豪鬼 画面端 起き攻め

今回は全キャラ中でもトップクラスに強い豪鬼の画面端での起き攻めを紹介していきます


【中央と画面端の違い】

中央での起き攻めでは

・投げ重ね
・打撃重ね(中下択)
・シミー、バックステップ、垂直j

基本的にこの3種類の択を使い、相手のガード、ジャンプなどの逃げ行動、グラップディフェンスに対応した選択肢を紹介しました

画面端に到達することで何が変わるかというと

・打撃重ね、シミーの火力、攻め継続力アップ
・OD波動拳による固め能力UP
・投げ、コンボヒット後の起き攻め継続力UP
・投げのリスクUP(バクステでの確定反撃)

などです

また、起き攻めが通らなくとも、画面端に追い込んでいる状態ではこちらがかなり有利な状況だといえます

なので、重要なことは起き攻めを通すこと以上に
逆択を通されないこと、画面を入れ替えられないことだと思います


【前投げ~(+28)】

前投げから前ステを挟まずに最速朧が暴れ潰しになります

前ステ(+9)となり、シミーを狙える点が強いです

しかし、前ステ後の投げ重ねが目押しのため、相手のバックステップに弱いです

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[解説]

画面端での目押し投げがバックステップに弱い理由は投げをバックステップで避けられると、反撃が確定する可能性があるからです

投げ 発生5F 全体硬直30F
バクステ   全体硬直23F(標準キャラ、ザンギなど一部全体硬直がもっと長いキャラもいます)

例えば+3Fから投げを重ねる場合
30-(23+3)=4F

つまり、バクステで投げを避けられた後4Fの硬直が残っているので小Pが確定します

全キャラ最速技は4Fなので、+4F+5Fの状況から投げを仕掛けた場合、バクステで投げを避けられても確定する技がありません

中央ではバクステで距離が離れることで小技の間合い外になるのでリスクは少ないですが、画面端では+3F以下での投げはリスクが高いということです

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起き攻めの話に戻ります

投げの後、+4Fから投げを仕掛けるためにPDRを使って攻める方法があります

前投げ>最速PDR弱P空振り(+4)
前投げ>最速PDR屈弱P空振り(+3)>シミー
前投げ>PDR中P(G+5F H+8F)

PDRを使うことで、投げのリスクを減らしつつ、打撃のリターンを上げることが出来ます

注意点として、屈弱P空振りからのシミーはマリーザ、本田、ザンギの早めの投げはスカせません、これらのキャラクターにはPDR~バクステで対応できますが、そもそもPDRで攻めない方が良いかもしれません


【+31F~】


6強PTC2段目>大竜巻〆
大金剛>大竜巻〆
OD金剛>屈強P>小波動>大竜巻〆
(中央~)4強K>小波動>PDR屈中K>大竜巻〆

良く使う火力重視のコンボで大竜巻〆をすると+31Fになります、そこからの起き攻めは

大竜巻~(+31F)
・最速朧(4F暴れを潰せます)
・タメ波動(一段階)(G+2)SA1、アムネジア対策

中K(空振り)~(+5F)
・投げ
・シミー
・打撃重ね

屈弱P>弱P(空振り)~(+8F)
・中P最持続重ね(G+4 H+7)

主にこれらを使います、上段打撃の持続重ねは

中P、屈中P、強P

などが候補になりますが、、

屈中P、強Pは最持続でも G+1F なので、中Pがもっとも強いと思います(起き上がりのDリバもガードできます!)

《注意点!》

同じ大竜巻〆のコンボでも有利Fが異なることがあります

中PTC>大竜巻〆(+34F)
小竜巻>大竜巻〆(+32F) 
SA2>4強K>百鬼K派生>大竜巻(+32F)
OD波動>大竜巻(+33F)

+32F以上だと、最速朧や、中K空振り~投げを最速で入力すると起き攻めが空振ってしまうので気をつけてください

【+30F~】

大昇竜地上当て〆
大昇竜空中当て〆

大昇竜~(+30F)
・最速朧

中K(空振り)~(+4F)
・投げ
・シミー
・打撃重ね

屈中P(空振り)~(+8F)
・中P最持続重ね(G+4 H+7)

【+37F~】

6強PTC2段目>小昇竜〆
大金剛>小昇竜〆
OD金剛>屈強P>中竜巻>小昇竜〆
OD金剛>4強K>小波動タメ1>中竜巻>小昇竜〆
(中央)4強K>小波動>PDR強P>中竜巻>小昇竜〆


屈弱P(空振り)~(+23F)
・小波動 最持続重ね(G+4 H+8)
・6中P 最持続重ね(G+1 H+5)
・インパクト(発生26Fなので飛べない)

屈弱P>小K(空振り)~(+5F)
・投げ
・シミー
・屈大P>OD波動(ジャストパリィ警戒)


豪鬼の現状最も強い起き攻めは、+37からの起き攻めだと思います(39Fからも可、F消費を屈弱Pから屈弱Kに替えることで+23Fになります)

小波動持続重ねが本当に強いです、ヒット時は

小波動>屈中P>屈中P>OD金剛~

と繋がります

小波動ガード後は+4なので、投げが暴れ潰しになり、かつ、下がりでシミーができる状況になります


6中P持続ヒットからは

6中P>屈弱P>大昇竜or小金剛
6中P>屈弱P>OD波動拳>小金剛or各種SA

OD波動後に小金剛に繋ぐ理由は、ヒット後+39Fとなり、屈弱K空振りから再び+23Fになるからです、距離が離れているので大竜巻は繋がらないです

【+42F~】

小竜巻>足払い〆
SA2>4強K>百鬼K派生>足払い〆

足払い〆~(+42)
・前j大K(安全飛び)

前ステ~(+23F)
・小波動 最持続重ね(G+4 H+8)
・6中P 最持続重ね(G+1 H+5)
・インパクト(発生26Fなので飛べない)

前ステ>小K(空振り)~(+5)
・投げ
・シミー


安全飛び関連はまだあまり調べていません
斬空や百鬼を絡めれば、何かしら強い起き攻めが見つかるかもしれません

+42Fからは前ステで+23Fになり、+37Fと同じ起き攻めにいくことが出来ます

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メインで使っていきたい起き攻めの紹介は以上となります

前投げ後の28F、大竜巻〆の31F、大昇竜〆の30F、小昇竜〆の37F、足払い〆の42Fでした


ここからは、それ以外に起こりやすい状況に関して紹介していきます


大竜巻地上当て〆(+34F)】
弱P(空振り)~(+21F)
・小波動重ね(G+2H+6、、だったかな)
前中K(空振り)~(+4F)

・投げorシミーor打撃
屈弱K>屈弱P(空振り)~(+8F)
・中P最持続重ね(G+4 H+7)
前ステ~(+15F)
特になし、、

しかし、大竜巻後自キャラが画面端に到達してなくて、前ステで詰めるのはよくある状況です

個人的な考えでは

屈強P>OD波動で打撃のリターンを上げるか
前ステの代わりにPDRを使用すべき場面だと思います

【小竜巻>大竜巻〆、中金剛〆(+32F)】
屈弱P>屈弱P(空振り)~(+8F)

・中P最持続重ね(G+4 H+7)
屈弱K>屈弱K(空振り)~(+4F)
・投げorシミー
前ステ~(+13F)
上の大竜巻地上当て〆と同じ、OD波動orPDRを推奨、、



しかし、OD波動、PDRを行うDゲージはあるのにOD金剛ではなく、中金剛を選択するのはありえないですねw

ノーゲージで起き攻めを行い、かつ、持続当て、+4F投げが狙えない場合、投げのリスクが高く、打撃のリターンが低いので、リスクリターンが合っていない、ということはスト6というゲームを理解する上で重要な考え方でしょう

ジャストパリィとバックステップ、無敵技での逆択が強力すぎるのです

その最の最も勝てる選択肢はシミーを狙いつつ、前ジャンプに空対空j中P>SA1を狙うことだと思います、難しいことではありますが、高いレベルの豪鬼使いになるために必要なことだと思います

また、シミーを狙う際

後ろ歩きを入れ続けることで前ジャンプに対して画面端を入れ替えられずに昇竜対空を狙えつつ、投げスカりには強Pで確定をとる、という動きが出来ますが

これは相手のシミー読みの屈中K暴れ、ファジー屈中Kなどをガードできないというリスクがあります

結局は、投げ間合い外でしゃがみつつ待つのが一番安全だと思うので、投げを見つつ、ジャンプに空対空、これが出来るならば理想だと思います



以上、画面端の起き攻め紹介でした

次回は空対空コンボ、インパクト関連のコンボを紹介します

















































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