僕だけが正常な世界をみたよ。
お久しぶりです、おゆんです。
最近、突然冬が「ワイの季節ヤァァァア!」って
本気出してきましたね。さむさむです。
今日は12/17,21,24と観劇してきた
「僕だけが正常な世界」の感想をお話していきたいなと思います。
まず、この作品はアタシの大好きな
水野美紀さんが主宰のプロペラ犬の公演。
アタシはまだ美紀さんのファン新規の方なので
プロペラ犬単独公演を観るのは今回が初めて。
美紀さんのことを生で拝見するのは3回目なのです。
12月初めの方はユリちゃんを観に行ってて
少しバタバタだったので
予備知識はおばあちゃんとお餅の精
この2つだけを入れて観劇。
おちゃらけ系かなぁなんてぼんやりして観ていたら、
なんとなんと、内容は少し重ため。
だけれど、作品の中に散りばめられているクスッと
いや、グフフと笑ってしまうシーンもある。
アタシなりにこの舞台のテーマを解釈して、考えたのは
「普通って誰からみたものなんだろう」
「アタシが見てる世界はみんなが見ているものと違うかもしれない」
というものでした。
ミチルが劇中に雨の匂いを感じる所、聴覚が過敏な所などアタシにも通ずるものがありました。
天気の匂い、季節の匂い。
相手の思ってる事が感じ取れる、人となりが会った瞬間にわかる。みんなわかるものだと思ったらそうではないっぽい。
あれ?アタシって普通じゃないのかもしれない。
だからこの世界が楽しくないのかもしれない。
ミチルを通して、今まで考えてもなかった事が頭の中に浮かびました。
舞台をみてたくさんの想いを巡らせたのはこれが初めて。すごく心に刺さりました。
美紀さんはお仕事、子育てで余力ゼロの中でも、
常にたくさんのアンテナが立ってて
アタシ達には到底思い付かないアイデアがあるんだろうな。(しりとりの引き出しは少なそうだけど…(笑))
あのお方の頭の中を一度拝見してみたい。
あ、それと。
この舞台を通して初めて美紀さんのファンの方とも会いました!
最近、「推し疲れ」なんて言葉もありますけど
やっぱりマウントばっかり取り合うのではなく、
純粋にここが良いよね、ここ素敵だよね。
って共有できるファンでありたいし、
そんな方々と楽しく応援していたいな。と思います。
という事で、今回はこれくらいで。
今年中にあと1回は投稿したいと意気込んでおります!
それでは、また。
おゆんでございました。
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