玉置神社参拝記 その4
『行ってみればわかる』先生が言った言葉が今は、心にしみてくるようだ。
玉石社に向かうため あと少しの山道を登ることにした。
はやる気持ちも手伝っているのだろう
標高の高さも周波数の高さも関係しているのだろう
もう少しの何段かで息が上がり
何度も休まなくてはならない。
帰りの山道では登りでも全く息が上がらなかったので
今思えばとても不思議に感じる。
ようやく出会ったご神体の隕石。
一見すれば、うっすらと苔が生えた
単なる黒い石にしかみえない。
しかし、エネルギーを感じてみるならばとてつもない高い周波数、
どこまでも横に伸びる存在のエネルギーを感じる。
奈良県が大好きで最高に心地良いのもこの石のエネルギーなのかも
と思えるくらい
奈良県の存在のエネルギーは
横に広がり素晴らしく心地良い。
そして見えているのは大きな隕石の表面でしかないと
気づく、きっと土に深く埋まっているのだろう。
石は木の柵で囲われ 実際に触れることはできないが
正面から 後ろからといろいろな角度からエネルギーを感じることが出来る。
じっと石を感じて目を閉じてみると
さっと縦に伸びる金色の光の線が瞳の奥に浮かんだ。
あわてて目を開けてみると 石がある場所に
120㎝くらいの大きさの金色の人型のイメージが浮かぶ。
男女の区別がない、光り輝く存在、あまりにも
周波数が高く美しくクリアーな存在なので
宇宙的存在、金色知的生命体だと勝手に思う。
その存在と意識をチューニングしようとしていたら
5人の女性参拝客がやってきて なにやら
祝詞のような言葉を 一斉に唱え始めた。
これも 全て宇宙の巡り合わせだろうと思って
皆のエネルギーごと融合しようとしたら
「沈黙の中で」という閃きがきた。
そこで 一度融合するワークを取りやめ
金色の生命体に意識を向けた。
すると彼(彼女)は心地よさげに彼女たちの
祝詞を聞いている。
私も このひとときを楽しむことにした。
女性グループが帰った後 沈黙が訪れた
私は石を取り出して 柵の前にある石の祭壇に
そっと置き 隕石に意識を合わせ始めた。
すると突然、蜂が数匹現れ頭の横をブンブン飛び始めた。
クロパパにスズメバチか?と聞くと
違うと言ったので それなら恐れることはないと思い
そのまま続けることにした。
蜂は羽を振動させることで宇宙の音を奏でてくれる
ありがたい存在だから・・・
まず自然と宇宙とに意識を広げその中に
隕石と自分を溶け込ませてみた。
そして自らのハートに意識を向け
隕石の意識をそのハートに取り込んでみた。
すると*クンルンの時のように(*マックスが創設した
クンルンシステムというエネルギーワーク)
仙骨に心地良いエネルギーが生まれたかと思うと
それは背骨を上がり後頭部の位置で止まり
その心地よさが肩胛骨にまで広がり
身体がふわっと軽くなったように感じた。
その時、身体の震えが始まり
目を閉じているにもかかわらず
頭頂部分がキラキラと光った・・・・
その瞬間 何らかの言葉のような
情報らしきエネルギーが
だ~~~~っと頭の中に入ってきた。
まるで脳に何かがダウンロードされたかのようだった。
その後、祭壇に置いたエレスチャルを手に取り
金色人と意識を合わせてみた。
すると 身体の頭頂部から足元まで通り抜けるエネルギーが
身体を突き抜けたかと思うと、金色人が話し出した。
「この石に意識を置いた、なにかあったら石を手に取りなさい」
「私とはいつでもコンタクトが取れます」
「あなたの意識は昨日までとは全く違う」というような
メッセージをくれた。
終わったあと、羽でも生えたのかと思えるほど
肩胛骨の真ん中から肩が軽かった。
いつも詰まっているように感じていた
ハートがすっきりとクリアーになっている。
エネルギーの世界に対して
畏れ多さのための不安と自信のなさを感じていたが、
なんだか強さを頂いたかのように
未知なるものへの不安が消えた。
終わってみると帰り道、トカゲや蛇、蜘蛛、カラスと
いろんな生物に出会った。日頃は
探しても見つけることは難しい彼らが一斉に
祝福して出てきてくれたかのように思えた。
順番が逆になってしまったかも知れないが
最後に本堂にお参りに行った。
手を合わせ沈黙の中にたたずみ、
宇宙に向かって祈りを終えた瞬間に
「ぐるぐるぐる~~~」とお腹が鳴った。
重めの食事ファスティング終了!!
食欲がしっかりと戻ってきた。😅
帰路に向かう道中でも、宇宙は私達に
夕日と雲の美しいコラボレーションを見せてくれた。
都会の中にある小さな日だまりにも自然界の美しさを
感じ、やたらと感動しながら家に着いた。
その日の夜は 不眠気味の私がいつのまにか
眠っていた、いつもは途中何度も目を覚ますのに
たっぷりと長時間眠ったことに驚きながら起床した。
そして今日、改めてエレスチャル水晶を手に取ってみた。
頭頂から背骨を通って流れる強いエネルギーを感じた。
そのとたん周波数が上がり 頭がくらっとした。
すごい子に変身したなぁ~と我が子をそっと抱きしめた。
そしてその強くクリアーなエネルギーは金色人のものと
同じであることに気づいた。
今回の旅では、信頼することの大切さ
こんなにも素晴らしいエネルギーが存在する場があるということ
そして なんとこんなに素晴らしいエネルギーが入った
石というお土産までも頂いた。
宇宙を信頼することの大切さと同時に
自分を信頼することの大切さも知った、
なんともお腹いっぱいな玉置神社参拝の旅。
どんなことがあっても宇宙の采配
瞬間瞬間のありのままを受け入れていく
そんな地球物語を楽しめたら、
こんな最高な人生はないだろう。
今回の旅に力を貸してくれた全ての存在に感謝して・・・
玉置神社参拝記 完
ソフィーママ