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琵琶湖線へのコメントが長すぎた。笑

https://note.com/disasterofyouth/n/ne5be01967191
これにコメントしようとしたんですけど、あまりに長すぎて入らなかったので、初noteとなりました。
予想外です。最初がこれかよ。笑


突然なんですけど、『Hello,Again~昔からある場所~』という曲って名曲ですよね。この曲は「My Little Lover」というアーティストの曲なんですけど、最近では「JUJU」がカバーして世間を騒がせました。僕も本当に大好きな曲で1日に20回くらい聴いています。(個人的には「JUJU」のカバーの方が雰囲気があって好き。)この曲のサビは「記憶の中でずっと二人は生きて行ける〜」という歌い出しで始まるんですけど、僕がこのセンテンスを聞いた時、「天才やな〜」って感じたんですよ。なぜなら、「記憶」ってことは過去の話になるわけじゃないですか。それなのにも関わらず、「ずっと」ということによって現在、ひいては未来まで意識を引き伸ばしているんですよ。つまり、過去という領域のみに存在する「記憶」を「ずっと」という言葉によってその領域から解放し、現在、未来という領域まで昇華させるんです。作者がそこまで考えてこの歌詞を書いたのかはわかりませんが、結果的にこのような解釈ができる歌詞が書けるのはまさに天才ですよね。
長々と曲紹介をしてしまい、「Mステか!」とツッコまれそうなのでそろそろ本題へいきますね。つまり何が言いたいかというと、公園酒飲み泥酔おじさんの高宮くんと公園酒飲み泥酔おじさんに溺愛されていた元彼女さんって「記憶」のなかで生き続けているんです。しかも、その記憶は2人の中にしかないものですよね。2人だけのものなんです。しかもしかも、その記憶は過去→現在→未来へと「ずっと」続く訳です。公園酒飲み泥酔おじさんの高宮くん(面倒臭いので以下では「おじさん」)はnoteのなかで「1番辛いのは思い出」と書いてくれたけど、残念ながら?、その思い出=記憶はずっと続いていくんです。しかし、ここで僕が思うのは「彼女と過ごした素敵な思い出=記憶って辛いものじゃなくね?」ということ。確かに、失恋した直後はその思い出が槍の形になって自分に向かってくるものだと思います。しかし、その素敵な思い出って時間が経つにつれ槍のような形から優しく包み込んでくれるような形になって自分に向かってきてくれ、寄り添ってくれるものだと思うんです。今、おじさんの中でその思い出がどのような形をしているのかは僕にはわかりませんが、確かに言えることは、その思い出はこれから先、自分に寄り添ってくれるものになるということ。したがって、一見自分を傷つけてくるように見えるその思い出を忘れようとするのは極めて愚かである。世の中には、失恋をしたらその傷を消すために他の人と中途半端な恋愛をする人もいるようだが、それはもうゴミの所業だ。一時的な感情で未来の価値を捨象してしまっている。実にゴミすぎる。ある日突然足の小指が爆発すればいい。それほどゴミだ。
話を戻してまとめると、おじさんにとっては今はまだ彼女との素敵な思い出は辛いものかもしれない。しかし、これから先、その思い出はあってよかったと思えるようにきっとなる。だから、辛い辛いって思い悩んで公園で一人で酒を飲むよりも、その思い出が自分にとって大切なものになる日を楽しみにしながら、居酒屋でみんなで酒を飲もうぜ。ということ。忘れる必要なんてない。向き合い続けて自分のプラスになるものにすればいい。一度プラスになれば、その「記憶」は「ずっと」生き続けてくれるから、一生その恩恵を受けられる。そうして成長した先に、新たな出会いだったり、大好きだった元彼女さんともう1回…?なんてこともあったりするかもしれないじゃないか。前を向いていこうぜ。

そろそろ、ダイナマイトの授業が終わるからじゃあこの辺で。(ダイナマイトごめん。授業なんも聞いてねーや。笑)

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