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「ヒメヒナライブ2DAYS 涙の薫りがする」の思い出語り

はおー!このわたと申します!豊洲pitにて8/2と8/3に開催されたヒメヒナライブ2DAYS「涙の薫りがする」に両日参戦してました!とても楽しい2日間だったので長々と感想でも書こうかなと思い1年ぶりに筆をとってみました!語彙力は相変わらず皆無ですのでご注意を…!


もはや恒例行事とも言えるセトリ予想!相変わらずの圧倒的な曲数に度肝を抜かれちゃいますよね…。

折角なので自分も試しに予想してみました!全問正解者は居たのかな…⁇
そして実際のセットリスト!なんと過去最多の44演目!!これを2日間も踊りながら完璧に歌いこなす2人の練習量は自分の物差しでは測れる気がしないです…!

01.introduction:終点は変わる未来
緊張が高まる中、映し出された映像にはエスカレーターを降るヒメヒナの2人。登りのエスカレーターには別衣装の2人が何組もすれ違い、「死んだらどうなるのかな」と投げ掛けるヒメちゃん。「死んだら、泣く」と答えるヒナちゃんは、なぜ急にそんなこと聞くの?と言わんばかりの悲しげな表情が印象的でした。時折見せるシリアスな表情には、普段から元気いっぱいで笑顔が絶えない2人には似つかなく、凄く胸を打たれます。

「失いたくないから…大切なものがあるから…涙が出てくる」声を震わせて話すヒメちゃんの言葉に思わず開幕から貰い泣きしてしまいました。それに対してヒナちゃんが「生きるとは、終わりとの闘いだね」と真剣な声色で語り始める。2人の素晴らしい表現力により一気に惹き込まれました!流した涙が胸に落ちる理由として、「傷ついた心を枯らさない為だろ」と得意のハーモニーで歌う2人、相変わらずヒメヒナのオープニングは一気に独特の世界観を作り出すから大好きです!

画面枠を超えて手を差し伸べる魅せ方が素晴らしいです!
タイトルが映し出されて一気に会場は歓声をあげる!

02.Opening:Remember the Tears

シリアスな雰囲気の中突如として始まりました!2人の漫才スタイルの登場!開幕のエモい雰囲気を吹き飛ばして笑いを生み出すギャップは流石です!そしてこれもまた恒例と言えるJOJIによる80カウントダウン!期待が高まる上に喉も温まるから毎回助かってます!

カウントの途中に演出が挟まるのもお馴染みで、EARTH(地球)を蹴っ飛ばしたらHが前に飛んできてHEARTに変わる、という文字遊びの表現もゴゴ節が効いてて大好きな表現です!そしてこの時のワクワク感はまるで名作の映画の開幕を彷彿とさせるような仕上がりで、いよいよ待望のライブが始まるんだ!と期待が最高潮に高まる完璧な演出でした!!


03.絶望を翔る恒星
シルエット越しでお互いハイタッチしながら本番に望む2人。まるで藍の華ライブのような登場の仕方でテンションが上がりました!

2日目はヒナちゃんが、緊張しているヒメちゃんに歩み寄りぎゅっと抱きしめているシーンが…!

そしてNEW SONGSのテロップにド派手な効果音で表示されたタイトル!まさかの初手から新曲が飛んできました!去年のクリスマスライブで聞いたイントロに思わず気持ちが昂り、またそんな気持ちすら吹き飛ばすような2人の新たな衣装!普段の衣装と藍の華ライブの衣装を上手く組み合わせた装いで、藍の華衣装が大好きな自分にとって正に最適解と言いたくなるほどの素晴らしい姿でした!

そしてこの曲はなんとヒナちゃんが作詞したとの事で、あまりの引き出しの豊富さに驚くばかりでした!肝心の内容はと言うとアニソンのような熱い曲調で絶望から希望へと翔け抜ける疾走感溢れる歌となっていて、個人的にはBメロの「永遠を無邪気に信じて」の部分が頭を揺らしたくなるほど大好き!あと霹靂とか晦冥とか、漢字苦手ボーカリストとは思えないほど難しい言葉を使うヒナちゃんのギャップも好き!鈴木ィ!天才!!!


04.Mr.VIRTUALIZER〜Electro ver.〜
新曲の披露が終わった束の間、心臓を直に震わせるような重低音が!やはりこの音圧は現地でしか味わえない!そしてまさかのバーチャライザーがフロア系にアレンジされた姿で登場!サビで現れたキャロル達のダンスも迫力満点でした!

JUMP!で飛び降りるところ大好き!!

05.ヒトガタ〜Electro Samba ver.〜
ヒメヒナのオリソンといえばと言われたら必ず挙がる原点、ヒトガタがまさかのサンバのような陽気なアレンジで登場!たくさん聴いてきた中でこんな新しい雰囲気で聴けるのが凄く新鮮で素晴らしかったです!去年のライブで突然現れたサンバ衣装も再び出てきたり、見慣れたダンスも変化があったりと見どころ多すぎて情報量が溢れてました…!そしてコールがやはり楽しい!

イノチ ヒトガタの所にステップが加わってるの好き!

06.閃光花火
提灯暗航ライブでフィナーレを飾った事で締めとして相応しいこの曲がこんな序盤に登場!?ノンストップで演目が進んでくスピード感、ヒメヒナのライブは体感5秒と言われる程に熱中しちゃいます!オレンジ色に染まるニンライトと提灯ライトが凄く綺麗でした!


07.ララ
2人の綺麗なコーラスで場面が展開し、なんとメリーゴーランドが下から上がってきました!空にはララ傘があったりと1曲1曲の舞台装置に圧倒的なこだわりを肌で感じました!しかもこのメリーゴーランド、乗れちゃう上に回っちゃいました…!JOJIもニンを振りながらラララと歌うこの感覚は凄く懐かしいと思います!提灯ライブではセトリに無く、アイタイではハミング。まさに2019年ぶりに心から歌える事が出来ました!!そしていつもより長めのラララを歌わせてくれて凄く心地良い空間となってました!


08.会いたいボクラ
また2人の綺麗なハモの裏で舞台が切り替わり、2人乗りのブランコが迫ってきました!歌い出しと同時にピョンっと座り込む2人と高く上がるブランコ、背景の映像にはMVが流れててJOJIサイドには花畑のように染まったニンライトが!それを眺めながら歌う2人の幸せそうな表情が印象的でした!やっと会えた想いを綴ったヒメちゃん作詞の曲、ライブで披露するたびに好きの感情が増す大好きな曲です!(因みにここが個人的イチオシでした!)


09.うたかたよいかないで

そろそろ終わりの時間だよーの挨拶で流れるイントロ。

この曲も初期から締めに相応しい1曲で、ああ楽しい時間はあっという間だなぁと思わせられました!体感5秒。それにしても締めるには早くない!?となってしまう演出に会場もやだやだ駄々っ子JOJI続出。相変わらず爽やかな歌で本当にこのまま終わってしまうのではと思うフィナーレ感!途中のセリフパートには変化があり、「拝啓、別れたみんな そっちで笑えてますか?いつかまた会えるかな」となっており、7年という長い期間を変わらず活動してるヒメヒナだからこそ沁みるセリフで心にぐっと来ました…!


MCパート

ミンナーオワリダヨー!と棒読みで別れの挨拶を済ませる2人。
「待て待て待て待て、ちょいちょいちょいちょいちょい」と芸人じみた掛け合いでMCに入る2人。

ヒメヒナのワンマンが数十分で終わる筈が無いと知っててはいても、余りに綺麗な締め方で困惑しそうになるけど実際はまだまだ始まったばかり!歌ってる時の格好良い姿とは打って変わって親近感が溢れる楽しそうな2人のギャップが本当に大好きです!お水を飲んだり回って新衣装を披露したりと1年ぶりのJOJIとの交流にご満悦な様子!

そのままお着替えに入るため巨大なエレベーターに入る2人。

そしてお待ちかねのカバーパート!まさかの曲振りをクイズ形式でJOJIに託す演出でこれもまた凄く楽しかったです!

2日目はスペシャルゲストとしてV友達の富士葵ちゃんが電話越しに曲を振りました!

10.ノンブレス・オブリージュ
タイトルを答えた途端、場面が暗転し突如スポットライトに照らされたのは宙吊りの椅子に座る天使と悪魔の衣装の2人!この息つく間もない難関曲も2人の歌唱力にかかれば難なく歌い上げちゃうのが本当に凄い!怒涛の「息を止める」に思わずコチラの息すら止まるような迫力でした!


11.人マニア
両サイドに巨大なスマホが登場し、颯爽とその画面の中に入り原作と同じ振り付けで踊りながら歌う!そして極めつけはサビ!なんとこの曲のウタミタMVで誕生したミニヒメヒナが大きな姿となってスマホ画面から登場!ヒメヒナ同様に天使と悪魔にアレンジされたキュートな姿には思わず大歓声が上がりました!後から知ったけど、なんとこの曲を手掛けた原口沙輔さんも客席にお越しになっていたみたいで大絶賛しておりました!


12.デビルじゃないもん
ヒメちゃんが歌った音源がTikTokなどでバズり散らかしたこの曲、衣装的にも絶対くるだろうと思ってたので満を持して登場!空から崩れる堕の文字に頭がコツンコツンとぶつかるもちもちヒメヒナがすっごく可愛かったです!歌は勿論、衣装も振り付けも完璧で改めて生で聴けたのが凄く嬉しかった!!


13.ダーリンダンス
不協和音のような乱れ方に大量の錠剤が降ってきて始まるのはかいりきベアさんのダーリンダンス!個人的にずっっっと2人にはウタミタして欲しかった曲だったので案の定ぶち上がりました!ダンスが本当に可愛らしくてそれに加えてサビの背景には原作再現の地雷コーデなヒメヒナのイラストが!
ウタミタMVいつまでも待ってます!

1日目ではJOJIに投げキッスで締めたが2日目ではヒナちゃんがヒメちゃんの頬にキスをする突然のてぇてぇoverdoseに思わず悲鳴のような歓声をあげるJOJI、自分のように膝から崩れそうになるJOJIが多発!本当に最高でしたありがとうございました!


14.美少女無罪♡パイレーツ
船長こと宝鐘マリンちゃんのオリソンであるこの曲がコラボもあった由縁か、まさかの2人による歌唱!サビの直前で「出航〜!」と叫ぶのが凄く楽しかったです!そして巨大な海賊船が登場し、2人の頭には派手な海賊帽!背景のイラストも5周年の海賊衣装で書き下ろされており、コラボしたから歌ったとは言えないほどに圧倒的クオリティに仕上がってて最高でした…!!

そしてここでもまさかの衝撃…!!1日目ではJOJIに投げキッスで締めたが2日目ではヒメちゃんがヒナちゃんの頬に仕返しのキスをする突然のてぇてぇoverdoseに思わず悲鳴のような歓声をあげるJOJI、自分のように膝から崩れそうになるJOJIが多発!本当に最高でしたありがとうございました!!


15.ラビットホール
海賊帽を投げ捨てて、なんと帽子を取ったそこにはウサ耳をしたヒメヒナの姿が!?星川サラちゃん、周防サンゴちゃん4人でのコラボ歌唱したこの曲を披露!4人じゃなくてもそのクオリティは全く衰える事なく難なく踊りながら歌う2人のパフォーマンスに脱帽です!スポットライトもカメラもMVを再現したグルグルとした動きでプロ達の団結力にも凄く感激しました!


16.フォニイ
カーテンが開いて現れた2人。これまでのポップな雰囲気がガラッと変化して一気にクールな空間に!狐面の石像、鏡を砕く演出、間奏のララ傘、仕上げに多数の鏡に映るヒメヒナのダンスパフォーマンス!!歌だけでも充分満足できるクオリティなのに演出も凄まじくて、だからこそHIMEHINAのワンマンはずっと心に残り続ける素晴らしい体験なのだろうなぁと改めて実感しました…!!


17.本日のスリーカード
不機嫌なスリーカードのBGMが流れて映し出されたのはカジノのスロットでお財布の中身を散財するヒナちゃん。2日目では立場が逆転してました笑。そしてなんと次に歌う曲名をスロットで発表するというトンデモ演出!!
段々と埋まってく事で次々に曲名を理解するJOJI!1秒たりとも飽きさせない素敵な演出でずっと盛り上がり続けてました!そして何より、2日目ではセトリが変化し1日目を体験したからこその特上の盛り上がりを生み出されてました!


18A.アダムとマダム
スロット演出により既に真っ赤に染まったニンライト、ライブをぶち上げるならこの曲!と言わんばかりの激熱の展開に会場も一気にヒートアップ!そしてPastSongMV第1弾でもある曲という事でド派手なMVによる演出で圧倒的な盛り上がりを見せました!


19A.神喰姫
こだましがみ同様、作曲者が同じだからか余りにも自然に繋ぐ事で会場は動揺の歓声!真っ赤に染まったニンは一気に一面青色に染め上げられ神秘的な深海を思わせる雰囲気に早変わりとなりました!この曲はしっとりと且つ迫力満点のサビで惹き込まれるから凄く大好きです!


18B.相思相愛リフレクション
1日目がアダムとマダムだったので、この曲は余りにも不意打ちでした…!コール&レスポンスが激熱で、アイタイボクラで味わった楽しさが一気に蘇りました!さらに今回は声出しという事もあり非常に白熱して楽しかったです!そして相変わらず早口を成功させるヒメちゃんの滑舌が本当素晴らしい…!


19B.Hello.Hologram 
はい、ズルですよこの繋ぎは。相リフだけでも体力を持ってかれるのに続けてハロホロはエグいです…!アイタイボクラのアンコールでサプライズ初お披露目したり、Hello.Micで入念に盛り上げてから披露したりとこの曲はブチ上がり確定ソングなので今回もあり得ないほどの盛り上がりを見せました!!


20.Int:眠りの刻
ヒメヒナライブといえば盛り上がるのもそうなのですが、やはりなんといっても語りパート!思わず考察班が目を光らせちゃうシリアスな展開で、直前までニンを振って盛り上がってたのが嘘のように神妙な雰囲気に切り替わりました!提灯暗航ライブではハイムの手記だったのに対し、今回はハインの手記!?崩壊と生まれ変わりを繰り返す世界と捉えてるけど、コチラも崩壊を目の当たりにしてる内容にも思える。ハイムのセリフ「ねぇハイン、願いはまだ…叶ってないよ」のヒメちゃんの口調が凄く切なげでした…。


21.黙劇
希織歌の導入ともなっているこの曲がまさかこんな場面で歌われるとは…!雰囲気的にも扱いが難しそうな曲だからライブの中盤に披露されるとは全く思いませんでした!荘厳な曲調とヒメヒナの形をした巨大な石像が、時間が過ぎ去り早送り映像みたいに蔦が生えてくるのが印象に残りました。白く染まるニンライトも相まって神秘的な空間でした!

「誰かが落とした涙の跡には、きっと新しい命が息吹く」
「諦めないよ、ここは僕たちの黄金卿だから」


22.GOLDEN〜chill.ver〜
黙劇の神秘的な雰囲気と語りから、まさかこの曲がアレンジされた姿で繋がるとは…!語りで黄金卿(シャングリラ)と言った瞬間に白から黄色にニンライトを照らしたJOJIは多数いる筈!とてもお洒落なアレンジとなっており原曲の雰囲気とは全く違う表現で歌われ、通称チールデンと言われてしまう程にチルい雰囲気でエモ散らかしちゃいます。

余談ですが、2番に入る所の「金色の野に降り立つ…」の部分が大好きすぎて聴きまくっていたらカラオケでゴールデンを普通に歌う時にチールデンが後ろから刺してきて全く原曲を歌う事が出来なくなりました。たぶん練習しまくったヒメヒナちゃんも同じ状況になってるのではないかなと思ってます笑


23.int:あの陽を目指して
聞き覚えのないイントロが流れて再び語りパートへ。今回の語りは先ほどのハイム、ハインと言うよりかはヒメヒナの想いを綴ってそうな感じでした。7年も活動を続けてると当然、辛い事や苦しい事、挫折や立ち直れない事が沢山あり、それでもなお、「あの日の丸」を目指して、と言いながら苦難を乗り越えようとする2人には、活動初期の初々しい姿と比べて大きく成長した顔立ちへと変わっていったのだとそんな雰囲気を漂わせました。


24.風編み鳥
突然の新曲。思わず胸に手を当てながら、じ〜んと聴き惚れたくなる歌声で歌詞も相まって凄く胸に響くというか、そんな雰囲気の曲でした。後日ゴゴさんが歌詞を乗せてくれて、そこには活動の中で起きた揉め事や泣きながら話し合った事もあるというエピソードを語ってくれました。ファン目線だと、どうしても楽しい姿しか目に入らないから伝わり辛いだろうけど、やはりここまで歩んできた軌跡は楽しい事ばかりじゃなく、命を削って磨いてきたレッスン、アルバムやカバーを制作しながらライブの練習で怒涛の曲数を短期間で覚えるなどアーティスト活動だけでも苦難の連続な筈で、場合によってはそこからさらに心無い誹謗中傷を浴びる経験もあったと思います。世の中にはそんな苦難に心を押し潰されて引退する活動者だって沢山います。それでも前を向いてみんなの前で笑って進めるのは、常に側で互いに支え合う相方、夢に向かって楽しいことも苦しいことも乗り越えてくれるララスタの仲間達。夢の実現を期待して全力の愛で応援するJOJI達。誰1人として欠かせないピースが綺麗に揃っていたからこそ乗り越えていけるんだろうなと感じました。そしていつの日か、「あの日の丸」こと日本武道館にてワンマンライブが開催されて、改めてこの風編み鳥を聴いた時には、きっと凄く号泣するんだろうなぁ。


特報DAY1
こちらはDAY1にて映し出されたVTR!なんとヒメヒナのオリジナルソングから自分だけのTOP20曲を投票するという大いなる試練が…!ヒメヒナの歌は曲調が好みだから、歌詞が好きだから、と当然さまざまな思いがあるから簡単に選べるはずが無いのだけど、それ以上にライブで披露した思い出が強く残っていればいるほど選ぶ事が出来ないという訳でして。正直な話、1位すら選べる事が難しいです…!だって全曲良いんだもん泣。苦しみながら選んだが、この投票の結果がどうなるか3/1と3/2にご期待ということで!


特報DAY2
今回は2DAYSということでセトリに多少の日替わり変化はあれど展開は同じでした。序盤にも昨日来た人は初見の反応で!と言ってたように、今回の特報も初見の反応を忘れずに!との前振りで映し出された映像。
初見の反応をちゃんと出来るように眺めた映像には1日目となんだか雰囲気が違うことに違和感を覚える。そして「なるべく多くの人に会いに行く」このセリフで勘付いたJOJIが困惑と期待で動揺しながら辺りを見渡す。
「ヒメヒナ、初の…全国ツアー開催決定」

2日間で最も大きな歓声。思わず大粒の涙を溢してたら周りのJOJIも嗚咽するほどの大号泣。そう、ヒメヒナの全国ツアー発表は2019年の田中音楽堂オトナLIVEで既に実現していました。しかしコロナ禍の影響で発表から間も無く、無念の中止を決断する事に。後にその素早い判断は英断であったと思うほどに流行り病は長年猛威を奮い続けており、それが今ようやく多少収まってきて実に6年振りのリベンジを果たす事が出来るようになったのです…!2019年の無念を当時から味わっている方ほど、この発表の喜びは計り知れなくて、だからこそ念願が叶った瞬間をこうして噛み締める事が出来たのです…!無観客となった藍の華ライブが初めて観たライブである自分でさえ、その喜びは非常に大きかったです!必ず会いに行くよ!!


25.Realise Dream
ここにきてヒメちゃんソロの作詞曲、Realise Dreamが初披露!

挫けそうになった時に自分を奮い立たせる曲と言ったように、ヒメちゃんのソロ曲といえば!と言わんばかりの当時の等身大の想いを綴った歌詞となっていて、ヒメちゃんの感情を叫ぶような歌唱力も合わさって凄く心に響く歌でした!そして何より驚いたのが1日目で聴いた時と、2日目の全国ツアー発表後に聴いた時と聴こえ方が変わった事!さらに2番の映像でも変化がある用意周到さに感服でした!!これまでの雑誌とかでも全国ツアーのリベンジをしたい!と強く願っていたからこそ、その想いがヒシヒシと伝わってくる歌詞で、これまでのソロ曲の中でもこの新曲は特に大好きになりました!!


26.キリカ
扉からヒナちゃんが現れて舞台が上昇し歌い出したのは2ndアルバム希織歌の表題曲であるキリカ!コロナ禍が猛威を奮った絶望だらけの時世の中に生まれた希望の歌であり、このタイミングで出してくるのがとても素敵でした!そして普通に歌うだけでなく綺麗なハモや幸せになろうねと新たな歌詞を導入してきて、ここでしか味わえない特別な仕上がりとなってました!曲終わりの余韻とそのまま次の曲への切り替わりも格好良くて大好きです!


27.藍の華
2ndの表題曲の次は1stアルバム表題曲の藍の華!!まさに当時の全国ツアーはこのタイトルで行きたかったのもあり、そのセトリを組んだ想いが感じ取れます!他にはアダムとマダムばりに真っ赤に染まるニンが印象に残ってます!そして極めつけの超高速ラップ!これ、ヒメちゃんの滑舌が凄まじくて2日間連続で歌えるの素直にビビります…!相リフの早口も大概だけど今回のこれ、歴代最高速なのでは…!?


28.ハレ
このセトリ本当に理解っている…!1日目では特に気にならなかったけど、やはり全国ツアー発表後だとこの曲をこのタイミングで入れるのはあまりにも正解すぎて…!この世に永遠なんてないからこそ、同じ時間を過ごす今この瞬間が愛おしいと言うように、推しが当たり前に活動しててファンが当たり前に応援してて、けど実際はそんなこと決して当たり前じゃなくて、だからこそ同じ時間を進める事の幸せをより噛み締める事が出来ました…!

最後に綺麗なハモによるコーラスが響き渡り、2人は語り始める。

ヒメ「ねえヒナ、晴れの空と同じように、夜の空も愛せたら今よりも〜っと世界の事を愛せるかな」
ヒナ「そうだね。夜の空には流れ星も光るからね。それはまさに流星たちのパーティー!」
ヒメ&All JOJI「「ん???」」
ヒナ「聴いてくれる?」
ヒメ&All JOJI「「え!!???」」
ヒナ「新曲です。流星パーティーライド!」


29.流星パーティーライド

心臓に悪いですってこのタイミングで新曲は…!という事で会場もざわついてる中はじまったのはヒナちゃん作詞のソロ曲!初手の絶望を翔る恒星とは大きく変わって凄くポップで電波チックでワイワイはしゃぎたくなるような可愛らしい曲!ヒナちゃんの作詞は引き出しが豊富すぎてガチ天才だと思う!!サビでのコール&レスポンスも楽しくてコーラが大好きなヒナちゃんだからこその歌詞も素敵でした!ラスサビではヒメちゃんがDJしながら現れて盛り上がりも最高潮のまま幕を閉じた!!


30.Today's 3分ガール
3分ガールのイントロが突如流れてきて、3分早着替えをすると言ってステージから捌ける2人。その間を繋ぐのにゲストによる3分ガール歌唱チャレンジが始まる!

1日目はおめシスことおめがシスターズ!あかあおシマウマとしてコラボもした2人が歌ってくれました!ネタに振るのかな?と思ったらガチガチに歌唱してきてその歌唱力に驚かされました…!そうだ、おめシスって歌上手いんだった!と思わされる完璧な歌いこなしでした!

そして2日目はまさかの星川サラちゃん!!ラビットホールでコラボ歌唱しただけでなく、ヒメヒナじかんにも出演した方でこれも驚かされたのが、まさかの1人でこの曲を歌い切りました!!そしてしっかりと歌い上げたゲスト達は上手く場を温めながら繋げてラストスパートを駆ける2人に託しました!


31.マザードラッグ
アイパイ衣装を着て登場したら提灯ライブでもお馴染みの顔ぶれであるバンドメンバーも登場!ブチ上がる事間違いなしのスタートで始まったのはオリソン最狂曲のマザードラッグ!!会場のニンも一気に赤色に染まってカカカココケカしちゃいました!この曲は音ハメでニンを振るのが個人的に気持ち良くてとっても大好きな曲で、この熱いタイミングでの披露が最高でした!2人の「気持ちよくなっちゃった」で熱い歓声が上がるのもライブならではでとても楽しいです!!


32.WWW ROCK
2人は水分補給を促しつつ声出しの煽りをする。これから怒涛のクライマックスが始まると言わんばかりの盛り上げ方に覚悟を決めると、まさかまさかのWWWがバンドによるロックなアレンジで披露!!口上を言ってる時の迫り来る大量の鳥居、障子が締まりシルエット越しに踊る姿、バチバチに仕上がった音圧、極め付けは地球ごと揺らせの掛け声によるヘドバン!!何もかもが楽しくて未だに余韻が冷めなくてPPVを見返すほどです!


33.フリコドウル
来ました、ヒメヒナライブ名物、神すぎる繋ぎ!WWWの歌詞とフリコドウルの歌詞が混ざってそのまま曲が流れ始めました!この曲もライブで歌えば確実にブチ上がる曲で案の定ニンをフリフリ振り回したくなるほどに盛り上がりました!そして舞台装置も壮大でキャロルが踊りながら巨大な装置が回る圧倒的演出でした!farewell(ごきげんよう)と言いながら締めるクールさに痺れちゃいます!


34.劣等上等
ごきげんようには、まだ早い!

その掛け声からすかさず最強のカバーMVが流れ始めて歌うのは、当時のVTuber界を震撼させた伝説ともいえるカバーソング劣等上等!!恐らくこのタイミングで自分のニンライトがポッキリ折れちゃいました笑。それくらい白熱するライブでヒメヒナがどこの会場で歌おうが、この曲さえ流せば確実にフロアが沸き出すこと間違いない最強の歌声でした!2日目は皆んなでアハハハ笑ってたの楽しかったです!


35.ヒトガタRock
フロアを沸かせた後に即、流れるのはヒトガタRockのイントロ!ここからさらに歌い続けるの!?と驚愕の叫びを上げたくなるほど2人の化け物じみた体力(褒めてます!)には何度ライブを味わっても驚かされます…!!しかも今回は2番のラップパートを大きくアレンジした形となっており特に驚いたのは巷でバズったアニソン「Bling-Bang-Bang-Born」がごく自然な顔で紛れ込んできました!(?)おそらく演者サイドはJOJIの脳をバグらせることがクセになってるのだろうと思いますありがとうございます


36.愛包ダンスホール
ヒメヒナ最近のオリソンであり爆速で最多の再生数を誇る名曲が今回のライブを締め括った!この曲は去年のライブ「提灯暗航、夏をゆく」の想いを綴った曲で、実に3年振りに声出しが出来たライブであり、まさにヒメヒナとJOJIによる大合唱でようやくライブは、音楽は完成するんだと言わんばかりの気持ちが溢れた曲となってます!それがキャッチーな曲と可愛らしいダンスにより物凄い反響を生み出して最も知名度が高い曲と呼ばれるに至りました!だからこそ今回のライブではJOJIによるコールをふんだんに用意されており、まるで会場全体が熱いミートパイみたいに一体となった大合唱という形となりました!全力で暗記はしたけどサイドには歌詞ガイドも載せてくれる用意周到さ(ギリギリ詰め込んだみたい)で凄く分かりやすく助かりました!それにしてもJOJIは本当に歌が上手い方が多すぎる…!!それと円周率を叫ぶの凄く楽しかった〜!


37.EncoreCalling 
ヒメヒナライブ名物、JOJIによる「うたかた大合唱」が今回も始まりました!アンコールと叫ぶ普段の流れからオルゴール版のうたかたが聞こえてきて、歌詞が表示される前にすかさず合唱が出来上がるJOJIの長年培われた団結力は本当毎回素晴らしいです!やはりここで皆んなと合唱するのは現地の憧れのひとつですよね!!


38.Hello,Parasomnia
JOJIからの熱いアンコールに満を持して降りてきたのはライブTシャツをオシャレに着こなした2人の姿!そしてまさかのハロホロとパラソムニアを合体させた最強アレンジ!1st・2ndと来て、今回は3rdアルバムのリミックスアレンジメドレーを披露しました!テンポの早くなったパラソムニアに度々混ざるハロホロが絶妙にマッチして新たな曲として昇華してました!それとベースが本当に格好良い!!


39.ナンダロウナ・ワンウェイ・ロード
ヒメちゃんの何気ないナンダロウナ〜の発言から、まさかアルバムに入る曲として生まれ、さらにそれがヒメちゃん作詞のOneWeyと合体するなんて当時は誰もが思わなかっただろう…。そして真に驚くべきはネタ枠として存在するナンダロウナが凄くポップな感じに歌い上げられてたのが凄く新鮮で聴いてて楽しかったです!あとクラクション鳴らすの可愛い!


40.真夏の夢の提灯暗航
アンコール3曲目はもはや定番となってしまわれた脳がバグるごちゃ混ぜメドレー!藍の華、希織歌と続き今回は提灯暗航がボスラッシュの如く飛び込んできました!3rdアルバムから怒涛の12曲ぐらいを混ぜ混ぜした特盛りで、さらにBling-Bang-Bang-Bornみたいな自然な感じに「うっせぇわ」のフレーズが隠し味としてトッピングされててビックリでした!!毎回思うけど、remixを歌い切るって本当やってる事がエグすぎて…笑


41A.夢景色
みんなとの思い出の曲、初めてのワンマンでみんなから貰った気持ち、あの時に見せてくれた景色を歌った曲です!の言葉で察したJOJIも多く、あっという間に辺り一面は白い光の畑が広がってました!!サプライズメッセージや合唱を届けた思い出だらけの落ちサビ、今回は窓際からJOJIたちが映る演出で場の雰囲気を素晴らしい形に彩ってくれてました!


41B.こだましがみ
1日目を経験した方ほど、この不意打ちにやられたはず…!皆んなとの繋がりの曲。コロナ禍の影響により無観客でライブする事になった経験があり、皆んなに会いたい…声が聴きたい…そんな想いで出来た曲です!と言葉を紡ぎなんと2日目はこだましがみを歌唱!!白いニンを用意してた自分は驚きながらも緑色に!この曲もライブの思い出が強い特別な曲で、特に皆んなで歌うパートは毎回涙を堪えながら歌ってしまいます…!


ラストMC
ここまでの2日間、あっという間に終わってしまったと錯覚するぐらいには凄く楽しい時間であり、終わってしまうのが名残惜しいと感じる2人とJOJI、ますばヒメちゃんが想いを口にする。去年のヒメヒナ大変身から約1年、不安もあったけどそれでも信じてくれて、初めてライブに足を運んでくれた人も居て本当にありがとうと感謝を告げる。そして愛包ダンスホールが大反響を生み出し、多くの人に知ってもらう事になったのが新鮮な感覚で、何よりコロナ禍の影響で身動きが取れない間に去っていったファンにも歌が届いて、昔たくさん聴いてたなぁとか、今からでも再び追いかけてみようとか、そんな言葉が溢れていたのも肌で感じてたみたいです。だからこそ無念の全国ツアーをリベンジするという発表に現地JOJI、そして配信をみてくれてた多くの方々に喜んでもらえて、喜びのあまり涙が溢れて言葉を詰まらせる。2人とララスタの果てしない努力を何度も感じてる自分にとっては、例えこの先どんな事態が起ころうが信じてついていくぞって気持ちは変わらず持っていたが、今回のライブを経て益々その想いが強くなりました!!

泣いちゃう姿にすかさずJOJIからの「頑張れ~!」というエールが!

お次は感動的な話をするつもりだったヒナちゃんがバトンタッチ。ダーリンダンスの後に自分からヒメちゃんの頬にキスした際にテンパってしまって次の曲に入れなかったのが悔しいと告げ、Blu-rayにも収録されてしまう事が確定となったのが恥ずかしいと発言し会場をどっ!と笑わせる。シリアスな空気を入れ替えるのが上手すぎるヒナちゃんの独特なマイペースさには、さっきまで泣いてたヒメちゃんすら一瞬で笑顔にする魅力があり、きっと相方のこういう部分に支えられてるんだろうなぁとほっこりしました!

間違えたシーンを上手く編集で差し替えたいヒナちゃん、満場一致で反対されてました笑

42.涙の薫りがする
ライブタイトルでもある新曲。踏切の音が聞こえる。「終点、お次は終点に止まります。皆様、本日の思い出はお忘れにならぬよう、またのお越しをお待ちしております」と、アナウンスされてから曲が始まる。うたかたよいかないでに続く「別れ」と「未来」を想う曲とのことで、過去は駆けて来てくれない等の歌詞がうたかたとの対比を思い起こします。だけど決して寂しい曲ではなく、未来で再び必ず会おう!という強いメッセージを残してくれる曲であり全国ツアー発表も相まって、泣けちゃうのだけど爽やかな気分にもなれる素晴らしい歌でした!

そして、うたかたを歌ってた時、「拝啓、別れたみんな。そっちで笑えてますか?いつかまた会えると良いな」と言ってたり、かつてミライという名前の大切な友達が居たように、長く活動を続けるヒメヒナは多くの悲しい別れを体験しているので、だからこそ活動を卒業された仲良しの友達の想いについてもこの歌には込められてるのかなと1日目は感じました。加えて2日目のラストMCで語った内容を思うと、かつて応援していたけど訳あって離れたそんなファン達にも歌が届いて、再び応援しに戻ってきてくれた体験があったことも踏まえての想いも込められてそうだなと実感しました。長い期間たくさん練習して記憶に残るような演出をたくさん用意してきて、その成果が皆んなの思い出として変わっていくのを歌いながら肌で感じたのか、途中ヒメちゃんが涙で声を詰まらせながら告げる。

「ねぇみんな…。ずっと側に居てね…!なんだか今日は、涙の薫りがする」

ライブが終わった後にシングルとしてリリースされたこの曲を聴くと、ふと涙が溢れてきて、そのツンとした薫りがこの楽しい2日間を思い出させてくれる、とても大切な曲となりました!


43.Bubblin‘News
ラストMC辺りでふと思い出す。冒頭に撮影OKの部分があると言ってたなぁと。近くのJOJIにそういえばそんな場面あった!?と話してると皆んなも楽しさのあまり忘れてたみたい。そのままライブを締める恒例のジャンプが始まる。1日目は涙の薫りがするシングルのリリースだったのに対して今回は大きなテレビが出現し会場を困惑させる。突然ノイズが走り、ラストまで撮影OKの文字が!

チャンネルが切り替わるように愛包やマザドラ、今回披露した新曲たちが多数切り替わる途中、驚きの映像に切り替わる!「密命」「Lemonade」「V」と知らないタイトルが次々と映し出されて余りの唐突な演出に騒然とする!そしてニュースキャスターのような2人の映像がノイズで乱れながら流れる。

「速報です。ヒメヒナの……が来年の…日に発売が決定しました。予約……ので……下さいませ。」
「それでは1曲お聴き下さい。LEDY CRAZY」

44.LEDY CRAZY

会場がかつてないほどに騒然としてる中で流れるド派手なサウンド、脳裏に焼きつく照明とスクリーンに大きく映し出されるタイトル名。そして新しい衣装を身に纏った2人がステージに現れる!魂から震えるような圧倒的な演出にスマホを持つ手も自然と震えてました…!そしてタイトル的にも去年の提灯暗航ライブのカウントダウンに起用されてたBGMが新曲という形で出来上がっており、途中のラップに至っては当時の興奮を蘇らせるような巨大なヒメヒナが映し出されてました!

そしてヒメの団子とヒナのフカヒレ、特徴的な2人の要素が混ざり合ったような恐怖すら感じる神秘的な姿に一同は騒然…!極め付けはラスサビで舞台に謎のタイマーが現れる。狂ったような笑い声を上げながら舞台から降りてく2人はタイマーの後ろに回り込み、その姿をBackShotカメラが捉える。

ゼロのタイミングで2人はタイマーを蹴破り、砕けたそこには4枚目ともなるニューアルバムの姿が…!!アルバムタイトルはBubblin!!特報のジャンプで発表された今までの演出とは大きく変化したこの発表の仕方に物凄く衝撃を与えられました!!撮影してた映像を見返すと興奮のあまりスマホを激しく揺らしてて当時の興奮と熱狂を味わう事が出来て嬉しいです!


ここまで長く濃厚な時間を過ごす事ができて、やはりヒメヒナのワンマンは唯一無二なライブだと改めて実感しました!歌が上手いのは勿論、1曲1曲ごとにダンスや派手な演出を惜しみなく披露する事で、一体どれほどの準備をすればこれほどの完成度に至れるのだろうとヒメヒナの2人とララスタのメンバーの熱いクリエイター魂を肌で実感しました!きっとここまでしなくても大抵の人は満足に至れるのだろうけど、満足を大きく超えた…来た人の心に一生刻み込まれるような体験をしてもらおうという想いだけでここまで全力を出し切ったライブを生み出せるんだろうなと、毎回最高を超えてくるその熱意に本当に感激します!
それだけに留まらず、折れちゃったニンライトを無償で交換してくれたり、一部の人の意見をすぐ取り入れて後ろが詰まってしまうから一歩前に出てねとか、高く飛ぶのは危ないから程々にしてねとか本人が言ってくれたり、周りの人を気遣って皆んなが仲良く楽しいライブだったなと思って帰れるように助け合ってねと言ってくれる気配りの素晴らしさが凄く身に染みる日々でした。流石に炎天下、全力を出し切ったオルスタ2日間の反動で体調を崩されたり大変な思いをした方も一部見受けられたけど、少なくともライブ自体は本当に本当に楽しい時間であったと、またライブ開催されたら絶対現地に行きたい!と会場に足を運んだ全員がそんな風に思って終えてくれれば1ファンとしては嬉しいなと思いました。そんな大満足な皆んなの感想こそがヒメちゃんが、ヒナちゃんが、ララスタのメンバーがここまで全力を出し切る理由なのだからと思い、気が付いたらこ〜~んな超長文となってしまいました笑。とにかく、現地にはたくさんのヒメヒナが大好きな同士が溢れてて、配信では決して味わえないまさに五感でライブを楽しむ事が出来て、何より推しと目が合う!(←ここ重要)(←まぁオタク特有の思い込みかもしれませんが笑)MC中に手を振ったら振り返してくれる事もあり、それだけでも遠方だろうが足を運びたいと思えちゃう要素なのかなと思いました!そんな気持ちが多ければ多いほど、より大きな会場でライブ開催されて将来的には日本武道館でワンマンという夢の舞台が実現するのだろうなぁと想いを馳せながら、この2日間の思い出を強く胸に残していきたいと思います!
そして次は全国ツアー、必ず会いに行くよ!
ここまでの長文を読んだ方は流石に少ないだろうと思いつつ締めとします!それでは次のライブ開催まで、ごきげんよう~!!mpそ!


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