Tableau Public Viz作成②:時系列でみる米国自転車利用者の変化

自分がTableau Public Viz作成した上で、気づきや学びをまとめられれば。
今回も慣れるためストーリー機能を使用。
Vizリンク:
https://public.tableau.com/app/profile/.36501853/viz/Pub_Viz2/sheet0

サマリ

  • Viz内容

    • 歩行者/自転車ともに4-6月にかけてTrail利用者が増加する。

    • 歩行者/自転車ともにTrail利用者は増加傾向にある。


使用したTableau技術

ストーリー、リファレンスバンド、表計算(構成比)、ページ


データについて

  • アメリカのTrail利用者を測定したデータ

  • 31人のカウンターが、各地点で通過(利用)した人数を測定

  • 自転車利用か、歩行者かの区別も行う。

  • 測定期間は2019年1月~2020年12月第一週まで

  • MakeOverMondayのデータリンク


Viz構成

  1. サマリとデータの説明

  2. バイクと歩行者数(合算)の推移

  3. バイク/歩行者数と構成比の推移

  4. バイクの利用者数推移(年度比較)

  5. (補足)歩行者の利用者数推移(年度比較)


Viz詳細

サマリとデータの説明
パワポで作成した際のエグゼクティブサマリのようなイメージで、伝えたい内容とデータについてまとめ。

バイクと歩行者数(合算)の推移
シンプルに折れ線グラフを使用。まずは大枠から、グラフを見てのインサイト ⇒ 「4~6月が利用者が多くなる」を記載

バイクと歩行者合算の推移

バイク/歩行者数と構成比の推移
バイクと歩行者の比較で違いはあるのか、構成比に変化(バイクの方が割合多くなっているか)の確認。目に見えて構成比が変わるという状況ではなかった。

バイク/歩行者別推移と構成比

バイクの利用者数推移(年度比較)
バイクの利用者は増加しているのか、推移、平均値、ピークを見て比較。
確かにバイク利用者が増えていることが分かる。

バイク利用者数の推移

(補足)歩行者の利用者数推移(年度比較)
今回のストーリーのメインはバイク利用者の推移だったが、参考に歩行者の推移も掲載。

歩行者数の推移


所感

 今回も慣れるためにストーリーを使って作成しました。相手に探索してもらうというより、話したい内容が決まっていて見せたい順番でViz作成したい時にはかなり良いのではないかと思いました。
 パワーポイントみたいに一覧が見られるわけではないので、構成が決まっておらず試行錯誤が必要なものや、大量のストーリーポイント(スライド)がある場合にはまだパワーポイントの方が使いやすそうです。状況と用途に応じて使い分けできればと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?