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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった が面白い

NHKドラマ、何が良いってCM早送りしなくて集中して見られるのが最高。
結構、テーマが好きで見たりする事が多いんだけど、今回のもね、めちゃくちゃ面白い。
主人公のナナミがまあ…実行力は凄い子で。
高校時代から始まって、今社会人までなったんだけども…家族からの信頼は厚いんだけど、今まで何かと間に合わせで人生渡ってきた感がある子で。
学生時代はそれで良かったかもしれんけど、社会人になってからはそれだけじゃ通用しないよというのがありありと見えてきてるのがシンドい。
今までロクにバイトもしてなくて、大学生時代に同じく大学生起業の青年の元に半ば転がり込むように手伝いで入り込み、そのまま社会人デビュー。
ビジネスマナーとか社内PCの使い方とか身に付けないまま来ちゃったのがシンドい…。
先週のやつ、ホンマに見ててシンドかった…。
つか、社員教育せんかったのか、ナナミが猪突猛進過ぎて、すっぽ抜けてんのか…。
彼女なりの道を探して迷走してるのか。

家庭環境も周りにはシンドく見えてしまう家庭環境(弟がダウン症だったり、母親が病で下半身不随だったり、父親中学生時代に亡くなってたり)のせいなのか、自分を保とうと頑張りすぎてて、心配になる。

弟役の子、演技上手いなー。
父親が幽霊で出てきてるのも面白いんだけどね。

最終回まで見守るのが楽しみなドラマです。


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