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OpenSeaスタートの方法
作品を出品して世界中の人に自分を知ってもらいたい。
作品を見てもらって、販売も行いたい。
もしくは、作品をアーティストから買ってコレクションを作りたい。
という人が日本でも多くなってきているのではないでしょうか。
そこで真っ先に目につくサービスとしてOpenSeaがあり、ここではその登録方法や利用方法について紹介していきたいと思います。
まずその第1弾として、OpenSeaでアカウント作成をするところまで説明を行いたいと思います。
NFTとは?ということはまずスキップ
OpenSeaが提供するサービス
OpenSeaのアカウント作成
3-1. 仮想通貨(暗号資産)の口座の必要性
3-2. 必要となる費用は??作品の登録と販売
販売におけるコツ
SNSを利用した販売のコツとトレンド
1.NFTとは?ということはまずスキップ
このページをご覧の方はNFTという言葉の意味よりもまずアカウントを作って実際に始めたいというかたが多いと思います。ですのでNFTについてはリンクを示すにとどめ、OpenSeaの登録へと進みます。
NFTとは|仕組み・取引方法とデジタルアートの作り方も紹介 |パーソルテクノロジースタッフのエンジニア派遣 (persol-tech-s.co.jp)
2.OpenSeaが提供するサービス
OpenSeaは2017年にサービスを開始したNFTのマーケットプレイスです。
販売/提供側ユーザーは自らのコレクションを提示し、購入/閲覧側ユーザーはそのコレクションを見たり・購入したりすることができます。
いわばAmazonや楽天などと同じECサイトのNFT版ということです。
どのような形でコレクションが見れるのかについては、以下のリンク先を見てみてください。私のコレクションです。
https://opensea.io/JapaneseHHConnection
3.OpenSeaのアカウント作成
ではなぜ OpenSea上でNFT作品をやり取りするのに面倒な手続きが多いのか?それはOpenSeaの利用や作品の購入に使用されるのが「仮想通貨」であるからです。
日本人の多くが「仮想通貨」という言葉を知っていても、実際に仮想通貨を持っている人は個人投資家がほとんどではないでしょうか。
私も2017年ごろから仮想通貨の取引を続けていますが、実際に商品の取引に仮想通貨を使用し始めたのは2022年に入ってからです。
そのようなこともあり仮想通貨の口座を持っていない、持っていても投資の一部として仮想通貨をやり取りしているだけの人には少しハードルが高いように感じてしまうと思います。
3-1.仮想通貨(暗号資産)の口座の必要性
3.で説明したとおり、OpenSeaの利用には仮想通貨が必要になります。
ただそれほど難しいことはありません、例えばAmazonの利用にクレジットカードや銀行口座を登録するようにOpenSeaでも仮想通貨の口座を登録すれば良いのです。
OpenSeaではMetaMaskという口座の使用を推奨しています。
MetaMaskは仮想通貨を保管するウォレットとしての役割と、OpenSeaへのログインのためのキーの両方の役割があり必ず必要なものです。
それではMetaMaskでの口座の開設に進んでいきましょう。
なお解説にはiPad上でのスクリーンショットをしますが、webブラウザで実施しても大きくは変わりません。
具体的な手続きを行う前に、大まかな流れを記載します。
A. OpenSeaのアプリをインストール
B. MetaMaskの口座開設
C. MetaMaskへ仮想通貨を入金
D. OpenSeaにログイン
E. 作品のアップロード・販売と購入
といった流れになります。
それではOpenSeaのアプリをインストールしましょう。https://apps.apple.com/jp/app/opensea-nft-marketplace/id1582861796
次にMetaMaskを選択するとMetaMaskのアプリのインストールが始まります。
MetaMaskでパスワードを設定してください。
パスワードが作成できたら、次にシークレットリカバリーフレーズを記録します。このフレーズによってアカウントの保護と他デバイスでのMetaMask口座のログインが可能になります。注意点としてシークレットリカバリーフレーズはもし忘れた際にも回復することができないので、必ずなんらかの形で失念防 止の記録を行ってください。
次にOpenSeaへのログインを行います。OpenSea自体にログイン画面というものはありません。その代わりにMetaMaskがログインを承認する仕組みです。
画像のようにログインのためにMetaMaskを選択することによりログインが完了します。上記の入力手順を以下の画像に示します。画像だけでも進め方はわかると思います。(AとBの手順が完了)
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とりあえずここまでの手順でOpenSeaのログインが可能になりました。
次回は作品のアップロードとそれに伴う費用、購入について解説したいと思います。
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