保育課との話し合い

来年度入園を目指し、保育課との話し合いを行いました。

保育課から、保育園受け入れが可能な医療的ケアは、導尿と気管切開のみ。受け入れ園は市が指定する園で、市内一ヶ所のみとの説明を受けました。

人工呼吸器の取れた我が子は受け入れ可能となりましたが、正直まだまだ門は狭いなと感じました。人工呼吸器をつけていても、知的レベルは様々で、特性も違います。その子に合った環境(それは療育の場かもしれないし、定型発達の子どもと一緒に過ごす場かもしれません)が、自由に選択できるようになってほしいと思います。

そして、受け入れ園の少なさ。その園は自宅から車で早くて30分、朝の登園時間は道が混むこともあり、おおよそ50分程度かかる場所にあります。市の医療機関が近くにある園が選定されているようなので仕方のない面もありますが、今後は受け入れ可能な園が広がっていってほしいと思いました。

今後は一週間の体験保育を実施して、受け入れの可否を決めるそうです。何を見て、何を基準に判断するのかは具体的には教えてもらえませんでしたが、子どもにとっては初めての環境。自然体で楽しんでくれればという思いです。

体験保育実施後に、またその時の様子を書きたいと思います。



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