セールで余計な買い物をしないためのプラグイン断捨離作戦2024

概要

2023年までの激動を経て、ちょっとずつ趣味活動に戻れるようになってきたので、動画のMAにしか使っていなかったDAWを、今年は曲を作るために使うことに成功しました。そうなってくると巷で行われるセール情報にどうしても目がいってしまいますが、過去の経験から、余計な情報に惑わされず、使うものは絞った方が上達しやすいという考えがあります。

というわけで、セールのこの時期にあえて断捨離をして減らすことで適切な買い物を見定めようという作戦です。そして残ったもの(の一部)を掲載します。よければ参考にしてください。

自分はAbleton Liveにどっぷり浸かっている人間ですが、近年はDAW標準プラグインもかなり良くなってきているし、何より標準プラグインは安定性と互換性、操作性の面で勝るものはないので、なるべく標準でやるようにしています。という思想の持ち主ですので、その辺はご了承ください。

ルール

  • 手元で断捨離した際残ったもののリストから、更に抜粋して記載しています。

  • 記載したものが全て高評価というわけではなく、互換性のために残しただけのものもあります。そういうものはあえて記載しコメントしています。

  • 専業作家・エンジニアではないので保証は何もありません。

  • 正解とか書いちゃってるレビューもありますがこの世に正解なんてありません。

  • 特に気に入っているものは画像付きです。


Ableton

いきなりDAW標準エフェクトの話をするので断捨離とかではないかもですが…これらが存在するからこそ買わなくて良い、が成立するので記載します。

Delay

かつてPingPong Delayというエフェクトもありましたが統合されましたね。結局一番使います。9割の確率でボーカルにかける。

Drum Buss

これに関しては代替が思いつかない。もしAbleton Liveを使えない縛りとかがあったらこのエフェクトでやってそうなサチュレーションやトランジェントの処理を真似るチェーンを作る羽目になると思う。リズム帯にほしい質感を即座に作ることができて最高です。

Echo

これも最高。これのおかげでテープエコー系のプラグインはあんまり使わなくなりました。

Glue Compressor

Cytomic The GlueのAbleton版、つまりSSLのBus Compressorですが、Groupでまとめたいパートに挿すとかなり良い感じにまとめてくれるので重宝してます。最高。これ系はサードパーティもたくさん出してますが、使い慣れているので自分的には一番良い結果が出ます。

Roar

Live 12から実装の新しいプラグインですが、これは本当にバケモノでした… 手持ちのほとんどの汚し系が2軍に落ちたと思ったレベル。トラックにもバスにも使えるし、マスターもいけます。マスターにRoar…? と思った方はLive 12のデモプロジェクトのマスターのRoarがめちゃくちゃ良い仕事をしているのを確認してほしい。それかこのMix Punch Upっていうプリセットを一回試してみるといいかもです。

A.O.M.

A.O.M.はマスタリングの依頼もしているくらい贔屓にさせてもらっているので、最早フラットではないと思っているんですが、それでも作っているものが良いので仕方ない。ここは絶対にセールしないので、いつ買っても同じ値段です。なので必要になったら買えばOK。

Invisible Limiter G3

最早色んなスタジオで見かけるようになりました。最終段はなんだかんだこれです。このリミッターには突っ込みすぎない方が良いので、手前段である程度コンプレッションやクリッピングの処理をしてから渡して、最後の仕上げに使う感じです。UNITY GAIN MONITORという、GAINを上げた分モニター音量を下げてくれる機能があってありがたい。人間は音量が上がると良い音になったと錯覚するので、リミッターやクリッパーなど音圧を上げる系のエフェクトはこういった機能を搭載しているものを選ぶと良いと思っています。

Track Symbiosis

高精度ダッキングプラグインです。個人的にMAするときは必須プラグインです。BGMとナレーションを混ぜるときに、BGMでナレーションを邪魔してしまって聞きづらい、でもBGMの音量もある程度確保したい…とかいうときに使います。このプラグインの良いところは、「ダッキングしてるな〜」と感じさせない自然なダッキングをすることができることです。楽曲制作でも、「サイドチェイン的な効果を狙いたいけど、減衰を感じさせたくない」ときなどに使えます。めっちゃ便利。DAW標準にしてほしいくらい。

tranQuilizr G2

マスターやバスの微調整はずっとこれです。

Arturia

ソフトシンセのメーカーですが、最近は良いハードシンセも作っているし、エフェクトも良いものを出している印象です。

Delay TAPE-201

AbletonのEchoと違う質感が欲しいときに使うテープエコー。

MiniFreak V

Arturiaが出しているハードシンセを自らモデリングしたやつ。MicroFreakを所持していたので個人的には使いやすい。めっちゃいい音でます。

Pigments

WavetableだしSerumっぽいところもあるので、EDM用? みたいに見えるかもしれませんが、柔らかい音とかぬるっとした音の方が得意な印象があります。そこまで使っていないんですが、過去にこれで1つ好きな音を作ってしまったので以降その音が欲しいときに手放せなくなってしまった的な…。

BABY Audio

Transit 2

ブートレグ作るときみたいにスピード感ほしいときは特に便利です。スピード重視なタイミングがある人は持っておいて損はない。2になる前から持ってました。

Bertom

EQ Curve Analyzer 2

EQ系のプラグインの前と後ろに挿して、実際にどういう変化があったかカーブを出してくれるプラグイン。解析系です。アナログモデリング系は特にですが、実際にどうなん? というのを知るために必要。

Black Rooster Audio

このベンダーは普通にめちゃくちゃ良いんですけど、バカみたいなセールを何度もしている。そんなにセールしなくても…。

VLA-2A Mark II

自分はLA-2Aが大好きな人間なのですが、数あるプラグインの中でもこれは最高。Mark IIになる前からずっと使ってます。ボーカルに必須。2024年は11ドルとかいうありえない値段でセールしているようなので全人類持っておいたらいいのではという。

Celemony

Melodyne

有名すぎるので特にコメントはないですが、なんか今年は随分安く売っているらしい。かつてちゃんと買った自分よ…という気持ちにはなりますが、まあ元はとるくらいは使ったのでしょうがないか。

Dreamtonics Co.

Synthesizer V

自分的にはもう仮歌はこれ一択。録りたくないから。仮歌に対する苦しみがなくなった。本当に助かります。作詞の譜割の共有は基本これです。

Fabfilter

Pro-MB

ダイナミックに処理したいときのためにこれだけ残した。けど困ったときにしか使わないです。

Goodhertz

変なプラグインをいっぱい出していて、楽しい。

Lossy

携帯電話ごし、ボイスチャット越しの音声作るときに便利! あまりにも局所的と思いきや、現代人の主なコミュニケーションツールなのでMAではまあまあ出番あります。

Vulf Compressor

ローファイ系。潰れてて、ジャリジャリなオシャレな音…みたいなのを手軽に作れる。テープの揺れ(ワウ)もつけられて、コンプというか統合ローファイ系プラグインみたいな感じ。ソースみたいなプラグインですがわかりやすくて好きです。

Inphonik

RX950

ビンテージサンプラーのざらついた太い音を親だと思っているので、つまりこのエフェクトは最高です。現代のDAWのクリーンな印象をこれでぶっ飛ばします。

iZotope

iZotopeのエフェクトは、ミックスに必要なものがすぐアクセスできる状態で揃っているので好きだったんですが、一時期の日本公式SNSの使い方が嫌だったのと標準プラグインをもっと活用する方向で考え直した影響でほとんど使うのやめました。持っている人が多いので、別環境で修正をするときにあるとなんだかんだ使います。

RX 9

iZotopeの他のエフェクトを使わなくなったとしても、これだけはどうしても必要になります。今もう11らしいけど、OSやアーキテクチャの影響でアップデート必須とかにならない限り更新しないかも。

Kilohearts

Kiloheartsのプラグイン、UIが小さくまとまっていて便利なため、AbletonのM4Lデバイスみたいな感じでデバイスチェーン上で動いてくれたらいいのになあ…と思うことが多い。

kHs Disperser

定番プラグイン。All Pass Filterはフェイザーの元みたいなエフェクトなので、標準のPhaserの組み合わせで近いことはできるみたいですが、まあわかりやすいのでいいかなという。音作りにも使えますが、楽器が増えてくるとビートの頭に音が溜まりがちなので、サイドチェインコンプとの合わせ技でコードを弾いているシンセに使って帯域を遅延させるとリズム帯との棲み分けに使えて、Mix的にも便利。

kHs Reverser

かなり好き。ベル系の音色に使うと、トリップできます。

kHs Tape Stop

これ系もいっぱいありますがKiloheartsのはシンプルなのがいいですよね。

Leapwing Audio

CenterOne

これのおかげでM/Sで処理したとき特有の音の苦手な感じがかなり減ったので助かってます。

Minimal Audio

Current

買っちゃいましたね…。プラグインからSpliceみたいにプリセットを買えるのすごい。今っぽいですね。エフェクトの出来がよくて、音も良い感じ。

Native Instruments

Supercharger GT

汚したい、潰したいのときとにかく手軽です。全然他で代用できますが、手軽で迷わないので。

Kontakt

特になんの思い入れもないですが、サンプル音源を使うときは絶対必要。

Newfangled Audio

Elevate

マキシマイズの悩みはこれでほぼ解消しました。クラブサウンドに欲しいリミッティング感というか、詰まった感じと音のデカい感じみたいなのを簡単に出せる。音がデカくなりすぎて不安なこともあるレベル…。

Saturate

Elevateのクリッパー部分だけ。クリッパー単体でバスに使ったりするときはこちらです。

Cableguys (Nicky Romero)

Kickstart 2

同じことができるプラグインはいっぱいありますが、一番手軽で良い感じになる。とにかく楽だし時短なので。プリセットのカーブも良い感じ。

oeksound

soothe2

これの推されてる率はすごい。ハーシュネスやシビランスの悩みをだいたい何とかしてくれるので本当にありがたいです。ボーカルMixがある人は無理してでも持っておいた方が良いと思う。

Plugin Alliance

初期の安い全部入りサブスクに入ってしまったので、そのままズブズブです。今の値段だったら、安い買い切りもあるし入らないかも。

ADPTR MetricAB

メーターです。めちゃくちゃ便利。リファレンスと交互に聞けるので、とても勉強になります。メーター系も一通り揃っているので便利。

Kiive Audio Tape Face

最近使ってみるようになってきた。まだ真価がわかっていない。

Maag EQ 4

最近GUIが変わってびっくりした。AIR BANDだけ使う。Highブーストしてキラキラさせたいときのお供。やりすぎ注意。

Vertigo VSM-3

音を太くする用途で使っていたけど、最近Roarに出番を奪われ気味。

TBTECH Cenozoix Compressor

メタモンみたいなコンプ。何でもできるプラグインってそんなに好きじゃないけれど、これはモデルを絞れば適確にパラメーターをマスクするようになっていて上手い。いくつか普段使うものを試して納得がいかなかったときにたどり着く最終手段。

TBTECH Kirchhoff-EQ

メタモンみたいなEQ。便利なんだけど個人的にあんまり出番はないかも…。EQ Eightでやってしまうので。リニアフェイズをあまりもっていないのでどうしてもリニアフェイズでやりたかったらこれになります。

Unfiltered Audio lo-fi-af

ローファイ系。デジタルっぽいローファイが作れる。壊すのに便利。

Pulsar Modular

このメーカーはP455があまりにも良かったため、他にもいくつか導入したんですが、どうにも使いこなせていない感じがあるのでP455だけ記載しようと思います。評判はいいので他も知っていきたい。

P455 MDN Sidecar

今のところ2024年ベストバイ。マジで良いです。アレンジが終わった後、マスターにこれをかけるのが楽しみになるくらい。立体感と勢いをちょうどいい感じで出してくれます。派手ではないけど確かな効果、みたいな感じ。正直過去に作った曲全部にかけなおしたい。

Reveal Sound

Spire

EDMのシンセみたいな印象があるんですけど、GUIもわかりやすく、音もわかりやすい音が出るし、なんだかんだ使いやすくて好きです。Sawのリードとか欲しいときはだいたい使っちゃう。プリセットも良い。

SIR Audio Tools

StandardCLIP

このベンダーは全然知らなかったのですが、Twitterで見かけて導入してみたらめちゃくちゃ良くてびっくり。NewfangledのSaturateより自然な印象ですが、ちゃんと圧が出ます。使い分けできる。元値が安いのでひとつ持っておいていいのではと思うクリッパー。

Softube

Harmonics Analog Saturation Processor

めちゃくちゃ使います。歪ませるのにダイナミクスを残せるという便利なサチュレーター。ギラッとした音が作りたいときは必須。

Heartbeat

ハードのドラムシンセみたいな音を手軽に出したいときに使います。

Model 84 Polyphonic Synthesizer

めちゃくちゃ使ってしまう。Juno-106の音が好きだから…。Junoエミュの中でも濃いなと思います。これに出会ってからハードシンセじゃなくてもいいかなと思うことが増えました。コーラスも良い。常にノイズが出ているので、ゲートを噛ませる等対策が必要。あと重い…結構許せないくらい重いと思うこともある…。

Tape

もう古いプラグインかもしれませんが、出会ってからだいたいマスターに居ます。テープ系って変えて欲しくない音まで変えちゃうこともあって敬遠することもあるんですが、これは必要な部分にだけほどよくかかる感じがあって、良い感じです。

Sonible

smartGate

Gateというエフェクトは基本的に音量をトリガーにしてかかるものですが、これはsmartの名の通り音量だけでなく対象のソース(ボーカル、スネア等)を認識してGateをかけてくれる。すごい。MAでもめちゃくちゃ使えます。

trueBalance

メーターです。リファレンスとなるジャンルやトラックの音源を指定することで、今作っている曲の帯域バランスを比較してどの程度近づけたらよいか? などを教えてくれるプラグイン。勉強になります。

trueLevel

trueBalanceの音量版。見やすいけど、まあそんなに使わないかも。

Sonic Academy

Kick 3

ずっと使ってます。正解の音が鳴るので。3はとりあえずアップグレードしたけど実用はまだ。

Sonnox

VoxDoubler

ハモやコーラスのトラックにはだいたいささってます。SoundtoysのMicroShiftは濃い味なので、クリーンにダブリングしたいとき用。

Soundtheory

Gullfoss

リリースされたときめちゃくちゃ話題になりました。今も現役です。デフォルトの設定のままだと、やたらとハイをきらきらさせたがるので、ローとハイはかからないようにしてミッドあたりにフォーカスさせると良い感じ。トラックが多いミックスのざわざわした部分に効きます。

Soundtoys

MicroShift

ダブラー。SonnoxのVox Doublerとは全然違う質感。サチュレーションもかかるし、濃厚な感じです。メインボーカルにもうっすらかけると、オケと混ざったときにほのかなワイド感が出て気持ち良い。

Spectrasonics

Keyscape

キーボードの正解の音みたいなのが詰まったプラグイン。ピアノも良いですし、トイピアノも良い。Rhodesとかも良い。昔はIvoryとか色々使っていたんですが、もう今は全部これでいいのでは。という気持ち。わりとポップス向けな音色な気はするので、ピアノソロを情感たっぷりにやりたい、とかの要件は別のものを使うかも。これでやるのが良いかは置いといて、リリースカットピアノもできます。

Omnisphere

シンセなんですけどサンプルライブラリーとして使うことの方が多いかも。変な楽器の音(楽器じゃない音も)いっぱい入っているので、Kontaktになかった音が見つかったりして助かることがある。

Stylus RMX

かなり歴史の古いプラグインだけれど、それだけに何度も聞いたことのあるような音が入ってたりして面白い。特にSound Menus > Retro Hitsあたりは最高。

Trilian

これも歴史の古いプラグインだけどちゃんと最近アップデートが入っている。ジャンル的にあんまり使うことはなくなったけれど良い音源だと思う。

Synapse Audio

Legend

これ買ってからハードシンセの立ち上げ頻度が減った。Moog系はもう決定版でいいのでは…と思っていたら、今はLegend HZというのが出ているらしい。Moogっぽさはあるけどルーズになりすぎず、タイトな使い方もできる。シンセベースはだいたいこれかなという感じです。

Techivation

AI-Clarity

出来ることがLearn押してツマミでかかる量を調整するだけ。こんなことがあって良いんですか…? と思うけれど、結果も良い。便利。

AI-Loudener

出来ることがLearn押してツマミでかかる量を調整するだけ(以下略)。

M-Blender

いわゆるカラオケMix的な、Inst音源だけあってボーカルを混ぜなきゃいけないときに便利。

Tokyo Dawn Labs

TDR Infrasonic

超低域にフォーカスしたHPFと色々便利が詰まったフィルター。クラブミュージックやる人は必須なのでは。不要な超低域をカットしたらほしいところまでカットされちゃったとか、要らない副作用で音が変わっちゃったとか、そういうことが起こらなくて助かります。

TDR Elliptical

モノメーカーです。低域をモノラルにする系。低域をキュッとタイトに絞めたいときに。

u-he

Diva

こちらもハードじゃなくても良いかな…と思えるソフトシンセ。アナログっぽさが欲しい場合はLegendかDivaどちらかを使う。最近はLegendとSoftube Junoの出番が多くて使用頻度下がっちゃったかなという印象。音が良い分重い。

UAD

自分がDTMをはじめた頃は、UADは最終到達点みたいな憧れの象徴だったんですが、最近はバカみたいにセールしててビビります。今でも全然使えるとは思うんですが…。SparkがあるのでもうDSPも要らないんですよね。自分はインターフェースがApolloなのでDAWではなくインプット段で使っています。DSPを使うエフェクトは、CPU負荷にならないのは良いんですが、書き出しスピードがDSPで頭打ちになってしまうのがなんとも。

UAD C-Suite C-Vox

ノイズサプレッサー系。これは他プラグインみたいな極端なかかりはないのですが音がやせ過ぎないのがいいかなと。

UAD Capitol Chambers

濃厚リバーブ。とても好き。ネイティブプラグインに良いものが増えて要らなくなってきたとはいえ、空間系はUADが良いという方も多いらしく、頷けます。

UAD Neve 1084

かなりパリっとします。Neveのプリアンプの音を聞くと急に商業っぽく感じるというか、CDっぽくなるというか。1073のほうが定番だと思いますが持ってない。このプラグインはDSP負荷がかなり大きいので注意が必要。

UAD Ocean Way Studios

空間系。ルームっぽい音が欲しいときはめちゃくちゃ良いです。

UAD Precision Limiter

特に今っぽい音とかでもないですが、昔ながらのリミッターっぽい音を出したいときに使います。動画音声だとこっちのほうが良いと思うことも。

UAD Teletronix LA-2A Silver

LA-2Aは、VLA-2A Mark IIかこれのどっちかを使うかな〜という感じですね。どちらも好きです。

UVI

Falcon

サンプル音源はKontaktよりこっちを積極的に使うようになったかも。使いやすい。

Valhalla DSP

ValhallaRoom

これがなんでRoomって名前なのかよくわかっていないんですが、とにかくメチャクチャ奇麗なかかり方します。クリアで解像度が高い。だいたいいつもこれです。

ValhallaVintageVerb

Roomとキャラクター違いで。より濃厚さやざらつきが欲しいとき用。

Vital Audio

Vital

wavetableシンセ。この手のやつでは一番UIが好きでとっつきやすい。

Wavemark Ltd

WT Automixer

音楽では使いません。MA用です。Duganって書いたら怒られる系オートミキサー。本家のはwavesだしかなりのお値段なので、予算がかけられない人間にはありがたい存在。ルーティングとかもしなくてよく、挿していくだけなので簡単です。いつのまにかSureに買収されていたけれど、なんかプラグインのアップデートは続けてくれているっぽい…。オートミキサーとはなんぞや…という方はググってみてください。

XLN Audio

RC-20 Retro Color

ローファイ系定番。ワウでよれよれにしたりノイズを足したりするときに便利。

Zynaptiq

UNVEIL

リバーブ除去。この手のプラグインは最近多く出てきていますが、結構老舗かつちゃんとしてます。はじめて使ったときは魔法かと思いました。悪い録音のリバーブを消すだけでなく、サンプル素材から空間系を抜きたいときとかにも使っています。


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