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神人著 大日月地神示【後巻】 四 p.29-30 *一部抜粋 野草社出版

真(まこと)喜びにならんのは真(まこと)の道ではないのじゃぞ。共に分かりおうて共に進むから、真(まこと)うれしたのしじゃなあ。分からん者は分かるだけの学びが成されておらなかったから分からんのであるから、分かる者から素直(すなお)に学びなされ。頭下げて頂きなされ。分かっておる者は必要あって先に分かるようにいたしてもらっていただけなのじゃから、分からん者に分かるように優(やさ)しく教えてやりなされよ。みな時間は掛(か)かれど分かるように変われるのであるから、付きおうてやりなされ。変わるまで辛抱(しんぼう)するも大事な学びであるのぞ。すべて皆そなたの因果(いんが)でもあるのぞ。皆々順あるのぞ。そなたも分からん時分(とき)があったであろうに。初心忘(わす)れてならんぞ。時折思い出させて、慢心(まんしん)させんよう改心させてもおるのじゃぞ。