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シティリーグ初参戦!

今回は一際プライベートな記事です。
11/19、カードボックス福山店さんで開催の
シティリーグに参加してきました。

通常、自店舗での運営スケジュールなどを
優先していて土日休むことがないのですが
シーズン1と区切りもよく、
プレイヤーとしての身の丈を知る上でも
いい機会だろうと参加に踏み切りました。

改めて成績ですが

64名、予選スイスドロー5戦
パルキア〇
ブジンパルキア‪✕‬
トドロクツキ〇
ロストギラティナ〇
黒リザードン〇
(各戦先後は記録漏れ)
結果4-1の予選7位通過

決勝トーナメント
黒リザードン‪✕‬(サイド5-6)

残念ながらベスト4入りは叶わずでした。

細かい棋譜までは記憶してないこともあり
振り返ってのレポートはしにくいのですが
運にも恵まれつつデッキ選択に悔いはなし。
最後はプレイの差はもちろん、
こうした厳格な競技ルール化での実戦経験
そこでの至らなさが大きかったと思います。

次に自前で撮っておいたリストです。

カイナ入りですがベースはかなりシンプルに

使用デッキは「パオジアンex
VSTAR枠として「パルキアVSTAR」を選択、
アクセントに「テツノカイナex」を挿した
比較的よくあると言える構築タイプです。

余計な進化ラインは削ぎ落としており、
パルキアも2:2で採用、カイナ関係は全て1。
基本動作の安定性と不純物の排除を意識した
構成を取っています。

その甲斐はあり、全6戦の内
明確に事故を起こしたのは予選の敗戦のみ
1度初手カイナは起きたものの、
展開+入れ替えが揃ってすぐに動けました。

やはり長丁場となるシティなどの場では
不安定さはそのまま敗戦に直結するので
この選択は功を奏したと思います。

勝った相手についても逆に事故らせた、
という面はあり、「運を味方につける
これを意識的に起こす強さを実感しました。

以下簡単に採用理由ですが

1:「パオジアンex」

たねポケモンが動作の基盤に関わることで
ネストやパスからすぐに手札を増やせる点、
最初の1アクションを取るまでの容易さから
前半のゲームペースを握りやすいことを
強く評価しました。
後は使い慣れているということですね。

2:「パルキアVSTAR」

主にアルセウスとの選択になる部分ですが、
スターバースを評価する上で、
アルセウスそのものがアタッカーとしては
中途半端である事から数を入れにくい点、
その上水ではないのでカイで選べない点、
いざという時のリカバリーとしては
セビエを先に用意できていないと弱いなど
他の要求値を満たしていないと不完全な点、
エネルギーを増やすことに直結しないこと等
不利を打ち消す上では弱みがあり、
一方勝ち試合をより磐石にする上では
スターポータルにも強みがあると判断し
サブアタッカーと即時補給が行える
パルキアを優先しました。

3:「テツノカイナex」

今回は正直特に活躍しませんでしたが、
非ルール系との取り合いで光ることや、
最終構築のようにそれほど枠を取らないこと
ギリギリまで相手にも有無が分かりにくい
駆け引き上の奇襲性から採用しました。
もちろん無い方がスッキリするのは確かで
開催地におけるデッキ分布などを予測する
経験値が必要な枠だと感じました。
個人的には無い方がよかったかもです。

次に不採用について

1:「ビーダル」

枚数上の都合が大きいです。
2:2で使えるなら入れたかもしれませんが、
1:1採用はサイド落ちを嫌う自分としては
難しく、採用を見送りました。
むしろ彼を入れた構築を練るのもよかったか
とはちょっと悩みましたね。

2:「キャンセルコロン」

及び「クロススイッチャー」もでしょうか。
1つはアルセウス型ではないから。ですが、
相手も必ずしもマナフィを置ける訳ではなく
いるならいるでV、ex狩りを意識すれば
サイドレースは食らいつけることから
無駄になるリスクを重くみて外しました。
少なくとも今回は無くて正解でした。

言ってもベスト8止まりですし
あまり語りすぎるのも、と思うので
この辺りにしておきます。

改めて初参戦の感想として、
珍しく競技的なシーンを体験できたことが
素直に楽しかったのは何より大きく、
現場を直に見てお子さんも確かにいて
可能性の広さを確認できてよかったです。

今後も場合によってはまた遊ぼうかなと
思いつつ、お店で会う方達の事も
より一層応援したくなりました。
やはり数の限られる大事な試合ですからね。

またいつも通りお店でお待ちしています。
ポケカについて話す機会は全て、
こちらにとってもプラスになる
ので
これからも引き続きよろしくお願いします。

最後に、会場のカードボックスさんと
ジャッジの皆様、ありがとうございました。

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