史上最速馬から学ぶ血統

初めまして。sh.sekです。noteは基本的に不定期で投稿していきます。よろしくお願いします。

いきなり大々的なタイトルで申し訳ありません。笑

ちょっと思うところがありましたので、書いてみました。最後まで読んでいただけますと幸いです。

POGの惨敗から始まった血統の検索

競走馬の血統を見るようになったのは、競馬を好きになって数年経った頃でしょうか？

友人から「仲間内でPOGやろうよ！」と言われ、特に根拠が無いまま競走馬を10頭選択した結果、1位と10倍差をつけられての大大大惨敗（そりゃそうだ）。流石にこのまま負けっぱなしというのも嫌なので、どうにかできないか？と考えた結果、ひとまず血統にたどり着いたわけです。理由としまして、血統は先天的なものであり、少なくとも何も知らないで競走馬を指名するよりマシかなって思ったからです（単純）。

まず、血統を見るうえで何を軸に置こうかと考えた際、脚の速そうな血統を見ることにしました。何故なら、近年の競馬は、速さが求められてるからです。特に芝レースはレコード多発してますからね。

私は比較的単純かつ極端な人間（笑）なので、JRAで最も速いタイムが出る新潟芝千直でレコードを叩き出した競走馬の血統に着目しました。間違いなく脚が速いですからね。その馬の名前は、カルストンライトオです。下記の画像はTARGET frontier JVのものです。

このカルストンライトオの血統表でここで注目して頂きたいのは、三代父のIn Reality（インリアリティ）です。どうやらここ最近、脚の速い競走馬には、このIn Realityの血が入っているようです。で、このIn Realityとニックスなのではないかというのが、ディープインパクトです。

ディープインパクト×In Realityで真っ先に思いついたのがリアルインパクト（父ディープインパクト×母母父In Reality）です。リアルインパクトは、ディープインパクトの初年度産駒です。最初からニックスが形成されていたのですね。もう少し早めに気づいていれば、私の馬券成績は好調だったのかもしれません。笑

この記事における、ディープインパクト×In Realityのニックスの例は、リアルインパクトのみの記載とします。何故なら、他にも沢山いるからです（笑）。是非探してみてください。

競馬新聞、netkeiba、スマホ版JRA-VANの馬柱には、父と母（母父）の血統しか記載されていないので非常に探すのが大変です（笑）。そのため、当時競馬初心者だった私は、3代目でもニックスがあるんだと非常に関心しました。ホントに。

ディープインパクト×In Realityはニックスの関係であることがわかりました。そこで新たに疑問が生じました。ディープインパクトってIn Reality以外にもニックスってあるのかな？

次回は、ディープインパクトのニックスについて書いていこうかと思います。興味がありましたら、次回をお楽しみくださいませ。