イバラ命術スキルレビュー

自己紹介

 Eno.812の黄泉路彰のPLのクローバーと言います。
 イバラシティでは塾講師やったりメイドカフェのキッチンでデザート作ってたり大学生やりつつ胡乱弁論部みたいなことして日々楽しくやってる最中のなか、ハザマにおいては命術メインのアタッカー、決闘ソロしてる人間です。
 ちなみに過去の定期ゲーでは一揆・天呼とそれぞれ参加しているので、ある程度はりすげがどういうものかはわかっています。なお、突然のナーフ調整はいつも勘弁してくださいりすさまぁってなる。

概要

 このレビューは、幻術の未来をとても憂いていらっしゃるみこうりさん(@mi_kouri)の幻術クロススキルレビューに触発されて「命術のスキルレビューも書いてみようかな」と思い立って書いてみたものです。ちなみにソロかつアタッカー視点で書いたものなので、その辺を承知のうえで笑って読み飛ばしていただければと思います。
 幻術…多くの人々をとてもまどわせ悩ませる罪深いスキルなのは置いといて、命術は名前のとおり生命に関わるものが多いとおもいきや水にちなんだスキルも多く存在しており「回復と水系統」を担当しているスキルだと思えます。どちらかと言えば命術メインは水系統の攻撃寄りで、ほかのサブと絡むと回復の面が多くでてくるといった感じでもあります。なのでアタッカーよりもヒーラーさんが好んで取りにいっているスキルという印象もあります。
 評価についてですが、幻術クロススキルレビューに習ってこちらも点数を整数で5段階にして、わかりやすくつけていこうと思います。なお、効果量やダメージ係数、変調の数については敵対陣営を考慮して明記はしておりません。また効果文が長いものは改行を入れて見やすくしていきます。それでは長々としたレビューとなりますが少々お付き合いください。

命術5系統

命術5 ウォーターフォール 50 敵:水撃
評価3 基本にして原点。攻撃係数もそれなりでブレイクの代わりにガンガン使っていけるのが嬉しいところ。消費SPも初期スキルゆえに安いので普段使いをして熟練度を上げていけば、終盤まで使えるのではと思います。またデータ小屋によると全体での研究深度は153、もっとも研究深度の高いハードブレイクが1019であるため、決闘でも比較的使える機会が多いのも利点。しかし名前からしてどうやって敵攻撃してるんでしょうねこれ、意味は「滝」なので敵の真上からドブシャァ!って水落としてるんでしょうか。これからの季節にあるとハザマでも水遊びできそうでカットイン演出で水着使いたい人にもうってつけのスキルかもしれませんね!

武術5命術5 フロウライフ 80 自:MHP・DF増
評価2 序盤で取れるお手軽なHMP増加スキルという意味では利点が高いのですが、気になるDF増加。今回のイバラシティ、いまのところDF増加スキルがそこまで仕事しているかが怪しい印象がありまして、いまのところ目立った効果を見せてるのは背水(現在HPが低いほどDF増加)ぐらい。なのでDF増加を無視してMHP欲しいなら取るのはありでしょう。ただ現状はほかにもMHP増加量の多いスキルや、同時に発動する効果がAT増加などおいしいものも増えてきたので相対的に評価が下がっているのは否めないところ。

魔術5命術5 カームフレア 80 味傷:HP増+炎上・凍結・麻痺をDF化
評価1 その上で三つの変調をDF化で回復できるので良さそうに見えるのですが...単純に回復量だけならばパワフルヒールやチャクラグラントが上ですし、変調については装備付加の耐○シリーズや防○シリーズで防ごうとするのが主流なので、わざわざこのスキルを使ってまで変調を回復しようとは思わないのが辛いところ。DF化の増加量も5スキルでは期待もできないのがつらい。

命術5時空5 キュアブリーズ 70 味傷:HP増+AG増(2T)
評価2 回復に加えてAG%強化が2Tもあるという点ではなかなか唯一性が高いスキルだと思います。用いるとすれば前衛にいるタンク兼アタッカーの味方に使えば長くもちこたえてくれるかもしれません。ただ上でも書いていますが回復量だけなら他のスキルが優秀かつ、AG増加させるなら全体を強化できるスキルを使うといった選択がなされやすいので、このスキルの出番はもはやないでしょう。ただソロで戦ってる場合、相手が複数であれば生存率をあげる一手に使えるかもしれませんが...%強化もそこまで高くないので気休めにしかならないでしょう。

命術5自然5 リフレッシュ 50 味肉精3:祝福+肉体精神変調をAT化
評価2 祝福を与えつつ肉体と精神、二種類の変調をカバーしてAT化するのは変調を受けている前衛サポートにはうってつけと言えるでしょう。ただ祝福については耐性を自前で備えている場合のみでしか恩恵が受けられません。なので序盤で祝福はほぼ出番がないのが辛いところ。また序盤に取りやすいスキルなのでAT増加量は期待できませんが、アタッカーの味方が肉体精神変調を自己付与しつつ自己強化するスキルを使った場合のサポートにいいかもしれません。ただ変換できる変調量は少ないのでわざわざ使うかと言われると首を振らざる得ませんが...今後「○○変調回復特性」などで変調回復量を上げれるようになると日の目を見るかもしれません。

命術5幻術5 ブレス 100 味全:HP増+祝福
評価1 序盤で全体を回復できるスキルという意味では利点が高いのですが、上で書いたとおり祝福は耐性がないと機能しません。そして全体ということは当然回復量も低いのでブレスを積極的に使う理由も薄いといったところ。そのうえ最近は親の仇と言わんばかりに祝福を変調へと変換するスキルも増えてきましたので、下手に祝福を味方につけるとかえって危険な状況に陥る可能性も高く、なおさらに使う理由がないという悲しみ。実は研究してたりするんですけど無駄だったなあという思い。

命術5呪術5 ボロウライフ 70 敵:闇撃&味傷:HP増
評価2 実はドレインの上位互換。ドレインと同じ回復率らしく、それでいてダメージ係数も上ということなので持ってるならばこちらを使ったほうがお得なスキル。このスキルに限らずダメージを与えつつ回復できるスキルはアタッカーにおいては非常に重宝するもので、長期戦における合計被ダメを下げることができます。とはいえダメージ効率で言えば上位のスキルも多いので、使うとしたらやることのない後衛ヒーラーなどが通常で用いて前衛アタッカーを回復させるといったぐらいでしょうか。

命術5制約5 アイシング 80 味傷:HP増+凍結
評価1 回復しつつ凍結を付与...あの凍結ってHP&SPにダメージが入るのですがそれは。しかもSPはそこそこ痛いダメージが入るので、このスキルを積極的に使うのは凍結での水特性・耐性増加、もしくは凍結を変換するなどでしょうか。なんて言いましたが凍結での水特性・耐性増加は微々たるものらしく、そっと燃えないゴミの日に出してしまいましょう。もしくは凍結耐性や氷水避けがあれば...いややっぱり使いませんこれは。

命術5具現5 アクアシェル 50 味傷:HP増+火耐性増
評価1 火耐性増加をもつ回復スキル、と言えば聞こえはいいのですが火耐性を上げるぐらいならば、倒しきれない回復量で相手のダメージを踏み倒すのが主流でもあるので残念ながら出番がないスキル。ついでに言えば耐性を上げたい相手は攻撃を受けやすい前衛でしょうし、その相手を指定できないのはつらいところ。いずれ上位互換で耐性爆上げスキルとかでてきてくれると嬉しいですね。

命術5使役5 ライフリンク 50 自従傷:HP増+HP譲渡
評価2 エイドやサモンした子を回復するだけでなく、自らのHPを譲るという珍しいスキル。ダメージを受けることなく自分のHPを減らせるスキルであり、現在HPを参照して効果が上がる背水や見切を併用して、後衛にいるキャラの生存率を上げる手に使えるかもしれません。ただし、5スキルなので回復量などは低いので今後上位互換が出てきてくれるのを期待したいところ。

命術5変化5 アンダークーリング 70
敵傷:水撃+自:腐食+3D6が15以上なら凍結LV増
評価3 りすげ特有の「デメリットが高いほどダメージ係数が高い」シリーズですね。そして今作では異様に多いダイス効果。りすさんはダイス推しなのか?って思うぐらい多いのですが割愛。腐食はMHP・HPが減少するのでなるべく回避したい上に、凍結LVは相手に凍結付与できるようになるので、一考してもいい。ただし対象が敵傷なのでPTでサポートができる、もしくはフィジカルブースターなどでMHPを増加しておくなどしておけば腐食効果を無視しつつ、弱った相手だけを狙って畳み掛けやすいので案外出番はあると思います。ソロならば必殺での使用を推奨したいスキル。

命術5響鳴5 コールドウェイブ 80 敵4:水撃&凍結+自:炎上
評価3 自分が炎上する分そこそこダメージが出る連続攻撃&凍結も付与可能なできる子。惜しむらくは響鳴にあるというぐらいで、炎上は自分にHP減少効果ですが相手に伝播させることもできる変調なのが嬉しいところ。SPも手頃なので装備付加に耐災などがあれば普段使いしてもいいぐらい優秀な子かもしれません。むしろヘイルカードと合わせて使ってもいいのではと感じるぐらいで...なんでこのスキルを取ってないのかと頭を捻ってしまう。

命術5百薬5 アクアリカバー 80 味肉:HP増+肉体変調を守護化
評価4 守護は被ダメを無効化してくれる非常に強い変調でして、肉体変調を変換してくれる時点でこのスキルの評価は高いと言えるでしょう。ただ序盤の5スキルゆえに変換量はお察しなのですけれども、それでも回復しつつ守護も付与できるという意味では、自分に肉体変調を付与するスキルとのシナジーが高いわけで。ソロで使うには難しいですが、PTを組んでいるならば味方と相談の上で設定して使うといいかもしれません。上記であげているアンダークーリングの腐食と凍結によるHP減少を、腐食変換の守護でまかなえるのでこちらと連携して使うのもありかと。

命術5領域5 ヘイルカード 100 敵5:粗雑水領撃
評価5 りすげにおける粗雑攻撃は命中率が低い代わりにダメージが高いという特徴があり、その上で5回も攻撃できるので低い命中を回数で補う脳筋スキル。しかも今回から導入された領域値によって火力をさらに高めることができるので、使いようによってはさらなるダメージ上昇が見込める素敵なスキルと言えます。なら研究もされているのかと言うとデータ小屋での研究深度は265、意外とされてないので対人でも気にせず使いやすいのもベネ。

命術5解析5 アイスソーン 70 敵貫:水痛撃
評価3 痛撃...痛撃にはいろいろな思い出があります...ここで語るのはやめておきましょう...さて、痛撃はダメージ自体は低いものの、Critical!が発生しやすいという特徴があります。過去作では痛撃特化したPCが画面におさまらない量のCritical!を重ねて見る目を疑うダメージを出してた覚え。ただ今作の痛撃は過去作に比べるとダメージが抑えられている感があり、Critical!も装備付加に器用を積む、DX強化を重ねる、相手のAGを下げるなどの工夫をしないと大ダメージは出しづらい様子が見受けられます。そういう理由で評価は低めになってしまうのですが、アイスソーンは隊列を貫通する効果があるため使いどころを選べば十分活躍できると言えます。

命術10系統

命術10 アクアヒール 70 味傷:HP増+炎上を守護化
評価4 個人的には守護に変換できるスキルは評価を高くしてますが、こちらのスキルで炎上を守護に変えれる量がなかなかに高い!アクアリカバーより範囲が狭い分、効果が上という仕様ですね。ただ難点としては対象が味傷なので炎上を意図的に積んだ味方を狙うのが難しいという点。護衛もちのタンクに炎上を積んでもらって、このスキルを使うというやり方のほうがいいのかもしれません。

武術10命術10 アクアブランド 1 50 敵:水痛撃&味傷:HP増
評価3 単体ダメージとしてはボロウライフより下ですが、痛撃であるためcritical!が発生しやすく、ダメージが上がれば回復量が上がるという嬉しい仕様。critical!を出しやすい環境を整えてあげれば常用してもいいスキルと言えます。しかし逆に言えばcriticalが出せないと回復量も低いため、これだけに頼るというのは危険。高いダメージスキルを使いつつ、その合間に挟む形で使用していくのがいいかもしれません。

魔術10命術10 カタラクト 150 敵:水撃&水耐性減
評価4 そこそこの火力を出しつつ対象の水耐性を減らすことで、火力を上げることもできる便利な子。魔術ツリーにあるため、先を見据えてとっても決して損はしないスキルなのも高評価ですね。余談ですが魔術武術命術は高いダメージを出せるスキルが多くあり、基本的にアタッカーはこの3種をメインに据えていく形が望ましいと思われます。なんなら3種とも取ってしまっても問題ないくらいに強いスキルが眠ってますので悩んでいるアタッカーさんがいたらオススメしてもいいかもしれません。

命術10時空10 コールドイミッター 120 敵貫:水撃&凍結+自:精確火撃&炎上
評価2 過去作でいうワンオンキルに近いのですが、どうやら自分が食らうダメージが倍近くあるので積極的に利用するのは難しいかと。ダメージ自体もそこまで高いわけでもないので...りすさん設定間違えてません?って思うなど。ただ貫通した上で凍結を付与できるのはなかなか強いところ。自分へのダメージを守護などでカバーできるなら使い道はあるかもしれません。

命術10自然10 オートヒール 60 味傷:治癒LV増
評価2 治癒は自分行動前にHPが回復する付加なので、回復の手番を取らずに回復できるというのは非常に強いと言えます。さらに重ねて使っていけば治癒LVを上げることが可能で、回復量をさらに上げることが可能です。ではどうして評価が低いのか、それは治癒LVを上げるよりも回復スキルを使ったほうが早いからです。そして装備付加に治癒、もしくは料理で治癒を付加しておけば手番を使うことなく回復もできてしまうので、わざわざこのスキルを使う必要性が薄いという点があるからです。しかし、護衛もちタンクなどのダメージを抑えやすい前衛がいる場合、狙って治癒LVを高くあげておくのは対人ではありかもしれません。ちなみに装備付加や料理の治癒LVを上げることはできませんのでお気をつけを。

命術10幻術10 ラディウス 150 敵全:光撃+自:HP増&祝福消費で次与ダメ増
評価2 幻術!幻術じゃないか!どうしてこんなところに!?珍しい祝福消費によるオマケ付き。いやむしろオマケが本命といわんばかりの効果ですねこれは。祝福消費による与ダメ増加がなかなか高い、高いのですが効果が自分のみという辛さ。これが味方全体であればブレスと合わせて使うことで強力なサポートができたのが惜しい。なおダメージと回復量は、全体攻撃なのでお察しなためアタッカーが使うにも苦しい。だからそこで眠っててくれ。

命術10呪術10 ディープフリーズ 110 敵:凍結
評価3 凍結のみを相手に付与するため、その分付与量が高めなのが嬉しいところ。すでに書いてるとおり凍結はHP・SP減少させる変調であり、SP減少は長期戦において有利をとる一助となるでしょう。ただ単体相手なのでPTで使うよりかはソロでの運用になりますので、1・2行動時に使用して以後はダメージスキルを使うといった形がいいかもしれません。

命術10制約10 エナジーウォール 100 自:MSP減+味全:DF増(1T)
評価1 これどうやって使ったいいんでしょうかね...MSPごりっと減らすくせに強化できるターン数が1、たったの1。せめて5ターンぐらいはくれてもいいんじゃないのりすさん???こんなもん1だ!むしろ評価0でもいいよ!!!!!!!おまえは命術の恥さらしだよ!!!!!!!!!!!
すみませんとりみだしました。ひとまず上がるDF%は破格の高さではあるので、それをうまく維持できるようにDF%強化をかけ続けるのが使い道だと思うのですが、果たしてうまく使うPCがこの先いるのかどうかは...わかりません。

命術10具現10 五月雨 4 【スキル使用後】敵:3連水撃
評価5 もはや説明不要の大人気スキル。積んでおくだけでダメージが一気に上がるという素敵すぎる王子様。もう評価10ぐらいあげてもいいんじゃないかって思うぐらい強いスキルです。難点をあげるとすればEP4というぐらいで、これが3であったらもっと便利すぎることになっていたでしょう。ただし人気のあまり研究されまくっているのが悲しいところですが、火力のあるキャラが使えば研究されてても高いダメージを出せるのが強い。かくいう私は一眼でこのスキルは強いと思って真っ先に取りに行きました。

命術10使役10 氷水避け 2
 【戦闘開始時】自:水耐性・凍結耐性増+凍結によるHP・SP減少量減
評価2 凍結による減少効果を抑えるという点が強いスキル。命術では自分に凍結を付与してしまうスキルが多いため、あれば便利。ただ、使役ツリーにあるためエイドを使う予定のない人には取りづらい位置にあるのが難点。
逆にエイドを使う予定の人だと、凍結耐性を必要とするかが怪しいのでどっちにしても面倒な位置にある子と言えます。

命術10変化10 フローズンフォーム 150
自:反水LV・放凍LV増+凍結 
評価1 生まれてはいけなかった子。百歩譲って反水Lvはいいとしましょう。放凍Lvをあげてもなあという思いに駆られてしまいます。付加にある放○シリーズは戦闘離脱前に発動するものであり、離脱前に凍結付与してどうしろと。反○シリーズは被ダメ時に相手へ○に含まれた変調を与えるので、まだ使えなくもないというところですが、それなら凍結付与するスキル使ったほうが早いという身も蓋もない結論。自分に凍結つけちゃうあたりもっとダメ。

命術10響鳴10 フリーズノート 110 敵従全:水領痛撃
評価4 ひそかに強いと噂のあるスキル。実際に使用時のデータを見るにcriticalがでるとかなりのダメージをエイド・サモンに与えているのがわかります。しかも範囲は敵エイド全体でありながらこのダメージ。残念ながらエイド限定の攻撃であるため、敵PCには使えないのが惜しいところ。当然のごとく通常戦ではほぼ使えません、サモンしてくる敵がいれば別ですが。それゆえにエイド・サモン使いにとっては天敵とも言えるスキルであり、所持しているだけでキャンセルをそちらに割かせやすいという心理戦を仕掛けやすいとも言えます。

命術10百薬10 水特性回復 2
【戦闘開始時】自:水属性スキルのHP増効果に水特性が影響
評価1 これは後述する水の祝福と合わせて使うことに意味があるスキルですね。合わせることで回復量をあげられるのでしょうが...どれほど効果があるかわからない上、水属性スキルに限定されるというのが困り者。そもそもこのスキルに頼らなくても回復量の高いスキルなどがあるので、出番はまずないでしょう。思い出のなかで眠っていておくれ...

命術10領域10 スノードロップ 150 敵全:凍結+凍結状態ならDX減(1T)
評価4 敵全体でありながら付与できる凍結数がそれなりにあるできる子。凍結状態でDX弱化を与えますが1Tなので先制を取れてないとあまり旨味がないので、素直に凍結付与だけを割り切って使うといいでしょう。後衛のヒーラーさんがばらまいているだけで十分嫌がらせになるので、範囲回復の多い領域ツリーを上げるついでに取得しておくといいかもしれません。

命術10解析10 バックフロウ 100 味傷:精確水領撃&HP増&隊列後退
評価3 回復しつつ隊列後退できるという珍しいスキル。使うのであれば射程の長い武器を装備しておきたいところですが、おそらく使うのはサモンを使う人に限られる気がします。面白いのは正確水領撃であり、ソロで使えば領域値の高まった中後半あたりで優秀な回復スキルに化けるかもしれませんのでそのあたりの検証を待ちたいところですね。

命術15系統

命術15 水の祝福 5 【戦闘開始時】自:命術LVが高いほど水特性・耐性増
評価4 命術ユーザーのズッ友。ただし積んでおくと無属性攻撃に弱くなるという弱点もあるため、そのリスクを負いつつ使うかそれとも外すかを迫られることにもなる悩ましい子。特性の増加値にはわからない部分も多いものの、耐性の増加は確かであり私がタコと戦った際ははっきりとわかるほどに相手の水撃ダメージが落ちていました。

武術15命術15 チャクラグラント 2 100 味傷3:精確水撃&HP増
評価4 いわゆる水版パワフルヒール。あちらと違って単体ではないのが利点であり、合計回復量で差をつけることが可能かつうまく回復できれば複数人を回復もできてしまうのが特徴。問題があるとすれば武術ツリーにあることでヒーラーさんが狙って取るには厳しい位置にあるという点。アタッカーが使っても問題のない回復ではあるものの、アタッカーが回復スキルを使うのは役割が違うので、やはり厳しいと言わざるを得ない。

魔術15命術15 セイクリットファイア 120 味列:精確火撃&HP増&炎上
評価4 こちらも殴り回復の系列であり、列を対象とできるので複数人をまとめて回復できる点が便利。デメリットとして炎上が付いてしまうものの、フォローできるスキルや耐性などがあれば問題はないでしょう。しかし、こちらのスキルも魔術ツリーにあるため、ヒーラーが取得するのが厳しいことには変わりない。

命術15時空15 戴天 4 【被攻撃命中後】自:次受ダメ減+瀕死なら守護
評価3 もっておくだけで生存率が上がるお得スキル。過去作にも同様の名前で非常に便利かつ、対人では厄介なスキルではあったものの、連続攻撃のスキルを使われると初手の一発しか効果が発揮されない弱点がある。もちろん単体攻撃しか使わない相手にはめっぽう強いスキルではあるので、時空ツリーという取りづらい位置にあることさえ目をつぶれば、アタッカーとしては取っておきたいスキルです。

命術15自然15 パワフルヒール 100 味傷:精確地痛撃&HP増
評価5 殴り回復の開祖。下手な攻撃スキルより高いダメージを叩き出しながら、ほかの追随を許さぬ高い回復量。研究されていても余裕で万を超えるのでヒーラーは絶対もっておきたいスキルと言えます。ただ、単体しか回復できないため、複数人のHPが減らされているときは別のスキルを使ったほうがいいという場面もあるので、使い分けを意識して戦闘設定を組むことがヒーラーさんには求められるでしょう。

命術15幻術15 泡沫 4 【戦闘開始時】自:MHP減+AG・LK・領域値[水]増
評価1 一見すると書いてあることがお得ばかりでこれは使い得なのでは?と思われるのですがMHPをそこそこ減らしながら、増加するAGは微量、その上領域値もまるで増えない、きわめつけはLKは基本値が不明なのでどれぐらい上がってるかもわからない!これにEP4も割いて使う利点がまったく見出せないので早急に故郷へと帰っていただきたい。二度と顔だすんじゃないぞ!!!

命術15呪術15 凍縛陣 5
【ターン開始時】自:前のターンのクリティカル発生数だけD6を振り、
1が出るほど凍縛LV増
評価2 やってきましたダイススキル。ほかにはない珍しい仕様であり増加する凍縛は、クリティカル後に凍結と束縛を同時に付与するものです。有用するのであれば痛撃を主体としつつ、DX強化を重ねていくなどの工夫が必要となります。束縛は【被攻撃命中後】【被クリティカル後】【攻撃回避後】の三種類の発動率を下げてくれるので、上述してる戴天などのもっていると厄介なスキルや、舞○シリーズを封じ込めることができます。ただ、これにEP5を割くよりかは別のに回したほうがいいというのが悲しいところ。

命術15制約15 背水 4
【戦闘開始時】自:現在HP割合が低いほど被攻撃ダメージ減
評価4 護衛もちタンクなら取っておきたいスキル。HP半分超えるころにはダメージを半分近く軽減できるため、タンクだけでなくヒーラーさんが取っておいても損はないでしょう。むしろ全員もってていいぐらいかもしれません。しかし制約ツリーにあるのが曲者、制約ツリー自体がなかなか癖が強く、そちらにCPを割いている余裕があるのかという問題があります。

命術15具現15 サモン:ウンディーネ 5 400 自:ウンディーネ召喚
評価3 具現ツリーお約束の水サモン枠。性能としては後衛サポート兼ヒーラータイプであり、攻撃にはカタラクトを用いるため結果としてこちらの火力増強に貢献してくれるいい子。しかしサモンの欠点として戦闘設定が組めないため、戦闘時の挙動をコントロールできません。そのため肉盾として使うか、回復時発動の付加を積んでひたすらに回復させるなど工夫が必要とされます。ソロの場合、呼び出してしまうと邪魔臭い効果で命中・回避に影響がでてしまうので、そういった意味でも扱いに注意が必要です。

命術15使役15 リヴァイブ 100 味傷:復活LV増
評価3 復活は戦闘離脱前に発揮される回復であり、LVが高いほど回復量も上がるというあれば嬉しい効果。ただし、倒されてる時点で押されてる状況でもあるため、延命できても状況をひっくり返せないと意味がないとも言えます。逆に強力な戦闘離脱前スキルを積んでおいて、そちらを発動させつつ相手に畳み掛けるといった戦法ができれば強力なスキルと言えます。特にHPの減った味方が対象なので血気などの開始時にHPを減らすスキルと併用することで、狙った相手に使うことも容易でしょう。しかし使役ツリーにあるあたり、りすさんはエイド相手に使うことを想定しているのでしょうか。

命術15変化15 グレイシア 120 敵:水撃&AG減&凍結+自:凍結
評価4 高いダメージを出しつつAGを減らして凍結も付与するつよい子。自分に凍結付与してしまうのが痛いものの、リスク以上にメリットがあるので耐環などがあれば遠慮なく使いたいスキルですね。なによりAGを減らす効果が優秀であり、粗雑攻撃もおりまぜて使うことで高いダメージを安定して叩き出せることでしょう。

命術15響鳴15 アクアレゾナンス 160 自:水特性・火耐性・水耐性増
評価2 響鳴ツリーはどうしてかこう痒いところに手が届くスキルが多い印象。耐性がどれだけ上がるかで評価がまた変わってくるのですが、どうしても耐性を上げるよりかは攻撃を、ダメージを減らすよりもダメージ以上に回復をするほうが有用なので使う機会があるかどうかが怪しいです。

命術15百薬15 ヒールミスト 200 味全:HP増+敵全:射程3以上ならDX減(2T)
評価1 味方全体を回復するまではいいんですが、そのあとの効果があまりにも限定的すぎて使う機会がなさそうという。生まれる時代をまちがえたスキルと違って2Tあるだけまだマシという感想。どっちにしても積極的に使う気にはなれないスキルなので、そっと表示から消すにチェックを入れましょう。

命術15領域15 治癒領域 5 【自分行動前】味傷3:HP増
評価4 回復してる暇もないあなたのおともにどうぞ。PTでヒーラーさんがしっかり仕事している状況だとあまりありがたいみもないスキルですが、ソロで戦う場合はこれを積んでいるだけで生存率が高まる菩薩スキル。このゲームではMHPが高ければ高いほど回復量が増すので、このスキルを付けた上で装備付加に活力を積んだり、MHP増加スキルを使うことでこのスキルの回復量を上げることが可能なので、そのあたりのスキルと合わせて使うのが望ましいでしょう。

命術15解析15 マナブースター 100 味列:魔力LV増
評価1 魔力とは通常攻撃後に自分のSPを増加させます。つまり通常攻撃でのSP回復量を押し上げてくれるわけですが、使ってる暇があるのかという問題。最近は優秀なMSP増加スキルが登場しており、そちらを使って通常攻撃時のSP回復量をあげてしまったほうがいいため、おそらく出番はないだろうという悲しみの子。

命術20系統

命術20 アイシクルランス 150 敵:水痛撃&凍結
評価4 痛撃なので例によって基本のダメージは控えめなのですが、やはりcriticalで跳ねるとダメージが伸びやすいので、できるだけ器用付加を装備して使いたいところ。さらに付与できる凍結量もそれなりにあるため、そちらを目当てに使ってもいいという優秀な子。それにしても命術ツリーは殺意に溢れてるのはなぜなのか。

武術20命術20 精神力 4
【被攻撃命中後】自:SP増+SP10%以下なら復活LV増
評価2 被ダメ時のSP増加はなかなかの量。しかしEP4というのが重い、重すぎます。それならばMSP増加スキルを使ったほうが良く、その分のEPを別のスキルに回したほうが結果として戦力をあげれるため、間違いなく出番はないだろう悲しみの子。坊や、もう来るんじゃないよ... 

魔術20命術20 ビッグウェイブ 300 敵全:粗雑水撃
評価5 殺意しか抱いていない恐ろしい全体粗雑。かのタコ戦では4人で挑んだPTがタコにこれを連発されて壊滅したとかしてないとか。消費SP&粗雑からの高いダメージ連発は味方ならとても頼もしいのですが、やはり粗雑なので命中補助がほしいところ。DX強化をかけつつ、相手に盲目を付与するなど整えてあげることができれば、もはや全てが水に呑まれるだけ...

命術20時空20 炎上耐性 3 【戦闘開始時】自:炎上耐性増
評価2 近頃、耐性による変調解除が注目をあびており、実はけっこう有用なのではと皆が噂している子。しかし、肉体変調に比べると環境変調はあまり強いとは言えず、毎ターンダメージを受けるとはいえ微々たるもの。わざわざ専用の耐性を用意してまで対処する変調ではないでしょう。

命術20自然20 珊瑚樹 4
 【戦闘開始時】自:MHP・領域値[水][地]増+守護+連続減
評価4 タンクなら持っておきたいスキル、その上領域値もあげられるのでPT内に水領域か地領域攻撃スキルもちアタッカーの初手火力にも貢献ができます。ただしこれ一つでは領域値の増加はわずかなので、他のスキルと組み合わせるなどの工夫が求められるでしょう。

命術20幻術20 アイスエイジ 300 敵:X連水領撃 
※X=対象の弱化ターン効果の数+1
評価1 ぱっと見、非常に強く思えるのですが...相手に掛かった弱化ターン数を参照としているため、下積みが必要という手間。使うならばPT複数で弱化スキルをかけまくり、そして必殺でこのスキルを打つといったぐらいでしょうか。え?そんなことするぐらいなら強化掛けて別のスキルを使う?まったくもってその通りですね!そういうわけで君はしまっちゃおうね〜

命術20呪術20 ドレインライフ 200 敵:闇撃&MHP奪取
評価3 攻撃しつつMHPを奪えるにくいやつ。MHPの底上げがされている現在では便利なスキルですが、二撃目以降に奪えるMHP量はがっつり下がってしまうので、一発だけ使ってあとは別のスキルを使うという手でもいいかもしれません。

命術20制約20 ライフスワール 240 自:敵の数だけHP増+味方の数だけHP減
評価1 対人よりも特殊・解放戦で輝くかもしれないスキルだと思いますが、味方の数だけHPを減らすというのがなんとも。互いに数が多い序盤に使っても微妙。敵の数がへってきた終盤はもっと微妙。対人で使えるのかって言われるとこれまた微妙な表情になる始末。うまい使い方あればむしろ教えてくださいというレベル。

命術20具現20 クリエイト:ボーダー 100
味傷:HP増+反射+従者ならDF増(2T)
評価2 今作においてエイド・サモンはPCよりもダメージを多く受けるという仕様です。そのため反射およびDF増加は生存率を上げるには有用と言えるでしょう。逆に言えばエイド・サモン使いでない人には使う機会がない悲しみを背負った子。

命術20使役20 ブレッシングレイン 180 味全2:HP増+祝福
評価1 使役ツリーにどうしてこんな回復スキルが眠ってるんですか???ヒーラーさんがわざわざ取りにいくには遠すぎますよここ!その上で現状では役立てにくい祝福巻きに回復量の低い全体2回...まさかツインブラストの従兄弟ですか?来世での活躍をお祈り申し上げます。

命術20変化20 再活性 4
【戦闘離脱前】自:HP0以下なら、HP・SP増&再活性消滅
評価3 いわゆる復活系スキル。HPだけでなくSPも増えるので、せっかく復活したのに通常攻撃しかできない!なんてことがないのが嬉しい。EP4であるためとりあえず装備して事故避けにするのは厳しいところ。常用するならEPに余裕がある構成とするか、PTメンバーのフォローが欲しいです。ソロで積むにも厳しいと言えますが、ソロ決闘でもっておくと役立てる場面があるかもしれません。

命術20響鳴20 マナ 10 自:消費SP減
評価1 EP10かと思ったらSP10。そう...って気持ちなりながらMSPアップのスキル使いますね。

命術20百薬20 クライオセラピー 150 味傷5:HP増+凍結
評価3 殴り回復系の対抗馬である多段回復系スキル。凍結を付与してしまうのが痛いとはいえ、その回復量はなかなかのもの。多段回復系だとナースなどもありますが、そちらは研究されていることも多いため両方もっておいて研究深度によって使うスキルを選択するのがいいかもしれません。

命術20領域20 サルベイション 240 味全2:HP増
評価2 味方全体回復はどうしても回復量そのものが低い傾向であるため、とっさの回復には使用しづらいという印象があります。ただこのスキルはほかのと違い余計な効果がない分、回復量が高めなようです。とはいえ常用するには消費SPがきついのでMSPアップか体力を積むか、ヒーラーさんのMSP管理が要求されるでしょう。

命術20解析20 滅頂之災 4 【戦闘開始時】自:水撃化(6T)+水特性増
評価4 自身がもつ攻撃スキルが全て水撃化するという非常に面白いスキル。水特性増加もするので水の祝福と合わせて使うことで、高い水属性ダメージを叩き出せるかもしれません。惜しむならば効果が6T限りであり、現状この効果を延長できるスキルはほぼなし。短期決戦を狙いやすいソロアタッカーならば採用の余地はあるかもしれません。

命術25系統

命術25 コンフィデンス 300 自:MSP・HL増
評価5 ヒーラーさんに嬉しいHL増加をもったMSP増加スキル。しかしHL増加自体はヒーラー以外でも有用であり、殴り回復ができるアタッカーでも恩恵を受けれるのでソロアタッカーで初手に使うのもありでしょう。特にMSPが増えれば通常攻撃でのSP増加量もあがり、結果としてガス欠が起こりにくい=合計ダメージを増やせるので使って損はないスキルと言えます。

武術25命術25 ヴァンピール 150 敵:攻撃&魅了&自:HP増
評価2 これ本当に武術の子ですか?なんかぱっとしないダメージでドレインみたいな効果で、魅了を撒くとか武術くんどうしたの外注に委託したの???みたいな気持ちになってしまうスキル。魅了自体は大人気スキル五月雨封じに有用なのでそこだけ評価できるのですが、付与量考えるとノクターンあたり使ったほうがいいですねという結論。

魔術25命術25 生殺与奪 6 【攻撃命中後】対:火撃+対:水撃&味傷:HP増
評価1 富岡さん、帰ってください。効果だけ見るとうきうきしてくる内容なのですがどうにも発動率が低いという話。その上EP6という重さ!発動時のダメージは...どうなの?答えて!と思ってデータ小屋のぞいたのですが、これが検索にヒットしない...あれ、発動してない?すみません私ではこれ以上追いかけられません...

命術25時空25 パーシステンス 200 味傷:HP増+ターン効果を延長
評価3 希少なターン効果延長をもつスキル。惜しいのはこれがHP減った相手が対象だということ。なのでターン強化を重ねている味方を狙って使うには血気などの工夫が必要となります。しかしこれで滅頂之災の効果を延長できるとしたら、さらに楽しいことになるではと期待せずにはいられません。

命術25自然25 クラウト 100 自:領域値[地]3以上ならHL増(1T)+味傷:HP増
評価1 領域を対象とした条件発動のスキル。効果の書き方から地の領域値が3以上でないと後半部分も発動しない感じでしょうか。となると使える場面は地属性スキルをもったPTメンバーが必要となるため、即座に使えないのがつらい。ただ序盤は下積みと割り切って、このスキルが使える下地を整えてしまえば、意外と有用なのかもしれません...HL増加が1Tでなければ。

命術25幻術25 オラシオン 160
味傷:HP増&祝福消費でHP増&祝福消費でHP増
評価4 祝福消費で回復回数が増える幻術のメシア。しかもあとになるほど回復量が増えるため、ここにきてようやく祝福を撒くスキルが日の目を見ます。しかし、対人となると当然研究およびキャンセル狙い、さらには撒かれる祝福を変調に変換される恐れもあるため、使うかどうか慎重に検討が必要でしょう。代わりに通常戦や解放戦では相手次第ではガンガン使えるので、PTにとって心強いスキルだと思います。

命術25呪術25 スノーホワイト 200 敵4:水痛撃&朦朧
評価2 りすげにおいて複数回攻撃可能なスキルは大抵の場合、一撃のダメージが低いことがよくあります。そう、このスキルも...しかし痛撃なのでcriticalが出れば!と思って使用ログを見て涙が落ちましたね。君は、生まれてくるべきではなかったのだと!なおオマケ程度に付与する朦朧ですが、行動時にSPを減らし、なおかつ連続行動をキャンセルさせる地味にいやらしい存在。ただ、こちらを目当てに使うにはSP消費がネック。森におかえり...

命術25制約25 バブルトラップ 200 敵全:罠《泡影》LV増
評価1 やってきましたトラップシリーズ。今作から導入された新規要素。スキルを使って設置されたトラップは特定条件下で発動する、といった仕様ですが「【攻撃命中後】自:領域値[水]3以上[風]2以下なら、水撃+罠《泡影》消滅」その発動条件がややこしい。この場合、水と風属性スキルを使う必要があり、規定値の領域値にして初めて発動。ただし発動すると消えるというのがなんとも...これが3回など複数回発動するならもうちょっと使ってみようかなという気持ちも起きるのですが、ダメージもそこそこなので、別のスキル使うね...君とは相性が悪かったんだ...じゃあという気分。

命術25具現25 オーバーフロウ 300 自従全:MHP・AT・DF・DX増
評価3 エイド・サモンユーザー向けスキル。書いてあることがお得すぎて本当にこれは使ってもいいのか?今日は全部乗せていいのか?と思わず疑わずにいられなくなります。ただ残念なことに使用結果がないので効果が不明なので、今後に期待ですね。

命術25使役25 エナジータイド 150 自:HP増+瀕死ならDF増(3T)
評価2 使役ツリーで自分だけを回復するスキルという珍しさ。おそらくサモン使いかつソロでの運用を想定しているのでしょうか。瀕死時にDF%強化が3ターン入るのは嬉しいところですが、むしろ瀕死時にさらHP増加してくれたほうが危機は脱しやすいと思いますし、DF%強化もどれだけダメージ減らせるかわかりませんので、他の回復スキルを使ったほうがいい気がしてきます。

命術25変化25 ディープブルー 200 敵:水撃&水特性増
評価5 初登場はウォッシュロトムじゃなかった洗濯機くん。非常に高いダメージを叩き出せるだけでなく、相手の水特性を増加させることで水耐性を備えていれば被ダメを下げることができる有能オブ有能な王様スキル。ただ変化ツリーにあるというのが難点で、グレイシアとディープブルー以外使いづらいという。しかしそれ以上の価値もあると言えるので、命術ユーザーならばぜひとって欲しいスキルでもあります。

命術25響鳴25 高山流水 4
【スキル使用後】敵魅:魅了状態ならSP水撃&魅了をDF化
評価2 書いてある効果内容的に相手の魅了をわざわざ変換してしまうため、定期的に魅了を付与していないと効果が発揮できないスキル。このSP水撃がどれだけ強いかで評価が変わるので今後を見守りたいところ。しかし長期戦となった場合、DF化が悪い方向に転がらないことを祈るばかりです。

命術25百薬25 アナスタシス 200
味傷:名前に「復活」を含む付加効果があればDF・AG増(2T)、
なければ復活LV増
評価2 おそらくはタンクおよびアタッカー支援スキル。リヴァイブの上位互換、と言っていいのかわかりませんが、重ねて使わないとその効果を発揮するのは難しいですね。その分効果が非常に強いため、序盤に連続して使用して%強化のターン数を伸ばしておく使い方がいいのかもしれません。また装備付加に復活でもOKならば、最初からDF・AG%強化は受けられるかもしれません。直接の火力には結びつきませんが、前衛の生存率と継戦力を引き上げる強いスキルだと思います。

命術25領域25 アルヒェ 240 敵傷:水撃+味傷:水撃
評価4 ワンオンキル、好きかい?大好きサ!というわけで名前を変えてやつはこっちにも潜んでいやがった!非常に高いダメージを叩き出す弱敵追尾という恐ろしさ。絶対に貴様の息の根を止める、そのためならば誰かの命も惜しくはない!!!!とか言いながら守護でダメージを減らすんでしょ知ってる。もしくは回避してもいいし、護衛もちのタンクに受けてもらうのもありなのでフォロー手段は豊富にあります。しかし、しかし領域ツリーにあるという謎。これ単体攻撃ですよ?どうして領域にあるんですか?(現場猫)間にみっつも回復スキル挟んでのPOP、ヒーラーさんが大混乱しますよこれは。でもヘイルカード、このツリーなんですよね...謎すぎる...

命術25解析25 アイスミラー 200 自:反射+水耐性・光耐性増
評価1 使いどきが浮かびません、さようなら。

レビューを終えて

 すっごい疲れました。軽い気持ちでやってみたら想像以上に数があって、そのうえ一個一個しっかりレビューしないといけないなって気持ちなり、だんだんと「あ、なんだか楽しくなってきた!」ってハイテンションになったと思ったら、寝転がって打ってたので眠気にも襲われたりとそれはそれは苦労しました。嘘です、グラブル生放送のファーさんHLにはらはらしながら書いてました。
 冗談は置いときまして、知ってるつもりで知らなかったスキルがあちこちにあり、なかには有用なのではと思わされるスキルもあったりで、やってよかったと思ってます。また30スキルが解放されたりしたらそちらのレビューも書いてみたいなと考えてますので、他のスキルツリーレビューお待ちしております!皆さんも書こう!!!


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