学校の夏休みはなんのためにある?

子供を持って初めて思い至った。
夏休みってなんのためにあるんだろう?

結論は出ない。出ないけど、考えてみる。

・学校の授業だけでは足りない経験や運動量を補うため
・学校の先生が授業の見直しや、指導法を検討したり学んだりするための期間
・子供が計画を立てて宿題をこなせるようになる練習期間(全然身につかないけど)
・暑い中登校しなくて良いようにするため

く、苦しい、これ以上は出てこない。

ハリーポッターとかを思うと、ひょっとして夏休みって全寮制の学校の名残というか、全寮制の学校で子供が家族と過ごすためにつくっていた長期休暇が習い生で残っているだけとか?と、思わなくもないけど、そこは今回は考えないことにする。

どっちにしても、共働きが増えて、その割に長期休暇の取れない日本、そして年々暑くなる日本に夏休みは向かないような気がする。(暑い中学校行かなくていいのはいいと思うけど)

思うに、夏休みになると、大きく分けて3種類の小学生が発生する。
・学童保育に行く小学生
・家でひたすらゲームをしたり動画を見たりする小学生
・外で虫取り、スポーツ、川遊び、山登りをする小学生

要するに、親の都合で行き先を決められる小学生、インドア派、アウトドア派。

うちは子供が学童保育拒否!だったので、在宅勤務というのもあって、夏休みの間、子供は家にいる。そして、我が子は完全インドア派。友達が虫取りやスポーツに誘ってくれるが、虫が苦手で、友達はドッジボール派、子供はサッカー派でドッジボールしかしないので結局遊ばずほぼインドア状態。ちょっとは外で運動してほしい。

とはいえ、アウトドア派の子達はその子達で、ほぼ一日中外にいて非常に心配になる。時々うちにトイレ借りにくるけど、水筒が空になってて、つい補充してしまう、、、。あとでややこしいことになるかもだから、やらない方がいいんだろうなーって思いながら、顔真っ赤になってるの見ると気になる。

みんな熱中症には気をつけてー!(これが結論、か?)

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