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野毛ワンダーランドで、コアな横浜の王道を闊歩した

ジモネタまるさんです。

最高の天気のGWですね。国内あちこち人で溢れていますね。ジモ兄はうれしいです。

さて2023年5月4日は、大学院友達の根尾兄さんと、前から約束していた横浜野毛ワンダーランドを回遊しました。野毛は、昨年7月にジモ兄が実施した「ジモネタグランプリ」で、上位だった場所です。根尾兄さん、最高のツアープロデュース、ありがとうございます。

スタートは京急日の出町駅。京急というと、シン・ゴジラに最初にやられるイメージ。それを生かして、北品川は宿場町+ゴジラが徘徊した街として、うまくプロデュースしている。

https://travel.navitime.com/ja/area/jp/guide/NTJmat0415/

日の出町はエグい。子供、若者、中堅、シニアのパラダイスが街周辺にすべてある。今日はそれをたどって回った。最初は家系ラーメンの老舗たかさご家でラーメンを食す。シンプルにうまい。

そしてメインイベント前に、横浜市立図書館に行った。横浜の中心部ではなく、日の出町にあるところが渋い。さすが横浜、設備もなかなかだった。

そしてメインイベントの一つ、野毛山動物園に行った。驚いた!入場無料!こんなに面白い場所が無料とは。さすがヨコハマ。動物園は久々に行ったが、家族連れはもちろん、若者のデートコースやシニアの遠足にもいいな。野毛山動物園は小山にあるので、軽いピクニックのようだし歩きながらゆっくり話もできる。13時過ぎでとても暑かったので、動物はほぼ寝ていた。そんな中でキリンはしっかり歩いていた。恐らく初めて見たのがアリクイ。小さなアリクイが同じ場所をひたすら回り続ける。可愛く健気だと思った。もう一つ面白かったのが、シロクマが1999年になくなっているのに、シロクマの住んでいた場所を展示スペースにしているところ。市営ならではの知恵だと思った。

帰りがけに古民家カフェが目についたので行ったが、待ち。並んでいるお兄さんが「裏から階段の道が面白いですよ」と教えてくれたので、裏から降りる。確かに面白い。裏道から街を見下ろしながら階段を降りる裏道を辿った。途中に横浜を開拓した偉人吉田勘兵衛の石碑が。

日の出町に戻り、にぎわい座という落語と芸能をやるホールを見に行った。落語、漫才、手品などが一度に観れる。こういうの、いいよな。

次はお約束の洋楽カラオケ。根尾さんと洋楽歌い好きであることがあすか会議で判明したので、コアなカラオケを歌う。ブライアン・アダムス好き同士とは驚いた。シニアの洋楽好きは、自分の好きなアーチスト縛りは面白いな。途中大岡川でSUP(スタンドアップパドルボード)を眺める。そしてなんとクラゲ発見。何やら大量発生しているらしい。

そして最後のメインイベント、野毛の飲み屋巡り。野毛の街は激しく混んでいた。飲み屋はほぼ全て満席。お祭り好きの日本人、我慢していたことが開放された感じだった。外国人が少ない。新宿ゴールデン街を外国人が楽しむということもあり、カオス的な酒場に行きたい(でも日本だから安全)というニーズにはマッチするかもしれない。

そして人生で最も多いはしご酒を重ねて、野毛ワンダーランドツアーは終了した。野毛をワンダーランド認定2番としたい。友人のこだわりの場所を巡る旅、今後もぶらりと続けてみたい。大人の遠足と称して。ワンダーランド認定1号は、今回同時進行でシローさんが仲間と巡っていた東岡崎(シローさん、ジャズバーオンラインで観ましたよ)。

地元ワンダーランドは自然の遊園地なので、1つの場所ではなく、巡れる複数の場所の集合体。今後も友達がイチオシの場所に行き、ワンダーランドにぶらりと巡り、レポートしたいと思う。

以上地元推しネタ兄さんまるさんでした。

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