見出し画像

2022年4月近況など

淡々とnoteを書き続けるほど、できた人間ではないですが、今回の「Russian invasion Ukraine war (ロシアの侵攻 ウクライナ戦争 )」が、酷くて夜仕事が終わって、スープを飲みながら、カフェを飲みながら何かを書くことができませんでした。相変わらず、わたし自身が思ったことを書くのではなく何かのソースを組み合わせて一つの情報にしていければと感じています。

海外ではRussiaの評価はどうなのか?以下のYouTubeのタイトルを読むと、

「West stands by Ukraine and assails Russian 'barbarism'(西側(ヨーロッパ)はウクライナを支持し、ロシアの「蛮行」を非難?) FRANCE 24 English」と表現しています。

「蛮行とはなにか?」を調べてみましたが野蛮な行為。無教養で乱暴な行いとの記載でした。

2022/03/25/ world western-leaders-triple-summitで、バイデン大統領は次のようなこと発しました。

情報ソースは以下のニュースになります。

バイデン氏はブリュッセルで記者団に対し、ロシアのプーチン大統領を指して、「最も重要なことは、我々が結束し、世界がこの男がいかに残忍か、そして失われ、台無しにされているすべての無実の人々の生活に注目し続けることだ」とのことでした。

 英国のボリス・ジョンソン首相は「プーチンはすでにレッドラインを越えて野蛮になっている」と付け加えた。

近況なこんなところで、今回は「投資とは何か?」などについて書ていきます。さらっと違うテーマについて書き始めてますが、地政学について得意なわけではないのでロシアやウクライナ情勢について知りたい方は別のnoteを読まれたほうが良いです。

■投資とは何か?

 まず、今noteを読まれている方は誰を師として仰いでいますか?YOUTUBEで有名な両学長ですか? じっちゃま(広瀬隆雄さん)ですか? ジェフベゾスですか?

 私は、ジャックボーグル、チャールズエリス、そしてバートンマルキールの3名です。もしご存じの方がいらっしゃったら一緒に話したいです。

■「投資」と「投機」とはどう違うかについて

 色々な人が「投資」と「投機」について書かれていると思います。私が思う投資は、「配当」や「金利」、「企業成長」、または「賃貸料」などかなり確実性の高い収入の形で利益を上げることと、長期間保有して値上がり益を得ることを目的とした金融資産の購入ととらえています。
 ここに、インデックスファンドやideco、NISAなどは考えず、まずは自分の資産をゆっくり増やすものを考えます。
 

 投資投機を区別する基準は、どのような期間で投資リターンを考えるかがはっきり意識されているかどうかとリターンが合理的に予測できるかどうかの2点である。

★投機家

投機家:2,3日あるいは2,3週間の間に大儲けすることを狙って株式を取得します。

★投資家

投資家:何年あるいは何十年先まで安定的に配当をもたらしあるいは持続的値上がりが

 期待できるような株式を探して保有します。

 そして、小額から始めやすい、小額からでもできるのが株式投資なのかなと思っています。

■筆者が投資を始めた理由

 私自身が、いつまでも健常者のままいられるか分かりません。例えば働いているにしてもストレスもありますので働いている間にいろいろと体に悪いところも出てくると思います。

 そうした時に、「自分でビジネスを持っていないと何も生み出すことができなくなってしまいます。」これが結構なリスクかなと自分は思っていました。

 例えば、親から引き継いだ田畑があるとか、親から引き継いだビジネスがあるかと言われると何も持っていません。

 今の会社にしがみついていかないと、「お金を生み出すことができない」なんて思っていたこともありました。

 その為、自分は企業で働いて精算するとともに、残ったお金に「次の資産を生み出してほしい」と思いました。

 まぁ、「お金を生み出すものを買う」ことが投資という表現もあります。

 いろいろ考えて、小額から積立ができるものを買っています。

 幾つか投資信託を買っていますが、「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」は、SBI証券で、金額買付でも「100円」から買えますのでお勧めです。

 毎月積立投資をするって毎月運用資産が増えてくることなので、「わくわく」しますよね。

 私自身もハイテクが多めの資産ですが、「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」や、「三井住友TAM-外国株式インデックスe」の投資信託も保有しています。

 

■投資のリスク(日本のバブルの振り返り)

 確かに私が就職する10年以上前に、日本国内は株価と時価高騰を支えてきた銀行システムを通じた信用膨張と過剰流動性供給によって、

経済のあちこちにひどいインフレの影が動き始めていました。遅まきながら日本銀行が気付き、日本銀行は流動性を制限し金利上昇を誘導しました。

日本銀行は株式市場に調整を行おうとしましたが、実際には調整などという優しいものではなく、1989年日本株は突如として暴落が起きました。

■何が株式投資の平均リターンを決めるのか?

株式投資の平均リターンは2つの基本要因からもたらされます。

1.配当利回りと、配当の成長率

2.今後の1株当たりの利益

また、投資対象の企業が現在は配当を出していない場合も、利益の大部分あるいは全額を内部留保し事業に再投資するとしても、投資家は将来その再投資分がより高い配当成長をもたらし、あるいはより高い利益の成長となって企業の大規模な自社株買い戻しを可能にすると期待します。

将来の期待配当の割引現在価値の合計、つまり長期平均の株式投資の総リターンは個別銘柄で有れ株式全体についてであれ、次の様に示されます。

★長期平均の株式投資の総リターン=投資時点の配当利回り+その後の配当の期待成長率+一株当たり利益の成長率

■アセットアロケーション(資産分配法)の5つの基準

1.歴史の証明するところによればリスクとリターンは正比例する。

2.株式も債券も投資のリスクは投資期間に依存する。

3.ドルコスト平均法は、株式、債券投資のリスクの軽減につながる。

 (一番高い時期だけに投資することを避けることにひと役立つ)

4.定期的なアセットミックスのリバランスはリスクを低下させ、リターンを高める

5.リスクに対する先行とリスク許容とは区別しなくてはならない。

■アセットアロケーションとポートフォリオとは?

 資産運用をするうえで、カタカナ言葉が多く、難しくかんじますが一つ一つひも解いていければと思います。

 -アセットアロケーションとは、アセット(asset)=資産とアロケーション(allocation)=「配分」を組み合わせた言葉だ。経済状況の変化に対するリスク分散を目的とした資産配分の考え方である。

 -ポートフォリオとは、アセットアロケーションの資産クラスに応じた「具体的な金融商品」で資産配分になります。

■私の投資への見解

・私の本業は、ハイテク関連ですので金融、企業の決算に多しいての見解が明るい人間ではありません。

 そんな人間の書くnoteですので、これからのことに対して明るい、暗いなど書くことはありません。だいたい予言をかける人間は存在しませんのでいつごろから「買い」 いつごろが「売り」などを書くことはありません。

 そういうことをはっきり書いてほしい人はこのnoteを読んでも何のめりともありません。

私の基本的なスタンス

 市場平均を買いつつ、長期で一定の企業とお付き合いをするようにしています。

 本来の投資は、幅広く地域や業種、投資商品を分散することでリスクを下げるという考え方が一般的です。

■このnote読まれている読者の方に投資を薦めるとしたらこんなことから伝えてみたい。

1.すべてはお金を貯めることから

 投資資金がないことには、リターンが2パーセントだの、5パーセントだの10パーセントなどと言っても始まらない

 すべてはお金を貯めることからはじめる。

 できるだけ若い時からコツコツお金をためていくことは自分の人生設計をすることと同じくらい、重要なことです。

 それに比べれば、貯蓄を始めるにあたってどのくらいの預金残高があるかということは大した問題ではありません。

2.何かに投資をするとき時間を味方につけること

 「時は金なり」の本当の意味

 最近は言った言ってないという説もありますが、ゆっくり確実にお金を貯める秘訣は、とうしっで得た利益を再投資することにあります。

 アルベルトアインシュタインは複利こそが宇宙で最も強力な力だと言ったとされています。自分がもともと投資したお金に利息が

 付くだけでなく、「その利息」にも「利息」が付きます。
 
 もっと言うと、企業が1年間で稼げる限界的な数値は決まっているかもしれません。しかしその企業の稼いだ売上、利益、企業が再投資しているお金いろいろな項目がありますが企業が生き物のように毎年毎年成長する様を時間をかけて待っている。と考えるのもよいかもしれません。
 企業の成長にかけるか、自分の間で上がった下がったかを考えるかといったことでしょうか。

3.お金を使うことを3つに分類するとよいかもしれない

 ・とても良い支出

 ・まぁ、よい支出

  自分を維持するための普段の生活にかかる支出はここかな・・

 ・どうかと思う支出

 そして、そのお金を貯金箱に入れて、銀行に持っていく。

 リスが冬に備えてドングリをためるように。。

 ベンジャミンフランクリンの有名が言葉で「1ペニーの節約は1ペニーに稼ぐのと同じこと」

4.若いころから貯えがない人にとって、それでも老後を金銭的に安定したものにするための

 基本ルールはひとつだけ

 「今すぐ節約を始めよう」

5.計画を立てること

 スポーツの世界において、多くのコーチは計画を立てることを進めている自分のトレーニング計画を立て、その計画通りに実行する。

 同じように、資産計画においてもシンプルで明確な目標をってそれに従って実行する ことが大事です。

 投資手段として、手数料の安いインデックスファンドを利用する、とても簡単なプランを自分がお薦めしたい。

 誰でもができることです、例えば証券会社にアカウントを作り、「投信」から「インデックスファンド」などで検索すると、幾つもインデックスファンドが表示される。

 あとは、できるだけ経費の安いインデックスファンドを探して毎月購入し続けるだなのです。

6.できるだけ安い経費で運用する

 私が購入している「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド (愛称:SBI・V・S&P500)」は、経費率が0.0938%とのことである程度安い信託報酬で運用頂けているかなと考えています。

 例えば、資産運用にかける費用はできるだけ下げる。資産運用のためのお金はできるだけ運用する(ただし余裕資金を運用に回す)。
 何処にでも書かれている定石を一つ一つこなしていくことだけが大事だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?