていた女性クラウンが、日本のメディアのせいで消されかけたことがあります。とても悲しい思いをしたことでしょう。自分の存在を消されるなんてＳＦの世界ですよね。でも実際にあったことです。ですがちゃんと残っていました。

Ringling Bros. and Barnum & Bailey 130th Edition Video Program (2000)のワンシーン。ちゃんと出てます。2000年の売店で売られていたお土産用のDVDだそうです。

Ringling Bros and Barnum & Bailey 133rd Edition Souvenir Video 2003。ツルツルのスティーブさんと後ろに和服風衣装のエリザベスさん。画像じゃ判りづらいね。動画見ます？あ、千文字超えた‥‥。

続きます(笑)